前澤友作がフェラーリ・チャレンジ・ジャパン参戦で大クラッシュ起こし物議。スーパーカーで交通事故の過去あり冷やかな声も

月周回旅行計画の中止を先日発表した実業家・前澤友作社長(48)が9日、宮城・村田町のスポーツランドSUGOで開催のカーレース『フェラーリ・チャレンジ・ジャパン ラウンド3』にドライバーとして参戦し、激しいクラッシュ事故を起こして救急搬送されたことが明らかになりました。

レースの模様はYouTubeでもライブ配信されていたのですが、レース開始から約30分後に、前澤友作社長が運転する車（177番）がコーナーを曲がった際、インコースを取った他車と接触してスピンしました。

すぐにリスタートましたが、その直後に「馬の背コーナー」と呼ばれる急なコーナーで前方車に追突事故を起こし、その勢いでスポンジバリアに乗り上げて横転、車が大破する大事故によってレースも中止となりました。

消防によれば、レース関係者から「コース内において車がガードレールに衝突した」「車が横転した」「胸の痛みを訴える男性がいる」との通報があり、救急車に加えてドクターヘリも出動しました。

前澤友作社長は胸の痛みを訴えていたため、精密検査のために仙台市内の病院に救急搬送されましたが、幸いに命に別状はないとのことです。

なお、前澤友作社長はドクターヘリには乗っておらず、ドクターヘリで搬送されたのは、衝突された車を運転していた『フェラーリ・オーナーズクラブ・ジャパン』の会長・川崎徳来さんだったそうで、川崎さんも命に別状はないといいます。

＜↓の画像が、事故で大破した前澤友作社長運転のフェラーリの写真＞

ニュースサイト『ENCOUNT』の取材に関係者は前澤友作社長のケガの状態について、「骨折もしていますが、命に別状はありません」と説明しています。

そして、この事故に対してネット上では、

• 大事に至りませんように
• 命に別状はなくとか、こういう書き方の場合結構重症の場合が多いけど大丈夫なんか？
• ドクターヘリ乗ってないなら比較的軽症だろ
• 事故直後は話せても搬送中や病院についから急変とか結構あるから
• 素人がやるからこうなる
• また事故ったのか　下手の横好きなんとやら
• 前にもゾンダをエンコさせてたし鈍臭い
• ちょっと練習した素人がそりゃレースカーで何百キロもだせば事故るわな
• 好きなように生きて好きな事やって死ぬならむしろ本望だろ
• 金持ってるから速い車に沢山乗ってきたんだろうけど、ほぼイコールコンディションのレースでバトルするのは、この人にはまだ危険でしょ
  確か前戦でもクラッシュしてるし、バトルしながら人より速く走る為の技術や経験が足りてないように思える

などの声が上がっています。

大のスーパーカー好きで知られる前澤友作社長は、昨年に自身がオーナーのレーシングチーム『MAEZAWA RACING』を始動させ、オーナー兼総監督としてGTカーレースに参戦するだけでなく、昨年10月ごろからドライバーとしての参戦に向けてトレーニングを重ねライセンスも取得し、今年からドライバーに挑戦しています。

5月に出場した『フェラーリ・チャレンジ・ジャパン』のレースでは、初日のレース1で3位、レース2で見事優勝を果たしています。

そして、今回のレースでは8日に行われたレース1も他車と接触してスピンし、リタイアしていました。

これに続いてレース2でも大事故を起こして救急搬送され、前澤友作社長は過去にもプライベートで、オーダーメイドしたスーパーカー『パガーニ ゾンダ ZOZO』（価格：約3.5億円）で交通事故を起こしているため、ネット上では冷やかな声が上がっています。

＜↓の画像が、2016年に交通事故を起こした際の写真＞

いずれにせよ、命に別状はなかったのが不幸中の幸いで、関係者によれば骨折をしているそうですが、一日も早い回復を祈るばかりです。