ゴーストライターが居たことが発覚し、更に両耳が聞こえないと言うのは嘘だったのではないかという疑惑まで浮上している作曲家の佐村河内守さん(50)。
そんな佐村河内さんに今注目が集まり話題になっていますが、佐村河内さんの妻の母親が涙ながらに、これまでに佐村河内さんがついてきた嘘を暴露しました。
また10日発売の週刊誌『AERA』が、昨年6月に佐村河内さんのインタビューを行ったそうなのですが、取材終了後、タクシーが到着してインターホンが鳴ると、佐村河内さんが即座に立ち上がって「来ましたよ」と話したことから、その時に記者は聴覚障害ということに疑念をいだき、複数の関係者による証言からこのインタビュー記事はお蔵入りしたそうです。
佐村河内さんの地元、広島市には現在、報道陣が殺到し、家族や友人に疑惑の真相を直撃しているのですが、佐村河内さんの妻の母は報道各社のインタビューに、嘘をついて妻に近づいた可能性のあることや、妻が主に生計を担い、過労で点滴を打ちながら働いていたエピソードを語っている。
また、桐朋学園大の新垣隆講師(43)に提示していたという手書きの「指示書」については「あれは娘の字です」と断言。
そして、日刊スポーツ(8日付)の取材に、母は「15年前、知人から『彼は今、耳が聞こえない』と聞いた時、またうそをつき人をだまそうとしているんだと直感した」と発言しています。
地元の友人に取材すると、佐村河内さんの虚言癖や誇張癖を次々と暴露しており、10日付のスポーツ報知では、中学時代、佐村河内さんが同級生に「『果たし状が来た』といって自作したと思われる紙をみせびらかしたり、けんかの武勇伝を語っていた」といった話を紹介している。
これにネットでは、
「18年経っても手話技能すら身に着けてないってやばいよな。隠す気ないだろ」
「こういう情報が出てくるたびにNHKがいかに適当かがわかるな。NHKはさっさと検証番組作れ」
「もはやコント」
「片耳だけわずかに聞こえる設定にしとけばよかったんだよ。いくらなんでも全ろうは中二すぎた」
「嫁さんが書いてたとなると、佐村は何もしないでtvにでて怪しげな長髪とサングラスで、のた打ち回る演技をしていただけか。今の事務所はグルだな、間違いない」
などのコメントがありました。
ゴーストライターを務めていた新垣さんだけでなく、佐村河内さんの妻の母親、『AERA』の記者も佐村河内さんの聴覚障害に関して疑問を持っていることから、嘘をついていた可能性は非常に高いですね。
このような人が”現代のベートーヴェン”と評され、十数年も活動してていたことに驚くばかりです。
一刻も早く、佐村河内さんの口から真相を明らかにしてもらいたいですね。