2016年にプロ野球『オリックス・バファローズ』から戦力外通告を受け、その後は社会人野球『三菱重工広島』でプレーしていた会社員・堤裕貴容疑者(つつみ・ゆうき 24歳)が24日、公然わいせつ容疑で現行犯逮捕されていたことが明らかになりました。
広島県警安佐南署によると、堤裕貴容疑者は24日19時10分ごろに、広島市安佐南区山本1丁目にあるスーパーマーケットの駐車場に車を停め、運転席で下半身を露出していたそうです。
その姿を目撃したスーパーの客が警察に通報し、堤裕貴容疑者は駆け付けた警官に現行犯逮捕されたそうで、取り調べに対しては「間違いありません」と下半身を露出していたことを認めているといいます。
堤裕貴容疑者は2011年のプロ野球ドラフト会議で『オリックス・バファローズ』から6位指名され、契約金2,500万円、年俸500万円(推定金額)で入団しましたが、プロ入り1年目は二軍で過ごし、2年目から1軍に昇格して5試合前後に出場していましたが、2016年シーズン終了後に戦力外通告を受けました。
<↓の画像は、『オリックス・バファローズ』時代の堤裕貴容疑者の写真>
2016年に退団するまでの1軍での通算成績は、14試合26打数3安打、打率115、0本塁打、2打点というものでした。
こうした成績だったため、12球団合同トライアウトに参加するもどの球団からも獲得オファーの声がかからず、広島に転居して2017年からは社会人野球チーム『三菱重工広島』でプレーをしています。
<↓の画像は、『三菱重工広島』でプレーしている現在の堤裕貴容疑者の写真>
一方のプライベートでは、2014年春に知人の紹介で8歳年上のグラビアタレント・木口亜矢さん(きぐち・あや 32歳)と知り合い、意気投合したことで交際へと発展し、2015年7月に結婚、昨年11月には待望の第1子となる女の子が誕生しています。
<↓の画像は、木口亜矢さんと堤裕貴容疑者のツーショット写真>
<↓の画像は、木口亜矢さんと長女の写真>
そして、この事件を受けて堤裕貴容疑者が所属する『三菱重工広島』は25日に謝罪コメントを発表しています。
<↓の画像が、三菱重工広島硬式野球部が発表した謝罪コメント全文の写真>
『デイリースポーツ』によると、この事件を受けて『三菱重工広島』は「第89回都市対抗野球大会2次予選大会」への出場を辞退することが決まったそうです。
ちなみに、『三菱重工広島』は広島の社会人野球の名門チームで、1946年にチームが結成され、1974年に初出場した日本選手権でベスト4、1979年に初出場した都市対抗野球大会で優勝しています。
そんなチームに昨年から所属していた堤裕貴容疑者が逮捕されたことに対してネット上では、
- 離婚かな。。
- 自分の車で下半身出してナニが悪いんだ のぞいてきた奴を逮捕すべきでは?
- 自家用車の中はセーフにしてやれよ 車中で生活してる人もいるんだから、立派な自宅だ
- ちっちゃい子供いるのに何やってんだか…馬鹿だねえ
- 子供出来たばかりだから夫婦間でなくて自己処理したかったんだろ。無料で手頃に使えるプライベート空間なんだから許してやれよ
- 見せびらかすように露出してたら間違いなくアウトだけど、普通に座っててズボン下ろしててもダメなん?
- 車を覗いてた人が窃盗目的で物色してたという展開なら面白い
- スーパーの駐車場とか完全に見られる前提だろ
- キャンピングカーを買えよ
- おいおいおい木口亜矢とか俺の青春どストライクアイドルじゃないか こんな嫁が居て何やってんだよ
などのコメントが寄せられています。
堤裕貴容疑者はなぜ車の中で下半身を露出していたのか、その理由については定かではないため何とも言えないのですが、運悪く自己処理をしている現場を見られてしまい、通報されたのではないか、他人に見せることで快感を得ていたのではないかなどの憶測が飛び交っています。
ネット上では同情の声も多く寄せられており、車の中だったら問題ないという声も少なくないのですが、逮捕容疑の公然わいせつ罪というのは「不特定多数の人の目に触れるような場所で公然とわいせつな行為をする罪」で、堤裕貴容疑者はスーパーの駐車場に車を停めて露出していたとのことから、公然わいせつ罪にあたります。
なお、公然わいせつ罪の刑罰は「6月以下の懲役もしくは30万円以下の罰金」または「拘留もしくは科料」となっています。
堤裕貴容疑者は木口亜矢さんと結婚から1年後に戦力外通告を受けて社会人となり、昨年11月には長女誕生し、これから色々と頑張っていかなければいけないという時に、こうした残念な事件で逮捕されてしまったというのは非常に残念です。
木口亜矢さんの所属事務所『プラチナムプロダクション』は、近く木口さんから何らかの形で対応するとしているのですが、家族を含めて多くの関係者に迷惑を掛けてしまったことを反省してもらいたいですね。