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スーパーマラドーナ武智のインスタグラムライブが大炎上。上沼恵美子にオバハン、更年期障害にブチギレか…吉本興業が謝罪も仕事激減?

上沼恵美子が暴言動画に激怒。スーマラ武智&とろサーモン久保田が仕事干され危機、番組降板なども発生へ?

お笑いコンビ『とろサーモン』の久保田かずのぶさん(本名=久保田和靖 39歳)、“スーマラ”こと『スーパーマラドーナ』の武智さん(本名=武智正剛 たけち・せいごう 40歳)が、インスタグラムライブで配信した動画内でタレント・上沼恵美子さん(かみぬま・えみこ 63歳)に対して暴言を吐き、大炎上騒動に発展している中で、上沼さんが2人に対して大激怒していることを6日付の『スポーツニッポン』(スポニチ)が報じています。

とろサーモン久保田かずのぶさんとスーマラ武智さんらは、2日に開催された漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2018』終了後に打ち上げを行い、その席で武智さんはインスタグラムで動画配信をしたのですが、とろサーモン久保田さんが名指しこそしないものの、「そろそろやめてください。自分目線の感情だけで審査しないでください。1点で自分の一生変わるんで。理解してください」「お前だよ、分かるよな?一番右側のな、クソが!」などと、M-1審査員席で右端に座る上沼恵美子さんを批判しました。

<↓の画像左がとろサーモン久保田かずのぶさん、右がスーパーマラドーナ武智さんの写真>

そんなとろサーモン久保田かずのぶさんに同調していたスーマラ武智さんも、「クッソみたいなやつが、バッカみたいなことしてね」「右のオバハンにはみんなウンザリですよ」「そんで『嫌いです』って言われたら更年期障害かって思いますよね。自分の番組しかしてへんし、自分が売れるために審査員するんだったら、やめてほしいですよね」などと暴言を吐き、この動画がネット上で拡散されたことで大炎上騒動に発展しました。

その騒動を受けて2人は4日朝に、それぞれのツイッター上で謝罪コメントを発表しましたが、時すでに遅く今もなお大炎上状態は続いているのですが、スポニチによると、上沼恵美子さんは普段ネットの情報をほとんど見ることが無いものの、偶然この騒動のニュースを確認したといいます。

上沼恵美子さんはM-1の翌日に生放送されたラジオ番組に出演した際に、審査員からの引退を宣言していたのですが、自身に対する暴言を目にしたのはラジオ出演以降だったとみられるそうで、2人の暴言と引退宣言は関係ないようです。

しかし、上沼恵美子さんは2人の暴言に対して怒り心頭で、2人が所属する吉本興業はすぐに上沼さん側に謝罪を行い、4日にはそれぞれのツイッターで謝罪コメントを発表し、迅速な対応によって5日には怒りが少し収まったかに見えたものの、あるスタッフは上沼さんの様子について、「上沼さんはこれまでM-1の審査に真剣に向き合ってきたという自負がある。怒りもありますが、そんなことを言われたことでかなりショックを受けている」と語っているとしています。

また、大阪のテレビ局スタッフは、「酔っていたとはいえ、お世話になっている立場で、なぜあんなことを言ったのか。せっかく順調だったのに関西での仕事に影響が出ないことを祈るばかりです」と心配しているといいます。

そして、これに対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

上沼恵美子さん本人だけでなく、2人に対しては様々な芸人などからも厳しい声が上がっており、吉本の先輩で、2016年と2017年にM-1審査員を務めた博多華丸・大吉の博多大吉さんは、5日放送のラジオ番組『たまむすび』(TBSラジオ)で、「今年、僕は審査員やってないので、本当は喋るつもりはなかったんですけど、またバカ後輩たちがやらかしたので。ネットを見たら、そんなニュースしかない。リスナーの皆さんに宣言しますよ。僕史上、最大級の雷を落としますよ、あの2人には。ひき肉どころじゃすまないですよ。こねて、炒めて火を通して……あの野郎」「本当にもう、お任せ下さい。コテンパンにしてやります」と、冗談を交えながらも2人に説教することを宣言しています。

とろサーモン久保田かずのぶさんと同期の南海キャンディーズ・山里亮太さんは、5日深夜放送の『山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)で、「あ…変な配信があったね、そういえば。変な配信があったんだよ、夜中に。」と切り出し、「俺が審査員だったら0点つけるね、あそこは。久保田、武智。SNS講習で習ったろ?『飲んだらやるな、やるなら飲むな』って。何やってんだよ!俺、それで凄いミスしたことあるんだから。本当に『飲んだらやるな、やるなら飲むな』。まぁ、本当に気づきましたね、SNSのってのはね、本当に酒飲んでやっちゃいけないよね。」と、酔った勢いで動画配信を行った2人を叱責しています。

今年も審査員を務めた吉本の大先輩であるオール阪神・巨人のオール巨人さんは、5日に更新した自身のブログで、「年に一度の皆さん楽しみの、楽しまれた折角のM-1なのに、つまらん本当に情けない話が」と切り出し、「僕として、触れない訳にはいかないので、・・ですが、ここでどうのこうの、書けないし書きませんが、しっかりした大人に成れって伝えました!先輩としてM-1に携わってるものとして、会った時にちゃんと話ししますので、ここは此くらいでご了承ご理解下さい!」と綴っています。

第3回大会から司会を務めている先輩の今田耕司さんは、5日に行われたイベントに出席した際に報道陣から騒動に関する質問を投げかけられ、イベント関係者からストップがかかる中で、「ホントにあの男だけはね。あらためて、お酒は怖いな、と。お酒は気をつけなあきません。僕が怒っときますから」「代表いたしまして、上沼さん、申し訳ございませんでした。うちの後輩がすみません」と頭を下げて謝罪していました。

このように非常に大きな騒動に発展してしまっており、それも2人が暴言を吐いた上沼恵美子さんは、1970年代に姉妹漫才コンビ『海原千里・万里』として一世を風靡し、現在では『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)、『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)など複数の人気レギュラー番組を持ち、“関西の女帝”などと呼ばれている大御所であるため、今後は仕事を干されることになるのではないかと囁かれています。

特にスーマラ武智さんについては、上沼恵美子さんに対して「オバハンにはうんざり」「更年期障害かって思います」などといった発言をしていたことから、主婦層の視聴者が多い関西ローカルの情報番組『よ~いドン!』(関西テレビ)のワンコーナーにレギュラー出演していたものの、今後降板になる可能性はあるのではないかと噂されているほか、これまで上沼さんが司会の『クギズケ』などにゲスト出演することも多かったため、今回の騒動で受ける影響は大きいのではないかとみられています。

<↓の画像は、スーパーマラドーナの田中一彦さん、武智さんの写真>

また、『東京スポーツ』(東スポ)は、上沼恵美子さんはこれまでダウンタウン・松本人志さんから依頼される形で審査員を務めており、今回の暴言による騒動は松本さんの顔に泥を塗ったのも同然としています。

さらに、もしも上沼恵美子さんの怒りが今後収まり、許すとなったとしても、テレビ局側が上沼さんの心情を推し量り、番組には今後呼ばなくなるだろうと伝えています。

これから最悪の展開を迎えることになるのか、それとも吉本興業側がしっかりと対応することによって、大きな被害が及ばずに済むかどうかは分かりませんが、あのような動画をネット配信してしまったからには、仕事が激減したとしても自業自得ですし、それ相応の処分を受けるのが当然だろうとは思います。

スーマラ武智さんは上沼恵美子さんのことを「オバハン」「更年期障害かって思います」と揶揄したことにより、女性蔑視、病気を馬鹿にしているとして世間から猛バッシングを浴びており、いずれにしろテレビに出演することは難しくなりそうです。

ちなみに、スーマラ武智さんは2016年12月に、NON STYLE・井上裕介さんがタクシーに接触し、そのまま現場から離れるという事件を起こした際、車に同乗していたことで色々と世間から批判を浴びたのですが、トラブル発生後も上沼恵美子さんは自身の番組にゲストとして呼んでいたそうで、ネット上では恩を仇で返すとは酷すぎると非難されています。

スーパーマラドーナは2015年大会からM-1の決勝進出を続け、2015年は5位、2016年は3位、昨年は4位、コンビ結成15年で最後の出場となった今年は7位と、優勝を逃し続けてきたものの、今年10月からは武智さんの出身地・愛媛で、初冠番組『ぶっちゃけマラドーナ』(あいテレビ 水曜深夜25時)がスタートしました。

番組が始まるにあたってスーマラ武智さんは、「地元で番組をやろうと、昨年正月の愛媛新聞の対談で誓い合ったことが実現しているのはすごい」と語り、相方の田中一彦さんは「世界一面白い番組にしてみせます」と意気込んでいました。

そんな2人をファンも応援し、これからのさらなる活躍を期待していただけに、今回のような騒動を起こして悪目立ちしてしまったのは残念ですし、せっかくこれまで築き上げてきたのものを一瞬にして崩してしまい、非常にもったいないことをしてしまったなと思いますね。

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