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三浦瑠麗の旦那が詐欺容疑で刑事告訴、弁護士が旧統一教会の顧問報道で波紋。新たな声明発表もネットで批判が噴出

三浦瑠麗が夫の弁護士交代発表し物議。旧統一教会との関係巡り憶測、霊感商法等を一切容認していないとコメントも…

太陽光発電事業の出資を巡って夫が詐欺容疑で刑事告訴され、自宅を家宅捜索された国際政治学者・三浦瑠麗さん(みうら・るり 42歳)が6日、代表を務める『株式会社 山猫総合研究所』の公式サイトを更新し、『世界平和統一家庭連合(旧・統一教会)』との関係を巡る報道に初言及しました。

三浦瑠麗さんはサイトで【一部報道について】と題し、「夫のビジネスに関わる訴訟を担当している弁護士の方が旧統一教会関係者であるとの記述があり、夫に選任の経緯を確認しました。元検事の優秀な先生ということで5年前に取引先の業者にご紹介いただき、継続的に訴訟を担当していただいていたとのことでした。訴訟については、別の弁護士に担当を変わっていただくとのことです。正直、報道を見て驚いております。私としましては、旧統一教会による霊感商法等の活動を一切容認するものではありません。」と綴っています。

<↓の画像が、公式サイト掲載のコメント写真>

三浦瑠麗さんの夫で、太陽光発電などを手掛ける投資会社『TRIBAY CAPITAL(トライベイキャピタル)株式会社』の代表・三浦清志さん(42)が、統一教会の顧問弁護士を務めている現役信者・福本修也弁護士に弁護を依頼していたとの情報は『現代ビジネス』が先月報じました。

<↓の画像は、福本修也弁護士(右)と旧統一教会・勅使河原秀行本部長の写真>

また、三浦瑠麗さん自身も2017年に、旧統一教会の代理人を務めていた弁護士で自民党の元副総裁・高村正彦さん(80)との対談本『国家の矛盾』を出版したり、旧統一教会への献金問題について「競馬でスったって同じじゃないですか」などと、教団を擁護するような発言をしていたことにより、三浦夫妻と旧統一教会の関係を巡って様々な憶測が飛び交っていました。

そうした中で今回、三浦清志さんの代理人変更を発表すると共に、旧統一教会の活動内容を容認しているわけではないとのコメントを出し、これに対してネット上では、

などの声が上がっています。

三浦瑠麗さんは1月に、三浦清志さんが刑事告訴と家宅捜索を受けていたことが報じられた後に公式サイトを更新し、「私としてはまったく夫の会社経営には関与しておらず、一切知り得ないことではございます」とのコメントを発表しました。

<↓の画像が、三浦瑠麗さんが1月20日に出したコメント写真>

しかし、トライベイキャピタルと山猫総合研究所の所在地が同じであることや、かねてから太陽光発電の推進を主張し、昨年4月出版の対談本『不倫と正義』の中で、「私たち夫婦は合理的といえば非常に合理的に見えると思いますけれど。お互いの会社の株をほぼ半々で持ち合っているし、それは財産分与なんかより確実」といった発言をしていたため、会社の経営は一切知らない、無関係とするのは無理があると指摘されています。

そして、今回のコメントを巡ってもネット上では物議を醸し、旧統一教会との関係は否定していないとの指摘や、福本修也弁護士は教団が昨年開いた会見にも同席し、東京大学卒業で元検事の“エリート信者”とも報じられていたため、今になって弁護士を変更するといった対応等にも疑問の声が上がっています。

三浦瑠麗さんは昨年7月に自身のツイッター上で、「わたしはこれまで、中国人、在日朝鮮人、創価学会員、はてまた統一協会信者ではないかなど、さまざまなネット上での憶測を寄せられてきました。自由主義者として、自らの信教や人種、民族的出自などについて解答と踏み絵を迫る言説には与しません。ですので聞いても無駄ですのでどうぞご放念ください。」とツイートをしたり、旧統一教会を擁護するような発言をしていました。

<↓の画像は、三浦瑠麗さんのツイート写真>

それが今になって弁護士交代や、旧統一教会の活動を一切容認していないとのコメントを出すのは違和感があり、今後の活動なども考慮し、旧統一教会との関係を否定しようとしているのかどうかは不明ながら、一連の言動に不信感が募るばかりですね。

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