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オリラジ中田敦彦がYouTubeでダウンタウン松本人志とトラブルに言及? 芸能界のカリスマ芸人に煽り発言で注目

中田敦彦が松本人志を挑発か…大先輩芸人がブチギレ激怒の噂に憶測。ブログで批判、吉本興業が謝罪要求も拒否の過去

メインのYouTubeチャンネル登録者数が510万人超えで、現在はYouTuberとして活躍中のオリエンタルラジオ・中田敦彦さん(40)が、サブチャンネル『中田敦彦のトーク』(登録者数:約67万人)にアップした動画で、自身にまつわる噂話について言及し、ダウンタウン・松本人志さんを挑発か?との憶測が飛び交っています。

中田敦彦さんは【次長課長河本さんの誕生日会で「吉本芸人界隈のとある噂話」を聞きました】と題した動画で、次長課長・河本準一さんの誕生日に参加した際のエピソードを語りました。

中田敦彦さんは2020年末をもって吉本興業を退所しており、久しぶりに様々な吉本芸人たちと再会を果たして大きく盛り上がったといい、その後にタカアンドトシ・タカさん、初恋タローさん、はんにゃ・金田哲さんと2次会に行ったといいます。

その2次会で初恋タローさんから、中田敦彦さんと超上の先輩芸人がYouTubeでコラボした事に対して、さらに上の大先輩芸人が「何で中田とコラボすんねん!」と、ブチギレ激怒しているという噂は事実なのか聞かれたそうです。

そうした噂が飛び交っていることは相方・藤森慎吾さんからも前に聞いていて、大先輩芸人が「めちゃめちゃキレてた」という噂が芸人界隈で飛び交い、「噂はホント?みんな言ってるよ」と確認されたことがあったものの、「知らねぇよ、そんなことがあったの?ただの噂だろ。そういう噂はよくあるから」と一蹴したといいます。

その後、初恋タローさんからもその噂は事実なのかと聞かれ、タカトシのタカさん、はんにゃ金田哲さんもその噂を知っていたといい、芸人界隈でもっぱらの噂になっているのは事実と知った中田敦彦さんは、大先輩芸人にキレられた先輩芸人が周囲に言いふらしていると推測し、大先輩芸人がブチギレ激怒しているのは事実なのだろうとしています。

そして、中田敦彦さんは大先輩芸人がブチギレ激怒していることに対して、「めちゃくちゃ嬉しかったんだよね。俺のことが凄く邪魔、目障りと思ってることが嬉しい。もっと嫌だと思って欲しいと思った。目障りってことは、(大先輩芸人の)目の中に俺が映ってる。俺のことを脅威に感じている、怖いんじゃないですかと思いワクワクしてきた。完全にこっちの勝ちだってなってから、引退されればいいんじゃないかなって思ってるんだよね(笑)」と語っています。

中田敦彦さんはその後も、大先輩芸人のブチギレ話が漏れ伝わっている現状について、「それを言いふらされちゃうところに、ちょっと衰え感じるよね。先輩芸人が大先輩芸人に恐怖を感じていたら、周囲に言わないはず。言いふらすってことは不満を持っているということだから、“この人”の求心力が下がってるってことだもんね。」と持論を展開しています。

動画の最後では、「焦っちゃって~悪い手打っちゃってんじゃないですかって俺は思ってるよ! 見てる~?見てるんだろ、俺の動画。知ってるぞ。俺の事が気になって俺のファンくらい見てるんだよな? そこで1つ提案がある。名前を隠してでもいいから『プログレス』に入らないか? 分かってる。“芸能界のカリスマ”としてね、中田の『プログレス』に入ることは絶対できないんだと。でも別に名前を変えても大丈夫。入ることで俺がいま何をやってるのか分かるから。来てみて欲しい。」と、大先輩芸人に語りかけています。

さらに視聴者に向けて、「“芸人界のトップ”のあの人も入っているかもしれない『プログレス』にみんなも入らないか?」と語り、自身のオンラインサロンの宣伝をしています。

中田敦彦さんが大先輩芸人について語った動画

そして、この動画に対してネット上では、

などの声が上がっています。

中田敦彦さんはコラボした先輩芸人、それにブチギレ激怒しているという大先輩芸人の名前を伏せていて、中田さんはこれまでに吉本芸人を含めて数多くの芸人たちとコラボしていることから、誰のことを言っているのかは不明ながら、ネット上では千原ジュニアさんとコラボしたことに対して、松本人志さんが激怒しているという説が有力視されています。

中田敦彦さんは動画で大先輩芸人について「芸能界のカリスマ」「芸人界のトップ」と称し、「俺はそんな名指しでディスり続けてるわけじゃないじゃん」といった発言もしているので、キレている大先輩芸人は松本人志さんの可能性がかなり高そうです。

松本人志さんと中田敦彦さんのバトルは遡ること6年前の2017年に勃発し、きっかけは脳科学者・茂木健一郎さんがツイッター上で、「日本のお笑い芸人とテレビはオワコン」といったツイートをしたことでした。

茂木健一郎さんはその後、松本人志さんが出演していた『ワイドナショー』(フジテレビ系)等で謝罪しましたが、これに対して中田敦彦さんはブログで、「茂木さん負けるな!と思っていたところ、大御所の番組に出演して大御所に面白くないと言われ公開処刑をされてしまいました。」「大御所にセンスがないとか価値を決められてしょげ返っている様子こそが茂木さんの意見通りだったのに」などと綴り、松本さんの言動を批判したとして大きな話題になりました。

中田敦彦さんはその後ラジオ番組『らじらー! サンデー』にて、「暗に松本人志さんを批判するブログを書いたところ、吉本が全社をあげて大騒ぎし、幹部と社長に、いま僕は『謝れ』と言われている」「ただ、僕の意思としては『謝らない』という。」「『人志松本に謝らない話』ということで、『謝らんなぁ~』と今言ってると思うんですけど、僕も覚悟を持ってやってますんで」「これ大変だよ。どういうことになるか楽しみじゃない? あの松本人志さんを批判する吉本の若手はいなかったじゃない? でも俺にとって、このスタンスこそが俺のお笑いなのかなと思った」などと語っています。

こうして中田敦彦さんは吉本興業との間にも溝が生じ、最終的には独立という流れになっており、松本人志さん批判を巡る騒動については、今年1月に人気YouTubeチャンネル『街録ch』(登録者数:111万人)でも語っていました。

中田敦彦さんによると、松本人志さんの言動に噛み付いた元々のきっかけは、2016年11月放送の『ワイドナショー』にて、オリラジ率いる音楽グループ『RADIO FISH』の楽曲『PERFECT HUMAN』がヒットし、中田さんが『NHK紅白歌合戦』への出場を猛アピールしたとの話題を取り上げた際、松本さんが「芸人やったら、ウラの『笑ってはいけない』出ろや!笑うかどうかは、こっちは分からんけどな!」と発言したことだったそうです。

この言葉に中田敦彦さんは「ダメだとしても別の価値観があってもいい」「腐さなくてもよかったのに」と思ったといいます。

そして、かねてから日本のお笑いに対して疑問を感じていた中で、自身の思いを茂木健一郎さんが代弁してくれたことで賛同するも、茂木さんが直接謝罪してしまったことでブログに自身の考えを綴ったそうです。

また、松本人志さんに噛み付いたことについて、「ディスられてヘラヘラしてたらダメだっていうのがあった」「ここでしょげ返ったらなんか失うと思った。『喧嘩しよう』って…」と当時の心境を明かし、他に良いやり方があったのではないかと反省しつつも、後悔はしていないと語っていました。

今回のYouTubeの挑発的な発言についても、松本人志さんを煽ってバトルすることが目的のようですが、松本さんは現在もお笑い芸人として活動し、お笑い界トップのポジションにいる一方で、中田敦彦さんは数年前からYouTuberとしての活動が本業で、お笑い界からほぼドロップアウトし芸人としての活動はしていません。

それぞれ別のフィールドで活動していることもあり、松本人志さんが中田敦彦さんの挑発に乗って、直接バトルといった展開になる可能性は低いと思いますが、松本さんが今後何かアクションを起こすのかどうかに注目したいですね。

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