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元ドゥアズ長尾大がフェイスブックで謝罪。覚醒剤・大麻使用の理由と裏側。音楽活動辞めて異変か

元Do As Infinity長尾大の逮捕に伴都美子が激怒か。重度の薬物依存状態の疑い、怪しい言動の証言が…

昨年デビュー20周年を迎えた2人組ユニット『Do As Infinity(ドゥー・アズ・インフィニティー)』の元メンバーで、ミュージシャン・長尾大被告(別名=D・A・I 49歳)が、覚醒剤取締法違反(所持・使用)の容疑で逮捕、起訴されていたことが29日に報じられ、長尾容疑者は自身のフェイスブック上で謝罪コメントを投稿し、ボーカルの伴都美子さん(ばん・とみこ 41歳)はツイッターで怒りのメッセージを投稿しています。

各報道によると、長尾大被告は6月24日に宮崎県小林市内にある借家で、覚醒剤を数グラム所持した容疑で逮捕、尿検査で覚醒剤の陽性反応がでたことから、7月15日覚醒剤取締法違反(所持・使用)の罪で起訴、同20日には大麻を所持した容疑でも追送検されました。

<↓の画像は、元Do As Infinity・長尾大被告の写真>

長尾大被告は逮捕1ヶ月前の今年5月から小林市に滞在し、取り調べに対して、覚醒剤と大麻を所持していたことを認める供述をしているとのことです。

宮崎県警は長尾大容疑者の知人で、宮崎市内在住の30代男も大麻取締法違反容疑で逮捕し、薬物の入手ルートを捜査しています。

そして、長尾大被告は事件報道を受けて自身のフェイスブックを更新し、ファンや関係者に謝罪の言葉を綴り、「全て私の不徳の致すところであり、とても後悔しています。また、事件の経緯について、早期に、私自らの口でお話しさせていただきたい気持ちなのですが、現在も捜査中であるため、詳細な説明は差し控えさせていただきます。」としています。

続けて、「ファンの皆様の思い出に泥を塗ってしまったことが何よりも心苦しく、申し訳ない気持ちでいっぱいです。現在、音楽活動から身を引いてしばらくたっており、自らの行動がどれだけ皆様にご迷惑をかけるのかその認識も甘く、このような事態を招いてしまいました。今は自責と後悔の中、深い自省の日々を送っております。」などと綴っています。

<↓の画像が、長尾大被告がフェイスブックへ投稿のコメント全文の写真>

また、ドゥアズのボーカル・伴都美子さんは自身のツイッターを更新し、長尾大被告の名前は出さずに、「お前さんの曲に出会って命拾いしたんだぜ。裏切るな、生涯覚えてろよ。バカ野郎。」と怒りのメッセージを投稿しています。

<↓の画像が、伴都美子さんのツイート写真>

ドゥアズのギター・大渡亮さん(おおわたり・りょう 49歳)は「…」とだけつぶやいており、真意は不明ながら長尾大被告の逮捕に言葉を失っている様子です。

<↓の画像は、大渡亮さんのツイート写真>

長尾大被告は、Do As Infinityのデビューから1年後の2000年末をもってフロントメンバーの活動を離れ、楽曲制作に専念をしており、2004年に『エイベックス』から独立後も、同社所属アーティストに楽曲提供をしていたのですが、『東京スポーツ』(東スポ)によれば、独立後にクリエイターとして陰りが見え始め、ロック・バイオリン・プロジェクト『Sword of the Far East』がコケたことで自身を失い、それがきっかけで音楽の仕事から離れていたとのことです。

『Sword of the Far East』のパフォーマンス動画

その後は全国各地を転々としながら、気ままな印税隠居生活を送るようになっていたといい、長尾大被告はドゥアズだけでなく、浜崎あゆみさんなど複数のアーティストに楽曲提供をしていたことにより、絶頂期の年収は1億円以上とも言われているそうです。

東スポの取材に対して長尾大被告の知人は、「日本の音楽シーンをけん引した黄金期と才能が枯渇した現状を比べると気分が落ち込み、薬物に走ったんじゃないかな」と語っています。

知人はさらに、「近年は言動に怪しい面が見られ、プロデューサー業は開店休業状態でした」と語っています。

こうした怪しい言動により、周囲からも「クスリをやってんじゃないか!?」と疑われ、違法薬物の使用歴が15年との情報まで浮上しているそうで、「長尾さんは『イルミナティに追われてる!』『フリーメーソンを怒らせてしまった!』と秘密結社の名前を出したり、妄言を口走っていたそうです。逮捕直前の6月もそんなことを口にしていたみたい」と音楽関係者が証言しています。

長尾大被告がかつて暮らしていた東京都内の自宅には、多くの友人が訪れていたそうですが、「『大ちゃん(長尾被告)は酒好きだけど、あの様子は酔っぱらってるんじゃなくて、ハッパ(大麻)じゃないかな。部屋もミョ~なニオイするし。怖いよ…』と大麻使用を疑い、寄り付かなくなった女友達もいました」と同音楽関係者は明かし、東京を離れて近年は沖縄を拠点に生活していた理由について「“追われてる”幻覚の影響かもしれない」と憶測しています。

週刊誌『フラッシュ』も東スポと同様に、長尾大被告が以前から怪しい言動をしていたとの情報を伝えており、長尾被告の古くからの知人は取材に対して、「毎年、莫大な額になる印税収入があり、悠々自適な生活を送っていたのに、10年ほど前から、『イルミナティ(海外の秘密組織)が俺を狙っている』『フリーメイソンが…』といった突拍子もない話をしだしたんです。最後には、『東京にいると危ない』と脅えるようになって地方に移住してしまいました。何か『危ないことに手を出しているんじゃないか』と心配していましたが、報道を見て『やっぱりか……』という気持ちです」と語っています。

逮捕1週間前に長尾大被告と会ったという音楽関係者も、「『自分の携帯が盗聴されている』とか、支離滅裂な話ばかりで驚きました」と明かしています。

長尾大被告が暮らしていた沖縄の地元紙記者は、「長尾被告が地元の音楽関係者たちには、普段から『俺は大麻が好きなんだ』と公言していた、と聞きます。(住んでいた)北谷町には、音楽業界の超大物が別荘を持っていて、東京から訪れて長尾被告と会う様子が、たびたび目撃されています」と語っています。

これらの報道を受けてネット上では、

真相は不明ながら少なくとも10年ぐらい前から、薬物使用を疑われるような怪しい言動があったようで、いつ頃から使用していたのか現時点ではまだ明らかになっていないものの、重度の薬物依存状態にあったのかもしれません。

元『CHAGE and ASKA』のASKAさんも薬物事件後に立ち上げたブログで、「『ギフハブ』っていう組織があるんですけど、ARっていう仮想現実で僕のいるところを映したりして。僕の携帯にそのアプリが埋め込まれていたんです」「自分のパソコンでありながら、他人に乗っ取られ、裏から操作されている」等と綴り、某集団から盗聴や盗撮、ハッキングなどの被害に遭っていることを訴えていました。

こうした言動も薬物使用の影響なのではないかとも言われ、覚醒剤などの違法薬物の恐ろしさを改めて感じますね。

長尾大被告が違法薬物に手を出したきっかけは、音楽活動が上手くいかないことでの自信喪失だったのか、様々なプレッシャーから逃れるために使用していたのか実際のところは分かりませんが、「ファンの皆様の思い出に泥を塗ってしまったことが何よりも心苦しい。申し訳ない気持ちでいっぱい」というのが本心ならば、今後は薬物依存の治療施設などに入り、薬物依存状態からの脱却を目指してほしいです。

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