元『プラス・マイナス』の岩橋良昌さん(45)が11日にX(旧ツイッター)で、2月22日に契約解除を発表した『吉本興業』から届いた契約解除通知書を公開し、ネット上では様々な声が上がっています。
元プラス・マイナス岩橋良昌さんは、1~2月にかけて番組制作会社の社長からのパワハラ被害や、吉本興業も関与している『北河内新人お笑いコンクール』のヤラセ問題、女優・真木よう子さんとHey! Say! JUMP・中島裕翔さんからエアガンで撃たれたなど、様々な告発をしたことで大きな波紋を広げ、事務所側から注意などを受けるも暴露投稿を続け、2月21日に自らコンビ解散と芸人引退を宣言、翌日に吉本興業が契約解除を発表しました。
吉本興業は公式サイトで岩橋良昌さんの契約解除を発表し、マネージメント契約解消を報告したうえで、「岩橋はX(旧Twitter)等のSNS において、関係者の名誉を毀損する不適切な投稿行為や配信が認められたことから、当社はマネジメント会社として、その都度面談のうえで注意指導を繰り返し実施してまいりました。当社は2月21日(水)にも岩橋と面談いたしましたが、その直後に当社からの注意、要請に反する投稿を行うに至ったことから、これ以上のマネジメント契約の維持は困難と判断し、やむなく契約解除通知をするに至りました。」
と、契約解除に至った経緯、理由を記していました。
それから20日近く経ち、岩橋良昌さんは11日に更新のXで「寂しい紙が届いてたよ 20年以上やって この紙1枚で終わりだよ」と綴り、吉本興業から届いた2月22日付の契約解除通知書を公開しました。
通知書には契約解除の理由などは記されておらず、「当社は、本日をもって、貴殿との専属マネジメント契約を解除するので通知します。 以上」
と、契約解除を伝えるのみの非常にシンプルな内容となっています。
<↓の画像が、元プラス・マイナス岩橋良昌さんがXで公開の契約解除通知書の写真>
この投稿に対してネット上では、
- 薄情・・・
- 寂しいですが未練がましく長文かかれても読む時間もったいないと考えてみましょ
- 怒りが伝わってくる短文
- もはやその紙を郵送する必要性があるのかっていう
- 円満退社じゃない仕方無い
- 自業自得なのに被害者ヅラしてる感半端ないな
- 吉本興業は芸人を“アリ”のようにしか思ってないということ。そんなんほっとけ。
これから岩橋さんの時代や。好きなようにやりたいことをやりまくってくれ。 - ええやんこれでスッキリ
- これはビジネス上の対応として当たり前ですね。岩橋さんが吉本に未練があるから、吉本にも惜しんでほしいって思ってしまうのかもね。
などの声が上がっています。
岩橋良昌さんは1月に、吉本興業の藤原寛副社長に説得されてXに投稿したパワハラ告発投稿を削除しましたが、この対応を巡っても大きな波紋を広げ、吉本興業に対する批判も過熱しました。
その後、岩橋良昌さんは吉本興業側から「個人特定できるツイートは名誉毀損、活動停止もあり得る」と警告を受けていたにも関わらず、今度は真木よう子さん、中島裕翔さんから過去にエアガンで撃たれたと主張、その場には先輩の宮川大輔さん、俳優の荒川良々さん、Hey! Say! JUMPの有岡大貴さん、髙木雄也さんも居たと主張し、騒動はさらに拡大した末に、一方的にコンビ解散や芸人引退を宣言しました。
暴走の末に喧嘩別れのような形になっていて、円満退所ではないことから吉本興業側が冷たい対応を取るのも当然かと思いますし、逆に吉本興業側は暴露や仕事のキャンセルなどによって様々な被害を受けたにも関わらず、契約解除のみで済ませたのであれば温情を感じさせますし、今後は事務所批判などは程々にして前を向き、また新たな活動を行っていってほしいです。