伊藤健太郎がひき逃げ事件の違約金返済巡り、前所属事務所とトラブル。2億円の借金抱えたままトライストーンへ移籍し…
昨年11月に事務所を移籍し、今年はすでに計4本の連続ドラマと映画に出演している俳優・伊藤健太郎さん(28)が、前所属事務所との間で金銭トラブルを抱えていることを週刊誌『週刊新潮』が報じています。
週刊新潮によると、伊藤健太郎さんは2020年10月にひき逃げ事件で逮捕(後に起訴猶予処分)され、これが原因で出演していたCM契約が打ち切られるなど、複数の仕事に影響を与え、スポンサーなどから巨額の違約金が請求されたそうです。
<↓の画像は、ひき逃げ事件を起こした当時の仕事状況と各所の対応一覧>
関係各所からの請求金額は合計で2億数千万円で、当時所属していた『イマージュエンターテインメント』が肩代わりしたほか、俳優復帰に向けて献身的にサポートしたり、謹慎中の生活も支えていたそうです。
しかし、違約金の返済が完了する前に、小栗旬さんが社長を務める『トライストーン・エンタテイメント』へ移籍し、昨年から違約金の返済がストップしていることでトラブルになっているとのことです。
芸能プロダクション幹部は、「借金の返済は一向に進んでいないそうで、おまけに本人からの説明や謝罪も一切ないと聞いています。連絡は弁護士に任せきりとされ、恩を仇で返すような態度に“これで本当に俳優としての再スタートが切れるのか?”と訝る声が上がっていますよ」
と明かしています。
伊藤健太郎さんは2021年に芸能活動を再開させて以降、出演したドラマや映画のギャラを借金返済に充てていたものの、まとまった額の返済が難しかったそうです。
そうした中で昨年9月に契約満了をもってイマージュを退所し、同11月にトライストーンへの移籍が発表されたのですが、前出の芸能プロ幹部は、「退所に当たり、イマージュは伊藤だけでなく、トライストーン側とも協議の場を設けたそうですが、違約金の返済について合意は得られなかったといいます。最終的に彼は返済計画も示さないまま事務所を辞め、イマージュ側は自分たちが伊藤のために取ってきた仕事のギャラについては全額を相殺に充てることで、負債の圧縮に努めるほかなかったそうです」
と裏側を明かしています。
現在も2億円以上の借金が残っている状態とのことですが、伊藤健太郎さんとの連絡が途絶えたため、今年春にイマージュと伊藤さんの両親の間で、債務の存在などを確認する念書を交わしたとのことです。
伊藤健太郎さんの母親は業界で“ステージママ”として知られているそうで、イマージュからの退所の裏で母親は複数の業界関係者と接触していたといいます。
そこで週刊新潮は、伊藤健太郎さんの母親に違約金の返済がストップしている理由を聞いたところ、「私の口からは何も言えなくて……。あの子も一生懸命、仕事にまい進しておりますので。見守っていただけるとありがたいと思っています」
と語ったそうです。
また、トライストーンの創業者・山本又一朗会長にも取材したところ、事務所移籍前のギャラが借金返済に充てられていると主張したとのことです。
この報道を受けてネット上では、
- 役者としては大好きなんだけどなぁ 何か残念
- 轢き逃げするような人間がまともなわけがない
- こういう人物だってわかってて肩代わりしたんだろ
- 前の事務所で必死に働いてお金返さないと人として失格でしょうね、移った事務所も、返済はしっかり二人三脚で立て替え金返さないと
- 不誠実だよね。反省してないのかな。
- 小栗旬もよくこんな奴拾ったなぁ。人が良すぎるよ。あとあと面倒なことにならなきゃいいが
- 元々事故を起こして被害者がケガしているのに逃げた男だからね。何か自分に都合が悪くなると逃げる逃げる全力で逃げるという性格なのでしょう。
反省も謝罪もできない人間は永遠に変わらない。こんな人間が心を入れ替えて真面目に生きることはまずない。 - 新しく迎える事務所も本来なら美味しいとこ取りなんて許されないんだから、そのへんも責任持つつもりで雇うべきだよね。事務所変えたらリセットになるわけないんだから。
田中圭の穴は伊藤健太郎が埋めるなんて記事もあったけど、そんな資格ある? - 法的に粛々と進め、ひどければ公表していく。返すための仕事を減らすことになるが、第二第三の出現を防ぐ大きな意味はあるから。
などの声が上がっています。
伊藤健太郎さんの違約金返済を巡るトラブルに関しては、以前から週刊新潮やフラッシュが報じており、週刊新潮はイマージュ側、フラッシュは伊藤さん側に立って金銭トラブルの裏側を伝えていました。
昨年10月にフラッシュが報じた記事によれば、違約金の総額は2億数千万円とされているものの、伊藤健太郎さんはその詳細を把握していないそうで、違約金を巡る契約はイマージュの社長とクライアントの間で交わされ、伊藤さんには詳細について説明がないまま、2億円超えの借金を背負うことになったそうです。
それでも自身が起こしたトラブルが原因であるため、コツコツと借金を返済したものの、活動再開から4年で返済できたのは数千万円で、このままのペースだと完済までに約20年かかる計算で、伊藤健太郎さんはもっと仕事を増やしてほしいと事務所に相談するも、仕事はなかなか増えなかったとのことです。
そうした中で、ジュエリー販売業を営んでいる母親と事務所社長の関係が悪化するトラブルが発生したといい、母親が業界関係者を通じて獲得した仕事があったものの、それに対して事務所サイドは非協力的だったことで両者の間に溝が生じた末に、伊藤健太郎さんは契約満了をもってイマージュを退所、トライストーンに移籍したそうです。
フラッシュは、イマージュ側の弁護士にこの件について話を聞いており、伊藤健太郎さんはクライアントとの違約金協議の場にも立ち会ったことがあったそうで、その資料もあるとのことから、伊藤さんが全く詳細を把握していないということでもないようです。
フラッシュがその後報じた記事では、山本又一朗会長が「違約金の保証人となってもいい」と話していたとの情報も伝えていたのですが、今回の週刊新潮の報道によれば現在も問題は解決していないようで、こうしたネガティブな報道が今後も続くようだと仕事にも影響を及ぼす可能性大なので、少しでも早く解決した方がいいでしょうね。
トライストーンでは、看板俳優だった田中圭さんが4月に永野芽郁さんとの不倫疑惑スキャンダルを報じられて大ダメージを受け、田中さんに代わって伊藤健太郎さんを売り出すことにしたと『週刊女性』などが報じていますが、ひき逃げ事件に加えて金銭トラブルを抱えているようだと後釜に座るのは難しいでしょうし、これから前所属事務所に対して誠意ある対応をしていってもらいたいです。
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- https://www.dailyshincho.jp/article/2024/09251056/
- https://smart-flash.jp/entame/314763/
- https://www.jprime.jp/articles/-/37342
ひき逃げ犯を助けて甘やかして、ますます天狗にさせた事務所が馬鹿。自業自得だから潰れればいいと思う。
小栗旬の会社は抱えてる闇が見える