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笑点メンバー三遊亭円楽が病院から退院、肺ガン経過観察で今後も活動休止。後遺症懸念も言語・運動療法し復帰目指す

三遊亭円楽が脳梗塞の治療終え退院。笑点出演、復帰時期は未定と発表。入院中にリハビリ姿も披露。画像あり

『笑点』(日本テレビ系)の大喜利メンバーで、今年1月に脳梗塞を発症し入院していた落語家・三遊亭円楽さん(本名=會泰通 あい・やすみち 72歳)が、20日に退院していたことが明らかになりました。

所属事務所『オフィスまめかな』の発表によると、約4ヶ月にわたる入院治療とリハビリを経て、20日に無事退院して自宅に帰宅したとし、本人はすぐに仕事復帰したいと語っているものの、体力や筋力がかなり落ちていることや、既往症の観察なども必要なため、本人の要望に添いながら時間をかけて確実な復帰を目指すとのことです。

そのため、「現時点では何月何日より復帰、ということが明言できません」とし、「番組出演(収録)の他、東京都内など、長時間の移動を伴わない会場や寄席等に、事前告知をせずに出演させていただく可能性はございますが、遠方での公演は、今しばらくは見合わせさせていただきます」と報告しています。

そして、三遊亭円楽さんの退院発表を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

三遊亭円楽さんは今年1月25日に、自宅で脳梗塞を発症したことで緊急入院し、その翌日に事務所は現状について、本人の意識はあり、命には別状がないこと、新型コロナウイルスとの関連性はないと報告していました。

その後2月18日に今後の見通しを発表し、脳梗塞の治療を終えてリハビリ治療を開始したものの、過去に患った肺ガンの経過観察や治療などがあり、退院の目処は立っていないとし、今年夏ごろまでは活動を休止するとしていました。

それから2ヶ月後の4月18日には三遊亭円楽さんがコメントを発表し、「病院で何回か私の休んだ笑点を見ました。なるほど私の必要性を痛感しました。このままじゃいけないと、今リハビリを懸命にやっています。言語療法、運動療法、1日中リハビリの毎日ですが、早く笑点に戻るために頑張っています。もう少しです。待っててください。復帰したらかき回します。」などと綴っていました。

5月1日放送の『笑点』では、三遊亭円楽さんがリハビリ治療をする姿が公開され、その姿に笑点メンバーたちも安堵していました。

<↓の画像が、リハビリ治療をする三遊亭円楽さんの写真>

三遊亭円楽さんは2018年に初期の肺ガンが見つかり、2019年には脳腫瘍とガンの再発が判明したと明かしています。

そして、今年1月には脳梗塞を発症したことで後遺症なども懸念されましたが、脳梗塞の治療を終えてすぐにリハビリを開始し、以前の元気を取り戻しつつあるようですが、三遊亭円楽さんもすでに70歳を超えており、決して無理をすることなく引き続き治療を行い、万全の状態に近付いてから徐々に活動を再開させていってほしいですね。

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