SPEED・上原多香子さん(36)の夫で、舞台演出・脚本家のコウカズヤさん(旧芸名=DRAGONタカヤマ 本名=高山和也 41歳)のツイッターが炎上状態となっており、コウカズヤさんは15日に自身の発言を反省し、「今後は何を言われても貝にならせてもらいます。」と宣言しました。
コウカズヤさんは15日にツイッターを更新し、「実体のない匿名の方々と一瞬でも向き合ってしまった僕がいけなかった。思った以上に面倒くさいことになってしまい、僕の周りに多大なるご迷惑をかけてしまった。今は自分が子供だったと反省しております。もう二度とみなさんとは向き合わないので、今後は何を言われても貝にならせてもらいます。」
とツイートしました。
<↓の画像が、コウカズヤさんのツイート写真>
また、「これだけは保身のために言わせてもらいます。」とし、「自殺が全て、親の責任とは一切思っておりません。もしも僕自身の子供が自殺をしたら、僕は親である自分自身の責任だと思うということです。あくまでも自分の子供限定です。話の流れをすっ飛ばして、一部分だけ切り取って解釈しないでいただきたいです。」
と、ツイッターに投稿したコメントの弁明をしています。
昨年、かねてから交際していた上原多香子さんと結婚、第1子となる長男も誕生したコウカズヤさんは、これまで上原さんの問題に言及することは避けていたのですが、上原さんが12日に非公開設定にしているツイッターを更新し、「母の日。母と呼ばれた日。感謝」とツイートしていたことを『スポーツニッポン』(スポニチ)などが報じました。
この報道を受けて、ネット上では再び上原多香子さんに対するバッシングが過熱し炎上状態になっていた中で、コウカズヤさんが14日に自身のツイッターを更新し、「鍵アカウントにして、特定の人にしか見れないはずのうちの嫁のツイートが、週刊誌のネットニュースに晒されて、また蚊の大群がウジャウジャ湧いてきました。鬱陶しい。実に鬱陶しい……。」
とツイートしました。
続けて、「世間の人々といったら語弊があるので、大抵の『コミュ障』(※コミュニケーション障害の略)の人々はということで言わせてもらいますと、そういう人達は雑誌やネットの表面的な情報だけを汲み取って、人の善悪を決める。多面的に見ようとしない。というか、できない。まだまだ人間になりきれてないから?かな。がんばれ!人間になれ!」
とツイートし、これが火に油を注ぐ結果となりました。
コウカズヤさんのツイッターには多くの批判が寄せられ、それに対してコウカズヤさんは「実体のない匿名の屁みたいな言葉には屁でしか返しません。」とし、匿名アカウントに対しては語尾に「ぷー」と付けた返信を繰り返していました。
その中でコウカズヤさんは、上原多香子さんの元夫で自殺したET-KING・TENNさん(2014年9月25日死去 享年35)の件についても言及しており、ツイッターユーザーから「お子様が大人になって同じ目に遭っても暢気なツイートできるのでしょうか?それくらいあなたの奥様は酷いことをしたんです。」というコメントが寄せられると、「夫婦間のこと、親族間のこと、僕も含めて一般の方々は全てを知る由もないですから。実情、あちらさんサイドの都合のいい表面的なところしか報道されてないので。少なからず、僕はあなたより真実がどうだったのかということを知っております。だから嫁と結婚できました。」
と返信しました。
<↓の画像は、上原多香子さんと元夫・TENNさんの写真>
<↓の画像は、TENNさんの葬儀での写真>
また、上原多香子さんがTENNさんが亡くなる前に俳優・阿部力さんとW不倫し、上原さんが阿部さんとの子供が欲しい、離婚を考えているといったことを綴り、こうしたやり取りを見てしまったことで命を絶ったとみられているのですが、コウカズヤさんはこの件について問い詰められると、「うちの嫁は死においやったりしてないですよー。ぷー」「それだけが自殺の原因と思ったら大間違いですよ。ぷー」
と返していました。
TENNさんの自殺についても、「うちの嫁の前の旦那さんは、ツライことがあって生きるよりも死ぬことを選んだ。 それ以上でもそれ以下でもないです。」「前の旦那さんの気持ちは推し量れないので、こちらではわかりかねます。 というか、誰にも知り得ないと思います。」
と返したり、上原多香子さんと阿部力さんのW不倫に関しても、「不倫の概念はなんでしょう?旦那より好きな人ができてしまったのなら、それはしょうがないと私は思っております。私の主観ですが。私は嫁が別の男性を好きになってしまったら自分の責任だと諦めるタイプなので。ぷー」
と投稿しています。
こうしたかなり踏み込んだ発言をしており、TENNさんの親族が見たらショックを受ける内容であるため、ネット上では大炎上状態になっていたのですが、ここに来て「今後は何を言われても貝にならせてもらいます。」として逃亡したことに対してネット上では、さらに批判が寄せられ炎上状態は現在も続いています。
上原多香子さんへのバッシングが続き、コウカズヤさんも色々と鬱憤が溜まっていたのだろうと思いますが、上原さんを擁護すればするほど批判され、自身のイメージも悪化することになりますので、今回のツイッター上での舌戦は完全な自爆行為ですし、TENNさんの自殺について言及するのは遺族のことを考えて避けるべきだったと思います。
コウカズヤさんが言う“蚊”が何を言ってきてもスルーし続けていればこんな騒動にはならなかったですし、上原多香子さんと結婚するにあたっては、こうした批判が寄せられることも承知の上で、上原さんを支えながら耐え忍んでいくものだと思っていたので、コウカズヤさんの一連の発言は非常にガッカリしたというのが正直なところですね。