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芹奈がLittle Glee Monsterに続きワタナベエンタも辞める。病気で長期療養、年内で契約終了を発表

元リトグリ芹奈が所属事務所ナベプロ退所、引退せず活動継続。双極性障害とADHDで活動休止、現在の体調明かす

ボーカルグループの“リトグリ”こと『Little Glee Monster』の元メンバーで、体調不良によって昨年末から芸能活動休止中の芹奈さん(せりな 本名=長谷川芹奈 23歳)が、年内をもって所属事務所『ワタナベエンターテインメント』を退所することが発表されました。

芹奈さんは芸能界を引退せず、今後も音楽活動を続けていくとのことです。

ワタナベエンターテインメントは事務所の公式サイト上で、「芹奈は、2022年12月31日をもちまして、ワタナベエンターテインメントとの契約を終了することになりました。在籍中は多くのご声援をいただきましたことを心より御礼申し上げます。今後の芹奈の新しい人生を応援していただけますと幸いです。」と、年内で契約が終了することを報告しています。

芹奈さんのコメントも掲載し、事務所に感謝の言葉を綴った上で、約1年ほど活動をお休みさせて頂いたお陰で、今やっと心も体も回復に向かっています。お世話になった皆様、そして私を信じてくれてる皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。自分らしく、楽しく、私の大好きな歌を歌っていけるように準備をしていきたいと思っています。その時はまた見つけてもらえたら嬉しいです。と、ナベプロを辞めた後も音楽活動を続けることを明らかにしています。

そして、元リトグリ芹奈さんの退所発表を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

芹奈さんは2020年末から体調不良で活動を休止し、昨年5月にはナベプロが芹奈さんについて、「双極性障害(躁うつ病)」と「ADHD(注意欠陥・多動性障害)」だと診断されていたことを公表しました。

この時点では、今後もリトグリで活動を続けていくとし、実際に昨年からリトグリのライブツアーや楽曲のレコーディング等にも参加していましたが、再び体調が悪化したことで今年1月に長期療養が発表されました。

それから半年が経って7月に、突発性難聴によって3月から活動を休止しているmanakaさんと共に、リトグリを脱退することが電撃発表され、2人が脱退する理由についてナベプロは、「芹奈、manakaそれぞれより、Little Glee Monsterを離れ、新たな音楽活動に挑戦したいという申し出がございました」と説明していました。

2人の脱退発表と共にリトグリは新メンバー募集を開始し、11月には新メンバー3人の追加を発表して“リトグリ第2章”をスタートさせた一方、芹奈さんとmanakaさんは現在も活動を休止しています。

そうした中で芹奈さんがナベプロを辞めることが発表され、その理由は明らかにされていませんが、2年前から活動休止と再開を繰り返していたので契約終了は仕方がないとも思います。

芹奈さんは「今やっと心も体も回復に向かっています」と現在の状態を報告した上で、芸能界を引退せずに歌手活動を続けることを明らかにしており、復帰はいつになるかはまだ分かりませんが、マイペースに徐々に活動を再開し、今後またどこかで歌声を聴かせてほしいですね。

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