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中森明菜が新事務所設立、復帰発表の真相は…X氏と別れて活動再開説、情報錯綜でファン等の間で物議

中森明菜が恋人のマネージャーと破局説、近藤真彦が原因? 活動再開発表巡り不穏な情報も飛び交う

歌手・中森明菜さん(57)が8月30日に突然、公式サイトとツイッターアカウントを開設し、新事務所『HZ VILLAGE』の設立と活動再開を電撃発表し、大きな話題になる中で不穏な情報も飛び交っており、今後を不安視する声もあります。

中森明菜さんは2010年10月に、公式サイトを通じて体調不良を理由に芸能活動を休止することを発表し、病名などの詳細は明らかにせずに、「過労・疲労の蓄積による免疫力の低下により、安静が必要との診断からこのような決断に至りました」と説明していました。

当時スポーツ紙などは関係者に取材を行い、中森明菜さんが同9月上旬ごろから「重度の帯状疱疹(ほうしん)」で3週間入院していたことや、退院後も症状が治まらず、現在も通院治療を続けているとの情報を伝えていました。

その後、2014年の大晦日に『NHK紅白歌合戦』にサプライズ登場し芸能活動を再開、その後は複数の新たな音源をリリースし、2016年には7年ぶりとなるディナーショーも開催しました。

<↓の画像は、2014年の紅白出演時の写真>

デビュー35周年を迎えた2017年にも、11~12月にかけて全国各地でディナーショーを開催しましたが、この年の活動をもって再び活動を休止していました。

それから5年が経って今年デビュー40周年を迎え、活動再開の噂が飛び交う中で、新たな公式サイトとツイッターアカウントが開設され、中森明菜さんはツイッター上で、現在も万全な体調とは言えないとしつつ、「ゆっくりになってしまうと思いますが、歩き出していきたいと思いますので、どうか見守っていただけると嬉しいです。」と活動再開を発表しました。

<↓の画像が、活動再開発表コメントの写真>

この発表に対して多くのファンからは歓喜の声が上がりましたが、複数のメディアが公式サイトとツイッターアカウントが本人のものなのか確認が取れていないことや、中森明菜さんの所属レコード会社『ユニバーサル ミュージック ジャパン』も事前に報告を受けていなかったことが判明しました。

各メディアの報道によれば、中森明菜さんは携帯電話を持たないことで本人に直接確認はできず、2000年設立の個人事務所『FAITH』の社長兼マネージャーで、長年の恋人とも報じられているX氏に確認を取ったものの、X氏も再始動は知らず、中森さんに連絡しても繋がらなかったとの報道もあります。

ただ、公式サイトなどに掲載された直筆のサイン、写真などから本人の可能性は高いとみられているほか、X氏とは別に強力な後ろ盾を得て、活動再開を発表したようだと『スポーツニッポン』(スポニチ)は伝えています。

そこで気になるのは、中森明菜さんを長年支えてきたX氏との関係についてですが、6日発売の週刊誌『フラッシュ』は、昨年末に関係が終わったと報じています。

記事では音楽関係者が、彼とは、昨年末に縁が切れたと聞きました。発端は昨年4月の近藤真彦さんのジャニーズ事務所の退所です」「近藤さんが芸能界と距離を置いたことで、マネージャーは『因縁にケリがついたね』と言ったそうですが、中森さんは見返す相手をなくして拍子抜けしていました。自分の気持ちを理解していない彼に嫌気がさし、関係を考えるようになったといいますと証言しています。

中森明菜さんは近藤真彦さんのファンであることを公言し、1985年公開の映画『愛・旅立ち』での共演がきっかけで交際に発展、その後は近藤さんの自宅マンションで同棲状態にありましたが、1989年7月に中森さんが浴室で自殺未遂を図る大事件が発生、年末には緊急で“金屏風会見”を行い、これをもって2人の関係は完全に終了したとされています。

<↓の画像は、1984年撮影の中森明菜さんと近藤真彦さんの写真>

中森明菜さんは警察の取り調べや会見で自殺を図った理由について、「私が仕事をしていく上で、一番信頼していかなくてはならない人たちを信頼できなくなってしまった」「今になっても、なんて愚かな、なんてバカなことをしたのか」などと語り、近藤真彦さんとの関係悪化が原因ではないとしています。

ただ、「将来2人が住むマンションの費用」という名目で、中森明菜さんが近藤真彦さんに7,600万円を渡していたものの、そのお金が消えてトラブルになっていたことが判明しています。

そのトラブルの真相は現在も不明ながら、近藤真彦さんはその頃から芸能活動以上にカーレースにドハマリしていたため、お金はそこに注ぎ込まれていたのではないかとも憶測されています。

1989年末の“金屏風会見”動画

こうしたトラブルによって中森明菜さんは、結婚も噂されていた近藤真彦さんと別れることになり、当時所属していた芸能事務所『研音』から独立、1年ほど芸能活動を休止して復帰しました。

その後紆余曲折を経て、新たなパートナーとなったX氏が中森明菜さんを公私共に支えていましたが、フラッシュによれば昨年末に関係が終了し、新たな事務所『HZ VILLAGE』を設立したといいます。

今後の活動をサポートする人物について、所属レコード会社の社員はフラッシュの取材に、中森さんのパチンコ台を制作する会社が、完全にバックアップすると聞いています。というのも、この数年、彼女の生活はパチンコ台関連からの収入に支えられてきたんです。と明かしています。

この報道を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

中森明菜さんの活動再開発表には、これまでマネージャーも務めていたX氏が関与していないことは事実のようですが、今さらX氏が近藤真彦さんの名前を出し、それが原因で関係を解消しというのはにわかに信じ難い話ですね。

『AERA dot.』の記事では大手レコード会社スタッフが、「今春もある仕事でこのマネジャーが窓口となっていたようですし、2人はまだ繋がっていると思われます」と語っているので、X氏との関係が完全に切れていない可能性もありますが、現時点で真相は不明となっています。

活動再開を発表してから情報が錯綜していて、長年公私共に支え合ってきたX氏との関係解消説など、不穏な情報も出てきているため、今後の活動に対しては不安もあります。

ただ、強力なバックアップを受けて活動再開を発表したとの情報もあるので、余計な心配をする必要はないのかもしれないですね。

ファンからは今後も焦らずゆっくりとマイペースに、少しずつ活動を再開していってほしい等の声が多く上がっており、活動再開は早くても来年以降になるともみられていますが、体調が良くなった時にまた表舞台で歌唱する姿などを見せてほしいです。

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