女優・三田佳子さん(本名=高橋嘉子 81歳)の次男で、元俳優・歌手の高橋祐也容疑者(42)が、覚醒剤所持容疑で再び逮捕されていたことが明らかとなり、ネット上で物議を醸しています。
警視庁野方警察署の発表によると、高橋祐也容疑者は今年9月に東京都港区内の自宅で、覚醒剤約0.01グラムを所持していた疑いが持たれています。
逮捕に至った経緯については、9月下旬に高橋祐也容疑者の知人が野方警察署に薬物に関する相談等を行い、情報提供をもとに警察が家宅捜索をした結果、覚醒剤を発見したそうです。
そして、世田谷区の病院にいた高橋祐也容疑者の身柄を確保し、覚醒剤取締法違反(所持)の容疑で逮捕したといい、高橋容疑者は取り調べに対して、おおむね容疑を認めているとし、覚醒剤の使用についても調べを進めているとのことです。
高橋祐也容疑者が違法薬物事件で逮捕されるのは今回で5度目となり、4回目の事件は2018年9月に起こし、同12月に懲役2年6ヶ月・執行猶予5年(保護観察付き)の有罪判決が下されました。
それから4年が経ち、執行猶予期間中に覚醒剤所持で再び逮捕されたことにネット上では、
- ここまで来たらもうやめる気ないだろ
- 知人ナイスだね
- クスリとも笑えない
- まだ42なら二桁いくな
- そんなに麻薬って依存してしまうのか。怖いな。違法だし体に悪いし高額だし、それでもやりたくなるのな
- お金にも困らないし、好きなことして楽しい人生だな
- こういうのは捕まえるよりも病院でちゃんと治療してやった方がええんちゃう
- 美人な大女優を母に産まれてきた勝ち組なのに、ここまで最下層廃人に転げ落ちるの凄い
などの声が上がっています。
高橋祐也容疑者は高校3年時の1998年に覚醒剤事件で初めて逮捕され、当時未成年だったことで保護観察処分となりましたが、2000年に2度目の逮捕となり、懲役2年・執行猶予5年の有罪判決が下されました。
その後は劇作家・唐十郎さんが身元引受人となり、俳優として活動していましたがうつ病を患い、2007年に3度目の覚醒剤事件で逮捕、2008年に懲役1年6ヶ月の実刑判決が下されました。
仮釈放後には薬物依存治療を受け、2010年には一般女性と結婚、子供も誕生し、そこからしばらく覚醒剤に手を出していなかったようですが、2018年9月に覚醒剤事件で4度目の逮捕となりました。
<↓の画像は、高橋祐也容疑者と元妻の写真>
覚醒剤を再び使用した経緯については、地元の先輩後輩関係にある半グレ集団『関東連合』の元メンバーで、会社を共同経営していた人物が薬物の売人でもあり、2017年10月頃に「仕事で損を出したお詫びに」として覚醒剤を譲り受け、1度だけならと軽い気持ちで使用したことがきっかけで、2018年6月頃には週1回の頻度で覚醒剤を購入していたとのことです。
<↓の画像が、元関東連合メンバーの売人逮捕報道の写真>
この事件では執行猶予付きの判決が下され、高橋祐也容疑者は再び薬物・アルコール・ギャンブル依存者の更生施設『琉球ガイア』に入所しました。
2019年9月には、かねてから交際していた元『乃木坂46』の大和里菜さんとの間に子供が誕生し、高橋祐也容疑者は当時更新していたツイッター上で、妻との離婚や大和さんとの再婚を宣言していましたが、大和さんの両親から強い反対を受け、結婚はせずに破局を迎えたと昨年11月に週刊誌『週刊女性』が報じられていました。
<↓の画像は、娘が誕生後の元乃木坂46・大和里菜さんとの3ショット写真>
また、昨年には三田佳子さんが高橋祐也容疑者を強制入院させていたことが判明しており、三田さんは息子が再びトラブルを起こすことを懸念していたようです。
高橋祐也容疑者は、なぜ再び覚醒剤に手を出してしまったのか、その理由や入手ルートなど詳細はまだ明らかになっておらず、今後の動向を引き続き見守っていきたいところです。