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佐野海舟の移籍先マインツが解雇&損害賠償の恐れ。有罪で懲役、実刑判決の可能性ありサッカー人生完全終了の危機

佐野海舟が性的暴行認める。被害者との関係、不同意性交事件の経緯と裏側。友人にハメられたとの告発も…画像あり

サッカー日本代表で、今月に『鹿島アントラーズ』からドイツ1部『1.FSVマインツ05』に移籍した佐野海舟容疑者(さの・かいしゅう 23歳)が、友人男性2人と共謀して30代女性・Aさんに性的暴行を加えたとして、不同意性交等(法定刑:5年以上の懲役)容疑で逮捕され、「間違いありません」などと容疑を認める発言をしていることが明らかになりました。

警視庁本富士警察署の発表などによれば、佐野海舟容疑者は13日夜に東京・六本木の飲食店で、友人男性2人とAさんを含む女性2人の計5人で飲食した後、飲み直すためにパーティールームがある湯島のホテルに移動しました。

その後、友人男性と面識があったという女性・Bさんが帰宅し、佐野海舟容疑者らは14日午前2時過ぎ~4時半ごろまでの間に、その日初対面だったAさんに性的暴行を加えた疑いが持たれています。

この事件は、Aさんが被害を受けた直後の14日午前4時過ぎに、「性的暴行を受けました」と警察に通報したことで発覚し、現場に駆けつけた警察がホテル付近にいた3人の身柄を確保し、同日夜に不同意性交等容疑で逮捕しました。

<↓の画像は、佐野海舟容疑者等が不同意性交等事件で逮捕の経緯>

逮捕報道を受けて鹿島アントラーズは公式サイトでコメントを発表し、すでにマインツへの移籍手続きは完了していることを明らかにしたうえで、「元所属選手に関する事案であるためクラブとしても大変憂慮しております。事案の性質上、クラブでは詳細について把握できないため、今後の状況を注視してまいります。」としています。

一方のマインツは、「逮捕報道に驚いている。できるだけ迅速かつ包括的に問題を解明するよう努力している」などとコメントし、佐野海舟容疑者との4年契約はどうなるのかなど、今後の対応はまだ明らかにしていません。

そして、テレビ朝日は『報道ステーション』で独自に入手した複数の新たな情報を伝え、佐野海舟容疑者と共に逮捕された友人2人は同学年で、佐野容疑者の出身地である岡山県津山市で活動のジュニアサッカークラブ『FCヴィパルテ』のチームメイトで、それぞれ東京都内に暮らしていました。

テレビ朝日が捜査関係者に取材したところ、佐野海舟容疑者は「間違いありません」などと容疑を認め、友人の会社員男性は「間違いありません」と容疑を認めつつも、「1人だけだったら同意はあった」などと供述し、自身のみ被害者から同意を得ていたとする供述をしているそうです。

また、もう1人の友人で自称アルバイトの男性は「納得できない」などと、容疑を否認する供述をしているといいます。

<↓の画像が、テレビ朝日の事件報道の写真>

この他に週刊誌『フラッシュ』のWeb版『SmartFLASH』は、途中で帰宅した女性・Bさんと容疑者の関係について、「佐野容疑者と一緒に逮捕された男は、以前から知人だったとのことです。ただ、その知人関係というものが“闇アプリ”を通じてできたものだと聞いています。“ギャラ飲みアプリ”と呼ばれ、利用する男性は女性にお金を払うことで、食事会や飲み会に呼ぶことができるというもの。女性には30分ごとにギャラが発生します。もちろんパパ活アプリなどとは違い、基本的にはその場を盛り上げるための接待のためもので、肉体関係は前提としていません。」と、関係者が明かしたと伝えています。

また、警視庁は計画的な犯行の可能性もあると見て捜査しているほか、佐野海舟容疑者らの常習性についても捜査をしているといい、深刻な事件だと判断して逮捕に至ったのは間違いないとしています。

これらの報道を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

佐野海舟容疑者は高校時代に、鳥取のサッカー強豪校・米子北高校で活躍する中で、3年時にチームメイト共に合コンを行い、飲酒・喫煙をしていたことが発覚し、この問題によって謹慎処分を受けていたとの報道がありました。

また、これが原因でJ1のクラブではなく、J2の『FC町田ゼルビア』に所属することになったとの噂も当時流れていたのですが、海外クラブへの移籍前に再び合コンがきっかけで性的暴行の疑いで逮捕され、そして容疑を認めているとのことで呆れ声が上がっています。

ただ、容疑を認めているというのはあくまでも、テレビ朝日の取材に“捜査関係者”が明かしたもので、この事件は今後どうなるかはまだ分からないのですが、もしこのまま不同意性交等罪で起訴されて有罪が確定した場合、懲役4~6年の実刑判決が下される可能性が高いとみられています。

もし有罪となれば、マインツから解雇される可能性が高いほか、ドイツメディアの報道によれば、マインツが鹿島アントラーズに支払った移籍金額は250万ユーロ(約4億3,000万円)といい、この移籍金などを巡って損害賠償訴訟を起こされる可能性もあると見られています。

佐野海舟容疑者が起こした事件を巡っては、米子北高校時代のチームメイトだったという人物がX(旧ツイッター)で、被害者から同意を得ていたと供述している会社員男性に佐野容疑者は「完全にハメられた」と訴えています。

また、佐野海舟容疑者は公表していないものの婚約中の彼女がいるとし、その女性を会社員男性は奪おうとしているとの話も友人から聞いたとの情報を流していました。

<↓の画像が、佐野海舟容疑者の知人?によるX投稿写真>

しかし、このアカウントは18日に削除され、この話を裏付ける具体的な証拠なども一切出していなかったことから、一連の情報の真偽は定かではないのですが、マインツがYouTubeチャンネルで公開した佐野海舟容疑者へのインタビュー動画の最後で、ドイツに一緒に来る人はいる?との問いに対して「います」と答えており、これは交際中の彼女なのではないかとの憶測も出ています。

このように様々な情報や噂、憶測などが飛び交っている状況ですが、少なくとも警察は慎重に捜査したうえで、佐野海舟容疑者らを不同意性交等容疑で逮捕し、3人中2人は容疑を認めているとの情報も出てきていることから、このままサッカー人生は完全終了となる可能性は十分あるのですが、まだ捜査が行われている状況なので、引き続き事件の行方を注視していきたいです。

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