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三遊亭円楽が再び病気で活動休止。高座復帰後に肺に水溜まり肺炎も発症。心配の声相次ぐ

三遊亭円楽が肺炎で入院、脳梗塞から復帰も再び休養。肺ガン原因で体調不良、満身創痍の状態で引退勧める声も

1月に脳梗塞を発症して入院し、今月11日に約7ヶ月ぶりに高座復帰した落語家・三遊亭円楽さん(本名=會泰通 あい・やすみち 72歳)が、肺炎で再入院していたことが明らかとなり、ネット上では心配の声などが上がっています。

所属事務所『オフィスまめかな』の発表によると、三遊亭円楽さんは26日に、息苦しさを感じたことで主治医に診てもらったところ、軽度の肺炎と診断されたそうです。

現時点でその他の症状は見られないほか、食事も摂れていて顔色も良いそうですが、治療以外の検査などを含めて約2~3週間入院するとのことです。

事務所は「高座復帰を果たしたばかりで再び入院となりましたことは、誠に残念でなりません。」とし、今月末に予定していた事務所主催の『三遊亭円楽独演会』の中止も報告しています。

そして、三遊亭円楽さんが肺炎で再び入院となったことに対してネット上では、

などの声が上がっています。

三遊亭円楽さんは11日に、東京・国立演芸場で初日を迎えた8月の中席公演で高座復帰し、「ありがとうございます。とにかくここまで上がってきまして。感極まって怪しくなるかもしれませんが。歩いて出てきて、歩いて帰れるようになるまで頑張ります。」「(落語家を)辞めちまおうと思った。代わりはいくらでもいる。でも、スタッフに『みっともなくてもいいからやりましょう』と言われた。みっともなくてもいい。死ぬまでやります」と、涙ながらに生涯現役を宣言していました。

8月11日に高座復帰した三遊亭円楽さんの動画

その後、20日に行われた千秋楽公演にも出演したのですが、初日公演とは違い車イスに乗って登場し、2~3日前に急に体調を崩していたことを明かしており、病院で診察を受けたところ、肺に水が溜まっていたことが原因だったそうで、「この2~3日、ゼイゼイ、ヒイヒイいってる」「病院に行ったら、肺炎では無いけど肺に水が溜まってるって。金は貯まってないけどね」などと語っていました。

<↓の画像が、車イスに乗って千秋楽公演出演した三遊亭円楽さんの写真>

三遊亭円楽さんは2018年に初期の肺ガンが見つかったことで休養し、その後復帰するも2019年にガンが再発してリンパ節や脳に転移していたことや、肺の5分の1を切除したことを明かしているのですが、肺ガンを患ったことで肺に水が溜まりやすくなっているそうです。

こうした満身創痍の状態の中で高座復帰を果たし、再び入院となったことで心配の声が相次いでおり、現役引退を勧める声も少なくありません。

『笑点』(日本テレビ系)で三遊亭円楽さんと共演していた桂歌丸さんも、肺気腫や慢性閉塞性肺疾患(COPD)を患い、肺炎でも何度も入退院を繰り返しながら活動を続けていましたが、2018年4月に肺炎が重症化して入院、それから約2ヶ月後に亡くなっています。

そうしたこともあり、落語家としての活動よりも体調を整えることを最優先として、退院後もしばらくゆっくりと休んでほしいと思いますし、体力や免疫力なども回復させた上で、改めて活動を続けるのかどうかを検討してほしいですね。

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