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布袋寅泰がBOOWYの元ドラム高橋まことの発言にブチギレ激怒? 万博とオリンピック必要無し投稿巡り騒動に

元BOOWY高橋まことが五輪&万博不要発言、布袋寅泰が苦言に賛否。ツイッターで元メンバー同士のバトル勃発か…

1988年に解散後も高い人気を誇るロックバンド『BOOWY(ボウイ)』の元ドラマーで、ミュージシャンの高橋まことさん(本名=高橋信 69歳)のツイッター上での発言に対して、かつて共に活動していたギタリスト・布袋寅泰さん(61)が苦言を呈し、ネットで物議を醸しています。

高橋まことさんは4月29日に、「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」のチケット料金の値上げに対して、一般ユーザーが投稿した「今から、失敗が見えている もうこの国に『五輪』も『博覧会』もいらない 衰退国家日本、中抜き国家日本」とのツイートを引用し、「もうこの三流国日本には五輪も万博も要らねえよ。たかだか半年のくだらん祭りなんざ願い下げ。誰が儲かって誰が大変な思いをするのがもう既に皆んな知ってんだぜ。もう昭和じゃねえんだ」とつぶやきました。

このツイートに布袋寅泰さんが反応し、「何も知らずに言うこと言うな。」とリプライ(返信)しました。

<↓の画像が、高橋まことさんと布袋寅泰さんのツイート写真>

高橋まことさんはその後もツイッターを更新しているものの、布袋寅泰さんの苦言に対しては一切反応しておらず、完全スルーしている状態なのですが、それぞれの投稿に対してネット上では、

などの声が上がっています。

大阪・関西万博の大人(18~64歳)のチケット価格は、2019年時点では44ドル(当時の1ドル=110円換算で4,840円)と、2005年開催の愛知万博から約200円の値上げとしていましたが、運営費が当初よりも増額したことで昨年6月には2割増の6,000円とする案を固めました。

それから1年近く経ち先月には、人件費や物価上昇によって運営費が当初の想定よりも1.5倍増になると見込んで、大人のチケット価格を8,000円に引き上げる方向となったことが分かりました。

この価格で決定したわけではなく、前売り券は1~2割引にすることが検討されているのですが、当初の想定価格の1.6倍以上まで上昇しており、今後さらに経費が増えて1万円を超える可能性があるとも言われています。

これに対して世間からは批判の声が噴出しており、東京五輪・パラリンピックに関しても経費が当初よりも大きく膨らみ、スポンサー選定を巡る汚職事件なども明るみになって大きな波紋を広げていて、万博に関しても様々な金の問題が今後明るみになる可能性もあります。

そして、高橋まことさんの発言に苦言を呈した布袋寅泰さんは、2021年の東京パラリンピックの閉会式に出演していた方なので、ネット上では利権を享受する側の人間の発言として物議を醸していますが、バンドのファンからはこうした争いは見たくないとの声も上がっていますし、ツイッター上で舌戦を繰り広げるといったことは避けてほしいですね。

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