俳優・遠藤健慎が大麻事件で不起訴処分、理由は非公表。清水尋也と共同所持容疑も関与否定、証拠不十分で立件できず?
麻薬取締法違反容疑で先月逮捕された俳優・遠藤健慎さん(えんどう・けんしん 24歳)が、不起訴処分になったことが分かりました。
遠藤健慎さんは、自宅アパートで大麻を所持していたとして逮捕、起訴された俳優・清水尋也被告(26)らと共に、溜まり場だった清水被告の自宅で大麻を共同所持していた疑いで逮捕されました。
<↓の画像は、遠藤健慎さんと清水尋也被告の2ショット>
警視庁は今年1月に、清水尋也被告が大麻に関与しているとの情報を入手して内偵捜査を進め、遠藤健慎さん等が9月までに少なくとも5回以上、清水被告の自宅に出入りする姿を確認し、9月1日ごろに清水被告らと乾燥大麻約0.392グラムを共同所持していた疑いで同22日に逮捕しました。
しかし、遠藤健慎さんは取り調べに対して、「1日に家には行きました。翌日の朝まで家でゲームやチンチロ(※サイコロを使ったゲーム)をしていました」「トレーの中に植物片の塊1袋とフィルター巻紙が置いてあったのを記憶しています。私が家に行ったらすでにあったもので、私は分かりません。家主のものだと思います」「大麻を使用したこともありません」
などと供述し、大麻への関与を完全否定していました。
また、遠藤健慎さんの所属事務所『ヒラタオフィス』は公式サイトで謝罪し、TBSの取材に対して事務所関係者は「容疑が事実であれば『契約解除』」とコメントしていました。
そして、逮捕から2週間以上経って不起訴となりましたが、検察は不起訴の理由は明らかにしていません。
遠藤健慎さんの不起訴を受けてネット上では、
- 冤罪だったということか
- 嫌疑不十分か?
- 使用したけど尿検査等でシロ。家にあったものが遠藤氏のものかどうか確証がない。それで、不起訴なのかな。
- 逮捕されたことで社会的に制裁を受け不利益を被った人物に対して、不起訴にして理由を説明しないことはモヤモヤだけが残る
- 友達が逮捕されたからって容疑をかけるとか、言いがかりもいいとこ これまで彼が築いてきた役者としての経歴に傷を付けられただけ
- 前歴は残るが前科は無し。冤罪なら別だが、犯罪を犯した者ならデメリットは無い。社会的制裁は発動中でしょうから、しっかり反省の日々を送ってください。
などの声が上がっています。
遠藤健慎さんと共に逮捕が報じられた清掃アルバイトの20代男性は、取り調べに対して大麻の所持を認めていたほか、自身が大麻の売人と連絡を取り、代金は清水被告が支払っていたと明かし、「大麻は清水被告の家に集まった際に、みんなで吸うために清水の家で保管していた」
と供述していました。
また、清水尋也被告の自宅アパートにあった数十本もの吸い殻には、複数人のDNAが付着していたとも報じられていました。
そのため、遠藤健慎さんも大麻に関与したのではないかと疑われていたものの、結局は不起訴となったということは、裁判で確実に有罪にできるほどの証拠が揃わなかったということで、不起訴の理由は恐らく完全シロの「嫌疑なし」ではなく、「嫌疑不十分」によるものと考えられます。
遠藤健慎さんは今後公開を控えている映画にも出演予定と報じられているほか、事務所は犯罪が事実ならば契約を解除するとしていたので、不起訴処分となったことで最悪の事態は免れました。
ただ、非常に仲が良かった清水尋也被告はすでに起訴され、清掃アルバイトの男性も大麻への関与を認めており、そうした人物たちと親しく付き合っていたことは事実であるため、イメージ回復にはある程度の時間がかかると思いますが、今後の活動で名誉を回復できるよう頑張ってほしいです。
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