”マチャミ”の愛称で親しまれているタレントの久本雅美(55)さんの動画を、無断で動画共有サイト『ニコニコ動画』にアップしたことで騒動になっています。
この問題になっている動画はMADと呼ばれる動画の1つで現在は見られなくなっていますが、創価学会が著作権を持つ「すばらしきわが人生 part2」のうち、久本さんが創価学会の池田名誉会長から漫才を褒められて、「頭がパーン」となったと話しているシーンが使われており、同映像の著作権を持っている創価学会は、動画をアップしたユーザーの氏名・住所、電子メールアドレスの情報を出すよう同ユーザが利用するISP(プロバイダ)のGMOインターネットに対し求めています。
東京地裁(長谷川浩二裁判長)は創価学会側の主張を認め、GMOインターネットに対し情報開示を命じています。
これにネットでは、
「学会員に住所バレしたらシャレにならんぞ、直ちに引っ越して名前変えろ!」
「また随分と懐かしいものを…」
「マスコミ報じろよ」
「裁判官や弁護士に創価が大量にいるからなぁ。対朝鮮のスポーツの試合と同じで、如何様やりまくりだもの。」
「騒ぎに参加して類似のMADを作ったりした人も危ないな、こりゃ」
などのコメントがありました。
創価学会側の要求は厳しいものかとは思いますが、創価学会は昨年2012年にも同様のMAD動画制作者に対して情報開示請求を行っており、今年2013年4月より映像だけでなく静止画、音声のみの動画も一瞬で消されるようになりました。
一度このような状態になっていたわけですから、創価学会の肩を持つ気はありませんが自業自得かと思いますね。