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三遊亭円楽が病気で再入院。肺ガン、脳腫瘍に続き脳梗塞発症で活動休止。春風亭昇太と林家たい平は新型コロナ感染で番組収録に影響か

三遊亭円楽が脳梗塞で緊急入院。現在の状態や今後を事務所説明。後遺症の懸念、笑点メンバーにトラブル続出で心配の声

『笑点』(日本テレビ系)の大喜利メンバーで、落語家の6代目・三遊亭円楽さん(本名=會泰通 あい・やすみち 71歳)が25日に、脳梗塞を発症し緊急入院したことが明らかになりました。

所属事務所『オフィスまめかな』は代表・植野佳奈社長名義で、「1月25日に、弊社所属の落語家・三遊亭円楽が脳梗塞のため入院いたしました」と発表しています。

現在の状態については、「現在も治療を続けております。本人の意識はありますが、治療が続いていることと、オミクロン株の感染状況から、家族の面会もままならないため、弊社でも詳細を把握しきれておりません。命に別状はないということと、新型コロナ感染症とは関連がないということは確かですので、ご報告申し上げます」と説明しています。

そのため、仕事復帰の時期は現時点で未定とし、「直近の落語会等、出演させていただくことができないイベントが重なっておりますため、まずは不十分な情報でのご報告となりますことをお許しください。詳細がわかりましたら、追ってご報告申し上げます。(中略)お客様、視聴者様にはご心配をおかけいたしますが、円楽の元気な復帰を共に祈っていただけますと幸いに存じます」とコメントしています。

この発表を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

笑点の出演者では、司会を務めている春風亭昇太さんが1週間前の1月19日に新型コロナウイルスへの感染を発表し、その翌日には林家たい平さんもテレビ番組への出演のためにPCR検査を受けた結果、新型コロナの陽性が判明しました。

ちなみに、笑点の収録が最後に行われたのは15日で、現時点では1月30日放送分まで収録が済んでいるといい、次回の収録は29日を予定しているものの、予定通り行うかどうかは春風亭昇太さんの体調を見て判断すると日本テレビはコメントしていました。

そうした中で今度は三遊亭円楽さんが脳梗塞を発症して緊急入院したことが判明し、幸いにも命に別条はないというものの、後遺症を懸念する声などが上がっています。

三遊亭円楽さんは2018年に初期の肺ガン、2019年には脳腫瘍が見つかり一時休養し、昨年出演したイベントでは、ガンが発見されて以降は1ヶ月に1度の頻度で化学療法、3ヶ月に1回はMRI検査、半年に1度はペットCT検査を受けていることを明かした上で、2019年にガンが再発(脳とリンパ節に転移)していたことも告白し、「(肺を)5分の1取っちゃったからブレスが変わった。早口がしゃべれなくなっちゃった。でも案外いい間になってきた」などと語っていました。

2020年以降は元気な姿を見せていたものの、年齢のせいもあってか近年は毎年のように大病を患っており、師匠の5代目・三遊亭円楽さんも生前、肺ガンや脳梗塞を発症していて、2009年に肺ガンと脳梗塞を再発して半身不随となり、その後退院するも76歳で亡くなっています。

歳を重ねても若々しい三遊亭円楽さんも2月8日で72歳となり、これからも笑点などで活躍する姿を見せてほしいですが、脳梗塞は再発率も高い病気なので仕事復帰を焦ることなく、しばらくゆっくりと休んでほしいですね。

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