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中田翔が1軍登録抹消、原辰徳監督の采配に非難噴出。暴力行為も不問で起用継続も絶不調状態が続き…

中田翔選手が成績不振で2軍降格し再炎上。暴行事件も巨人が即スタメン起用で試合出場、対応に批判殺到する中で…

プロ野球『北海道日本ハムファイターズ』でチームメイトへの暴行事件を起こして処分を受け、8月20日に『読売ジャイアンツ(巨人)』に無償トレード移籍した中田翔選手(32)が、11日に2軍降格となり、ネット上では再び批判が殺到し炎上状態になっています。

巨人は11日に中田翔選手の登録を抹消して2軍降格とし、代わって新外国人選手のスコット・ハイネマン選手(28)が初めて1軍登録され、同日行われた『中日ドラゴンズ』とのデイゲームに7番ライトでスタメン起用されており、第1打席で二塁打を放ちました。

一方の中田翔選手は、同日行われた『千葉ロッテマリーンズ』との2軍戦に4番DHでスタメン起用され、3打数1安打の成績でした。

巨人へ移籍後初めての2軍降格となった中田翔選手は、8月4日に日ハムのチームメイトに対する暴行問題で1・2軍全試合への出場停止処分が下され、同20日に巨人へ無償トレード移籍と処分解除が発表されました。

背番号は、現2軍監督の阿部慎之助さんが現役時代につけていた「10」が与えられ、中田翔選手は移籍した日から早速練習に参加、翌日には1軍登録されて『横浜DeNAベイスターズ』との試合に6回から代打で出場し、7回からファーストの守備に就きました。

さらに翌日の試合では、移籍後初めて5番ファーストでスタメン起用され、第3打席で2ランホームランを放ちました。

その後もスタメン起用されていましたが、8月28日にはスタメン落ちとなり、移籍から9月10日までに16試合に出場し成績は40打数6安打で、打率.150、1本塁打、2打点と低迷していました。

このように移籍後も成績が低迷していたことから、2軍降格は時間の問題と見られていたのですが、ついに1軍登録抹消となったことに対してネット上では、

などの声が上がっています。

中田翔選手は昨シーズン、2016年以来4年ぶり3度目となる打点王のタイトルを獲得したのですが、今シーズンは開幕から絶不調の状態が続いており、巨人へ移籍する前までの成績は、39試合出場で135打数26安打、打率.193、4本塁打、13打点となっていました。

そんな中田翔選手は、成績不振によって5月に自ら直訴して1軍登録抹消となり、6月に2軍から実戦復帰したものの、それから間もなく急性腰痛で搬送され、7月に実戦復帰しましたが、8月4日の試合直前にチームメイトに暴行を加え、全試合出場停止処分が下されました。

成績が低迷している中で、チームメイトを暴行するというとんでもない事件を起こしながらも、会見などを行うことなく巨人へ移籍、すぐ1軍登録されて試合に出場し、これに対して多くの野球ファン、プロ野球OBからも非難の声が上がり、今もなお炎上状態が続いています。

今回の2軍降格に対してもネット上では、成績などに関係なく最初から2軍で調整させるべきだった、試合に出すべきではない等の声が多く、再びバッシングの嵐となっています。

中田翔選手は今後、2軍で成績を上げれば再び1軍に戻る可能性は十分ありますが、暴行事件を起こした後の取材では、日ハムの栗山英樹監督が「(復帰まで)すごく時間はかかる。今すぐにプレーしてという感じではない」と語るほどで、本来ならば刑事事件になってもおかしくない行為をしているだけに、今後もし調子が良くなっても、最低でも今シーズンいっぱいは2軍調整が妥当なのではないでしょうかね…。

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