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八代亜紀が発症の膠原病の症状や原因は…石川ひとみ、菊池桃子はシェーグレン症候群、酒井若菜はリウマチで闘病を公表の過去

八代亜紀が病気で芸能活動休止。膠原病で入院、冠番組やライブ出演が急遽中止に

歌手・八代亜紀さん(本名=橋本明代 73歳)が「膠原病(こうげんびょう)」を患っていることを公表した上で、年内いっぱい芸能活動を休止することを発表しました。

所属事務所『ミリオン企画』の発表によると、八代亜紀さんは8月下旬から体調不良を訴え、いくつかの病院で診てもらったところ、膠原病との診断を受けたそうです。

今後は治療に専念するため活動を休止し、来年に活動再開の目処が立ち次第、改めて報告をするとしています。

八代亜紀さんもコメントを発表し、「応援してくださっているファンの皆様、関係者の皆様、この度はご心配、ご迷惑をおかけして本当にごめんなさい。膠原病の治療に専念するため、2023年いっぱいはお仕事をお休みさせていただきます。少しの間、大好きな歌と絵から離れなきゃいけないのは寂しいけれど、必ず元気になって戻ってきますので待っててね。また皆様とお会い出来る日を楽しみに頑張ります!」としています。

スポーツ紙の取材によると、八代亜紀さんは膠原病との診断を受けてすでに入院しているといい、病院で療養を続けるといい、詳しい病状については公表しない方針といいます。

そして、病気による芸能活動休止に伴って、冠番組『八代亜紀いい歌いい話』(BS111 木曜20時)、福岡で16・17日開催のジャズイベント『NAKASU JAZZ(中洲ジャズ)2023』、11月に熊本で開催の音楽フェス『阿蘇ビート2023』などへの出演は全てキャンセルするとのことです。

八代亜紀さんの活動休止発表を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

八代亜紀さんは最近まで精力的に活動し、先月28日にバースデーライブをブルーノート東京を開催し、今月9日にはジャズトランペッター・日野皓正さん率いる『日野皓正クインテット』のコンサートに出演、普段と変わらない様子で歌声を披露していました。

この他にも、歌謡コーラスグループ『純烈』が6日発売の新曲『だってめぐり逢えたんだ』のミュージックビデオに出演するなど、幅広く活動していました。

<↓の画像は、先月のバースデーライブ出演時の八代亜紀さんの写真>

そんな八代亜紀さんが突然芸能活動休止を発表し、その原因は膠原病とのことで驚きや心配の声などが相次いでいます。

膠原病とは、自己免疫システムが異常をきたし、全身の様々な部位に慢性的な炎症がみられる病気の総称です。

膠原病に分類される主な病気は、「全身性エリテマトーデス」、「全身性強皮症」、「多発性筋炎・皮膚筋炎」、「シェーグレン症候群」、「混合性結合組織病」、「ベーチェット病」、「アレルギー性肉芽腫性血管炎(チャーグ・ストラウス症候群)」、「成人スティル病」、「好酸球性筋膜炎」、「顕微鏡的多発血管炎」、「悪性関節リウマチ」などで、100種類以上の病気が膠原病に該当するとされ、比較的女性に多い自己免疫疾患となっています。

炎症は皮膚のみに現れる場合と、筋肉や骨、血管、内臓に及ぶ場合もあり、症状も多岐に渡り、その病気ごとに治療方法もことなります。

過去には、女優・酒井若菜さんがリウマチで闘病生活を送り、つい先日放送された『徹子の部屋』(テレビ朝日系)では歌手・石川ひとみさんが、11年前にシェーグレン症候群と診断され、現在も治療を続けていることを公表しています。

この他にも、歌手・タレントの堀ちえみさんはリウマチ、タレント・歌手の和田アキ子さんや菊池桃子さんは難病・シェーグレン症候群、EXILEのMATSUこと松本利夫さんは難病・ベーチェット病の発症を過去に公表し、海外では女優・歌手のセレーナ・ゴメスさん、歌手のマイケル・ジャクソンさんが難病・全身性エリテマトーデスを発症しています。

膠原病は完治させる治療方法は現在も確立されておらず完治は難しいそうですが、ステロイド薬の服用による治療などで症状が安定し、日常生活が送れるようになるケースも多いといいます。

八代亜紀さんはどの病気を発症し、現時点でどのような症状が出ているのかなど詳細は不明ながら、期限を決めずにしばらく治療に専念し、また以前のような元気な姿を見せてほしいですね。

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