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中田翔選手が横浜DeNAベイスターズ戦に出場、打席結果とネットの反応…同僚選手を暴行で日ハム放出、読売ジャイアンツ獲得後即起用

中田翔選手が即1軍登録で巨人デビューが物議。暴力事件もトレード移籍で即処分解除、試合出場に批判噴出

プロ野球『北海道日本ハムファイターズ』から無償トレードで、『読売ジャイアンツ(巨人)』への電撃移籍が20日に発表された中田翔選手(32)が、21日には出場選手登録されて1軍の試合に出場し、野球ファンの間で物議を醸しています。

中田翔選手は8月4日に、『横浜DeNAベイスターズ』とのエキシビジョンマッチ前に同僚選手を暴行した問題で即自宅謹慎処分が下され、11日には「統一選手契約書第17条(模範行為)」に反する行為として、1・2軍全試合への出場停止処分が科されました。

その後、16日に日ハムの栗山英樹監督が巨人の原辰徳監督に電話をかけ、そうした働きかけもあって無償トレード移籍が決まり、20日付けで試合出場停止処分も解除されました。

<↓の画像は、原辰徳監督と中田翔選手の写真>

20日には早速、東京ドームでの練習に参加し、フリー打撃やファーストの守備練習を行って21日には出場選手登録され、同日行われた『横浜DeNAベイスターズ』とのデイゲームで、6月8日以来2ヶ月半ぶりに公式戦出場を果たしました。

中田翔選手は同点に追いついた6回裏の1アウト1・2塁の場面で、大城卓三選手(28)の代打として登場し、1打席目は1度もバットを振ること無くフォアボールを選び、7回からファーストの守備につき、5点を追う9回裏の2打席目はセンターフライに終わりました。

そして、中田翔選手がトレード移籍発表の翌日に1軍登録され、巨人デビューを果たしたことに対してネット上では、

などの声が上がっています。

トレード移籍と共になぜか試合出場停止処分が解除となり、即練習に参加して試合出場というのは驚きで、一応プロ野球のルールでは「出場停止選手名簿(サスペンデッド・リスト)」に記載された選手は、出場停止期間の終了とともに復帰とされているのですが、中田翔選手は同僚選手への暴力というかなり悪質で刑事事件に発展してもおかしくない行為をしました。

そのため、処分解除となったとしてもより反省を促すために、しばらくは1軍登録するべきではなかったのではないかと思います。

栗山英樹監督も17日時点では、「(復帰まで)すごく時間はかかる。今すぐにプレーしてという感じではない。」と語っており、今シーズンの復帰は絶望的と言われていたにも関わらず、球団が変われば即練習に参加、公式戦に出場というのは理解し難いものがあります。

巨人はコンプライアンス(法令順守)に厳しい球団として有名ですが、その裏では過去に選手等の野球賭博、暴力団絡みのトラブルなどが表沙汰になっており、2019年に2度目となる飲酒暴行事件が発覚した澤村拓一投手も、厳罰が下ることなく試合に出場していました。

中田翔選手はトレード移籍によってなし崩し的に処分が解除され、これでは今後またトラブルを起こすのも時間の問題との声も少なくありませんが、再びファンをガッカリさせるような行動を取ること無いようにしてほしいものです。

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