芸トピ

小倉唯がストーカー被害に続き廃棄処分依頼物が第三者に流出。有村架純もドラマ・映画の台本巡りトラブルに

人気声優・小倉唯の廃棄処分品が不正転売トラブル。業者に依頼も流出で法的措置を発表。衣装がヤフオクで発見され物議

『ウマ娘 プリティーダービー』シリーズでマンハッタンカフェ役、『HUGっと!プリキュア』で輝木ほまれ/キュアエトワール役を演じている人気声優で、歌手としても活躍している小倉唯さん(おぐら・ゆい 29歳)の運営チームが13日、業者に廃棄処分を依頼していた物の一部が不正転売されていたことを公表し、今後法的措置を講じることや、警察にも被害を相談し対応していくとしています。

小倉唯さんの運営チームは公式サイトやSNSで声明を発表し、「小倉唯の運営チームにおいて、廃棄処分を依頼していた物の一部が、第三者によってオークションサイト等で不正に転売されていたことが判明いたしました。該当の品は、廃棄を前提として回収業者へ処分を依頼したものであり、譲渡・販売を許可した事実は一切ございません。現在、事態を重く受け止め、弁護士を通じた法的措置を進めるとともに、警察とも連携し、刑事面での対応も視野に入れております。なお、転売された品につきましては、すでにすべて運営側にて回収が完了しております。」と、被害内容と現状を報告しています。

そして、関係各所と連携のうえで、事務所の管理体制の見直しなど再発防止に向けた対策をしていくとしています。

このトラブルに対してネット上では、

などの声が上がっています。

小倉唯さんの事務所は昨年に、2023年ごろから悪質なストーカー被害を受けていることを公表し、警察と連携して対応していくとしていたのですが、それに続いて廃棄処分を依頼していた物が不正転売されるといったトラブルが発生し、ファンからは怒りの声が上がっています。

実は4月末ごろからネット上では、小倉唯さんの物とする衣装やイベント用の幕などが、ヤフーオークションに出品されているとして物議を醸しており、一部の衣装は155万円超えで落札されていたとして波紋が広がっていました。

同様のトラブルは昨年にも発生しており、女優・有村架純さんが実家で保管していたドラマ・映画の脚本を、母親が知人に機密書類として焼却処分を依頼したところ、知人は焼却せずにその台本をヤフオクを通じて第三者に転売していたことが判明しました。

さらに台本を購入した人物がSNSやネットオークションで転売し、それを有村架純さんの所属事務所『フラーム』が確認、弁護士を通じて台本の回収を求めていることを発表しました。

そして、小倉唯さんの事務所も業者に依頼した物が横流しされ、第三者が不正転売していたとのことですが、廃棄を依頼されたものを横流し、転売などした場合は、刑事では業務上横領罪、窃盗罪、詐欺罪に問われる可能性があります。

一方の民事では、廃棄にあたり契約を結んでいた場合には債務不履行や不法行為、プライバシーや肖像権侵害などで損害賠償を請求することが可能性として考えられます。

どのような形で第三者の手にわたり、不正転売されていたのか詳細は不明ながら、今後は信用できる専門業者に処分を依頼するなどして再発防止を図ってもらいたいですね。

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