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サッカーW杯ポーランド戦の視聴率発表。決勝トーナメント進出決定も賛否老論、試合内容に批判の声が噴出し…

ワールドカップ日本×ポーランド戦のパス回し、時間稼ぎが物議。野村周平&足立梨花は不満漏らし炎上騒動に発展…

『2018FIFAワールドカップロシア』のグループH「日本×ポーランド」が28日に行われ、フジテレビ系で生中継の番組平均視聴率は44.2%、瞬間最高視聴率は前半終了間際の23時46分に記録した54.0%(共に関東地区)となっており、初戦のコロンビア戦に次ぐ高視聴率を記録したことが明らかになりました。

19日にNHKで生中継したコロンビア戦は、平均視聴率48.7%、瞬間最高視聴率は55.4%、24日に日本テレビが生中継の第2戦・セネガル戦は平均視聴率30.9%、瞬間最高視聴率は37.1%でした。

なお、サッカーワールドカップの中継で史上最高の平均視聴率を記録したのは、2002年の日韓ワールドカップ「日本×ロシア」で66.1%でした。

前半は0-0の引き分けで折り返したものの、後半14分にポーランドがフリーキックからのセットプレーで1点を入れ、日本は最後まで得点を入れることが出来ずに0-1で敗れたものの、グループリーグ中に受けた警告の数で計算する「フェアプレーポイント」に助けられ、ギリギリで2大会ぶりにグループリーグを突破し、16チームで争う決勝トーナメント進出を果たしました。

しかし、ポーランド戦で日本が取った行為に対してサッカーファン等から多くの批判が噴出しており、国内だけでなく海外メディアも日本のプレー内容を酷評する事態となっています。

日本代表は今大会で初戦のコロンビア戦を2-1の勝利で飾り勝ち点3を獲得し、セネガル戦は2-2の引き分けという結果で、第2戦終了時点ではセネガルと並んで日本は勝ち点4、同リーグのコロンビアは勝ち点3、ポーランドは勝ち点0でした。

この時点で日本が最後に戦うポーランドの予選突破は無くなり、3チームが予選突破を目指して最終戦に望むという形になっていました。

<↓の画像が、2試合目終了時点での日本の決勝トーナメント進出条件の表>

日本が自力で予選リーグを突破できる条件はポーランドに勝利か引き分けで、もし負けた場合は、コロンビア×セネガルの試合結果次第となっており、28日の同時刻に行われた2試合には大きな注目が集まっていたのですが、コロンビアが後半29分に先制したことから、日本とセネガルはグループリーグの総得失点差が0で並びました。

その一方で、もし得失点差で並んだ場合には、警告(イエローカード・レッドカード)を受けた回数で計算されるフェアプレーポイントで順位が決められるため、セネガルよりも警告を受けた回数が少ない日本は、このままの点差で両試合が終了すれば、グループ2位で予選突破出来ることから、カウンターの危険を犯してまで点を取りに行かない、2点目を取らせないというリスクを最小限に抑える作戦に出ました。

そのため、日本は試合終了10分前ぐらいからハーフウェーライン付近でパス回しを続け、一方のポーランドもこのままいけばチームの初勝利となるため、あまりプレッシャーをかけることなくそのまま試合終了を迎えたのですが、こうしたプレーに会場からはブーイングの嵐となっていました。

日本がポーランド戦で、パス回しを繰り返しているシーン

そして、コロンビア×セネガルも1-0で終了したことから、日本はフェアプレーポイント差でグループリーグを突破となったのですが、試合内容ではなくグループリーグ突破を最優先したこの行為に多くの批判が寄せられており、決勝トーナメント進出は決定したものの、素直には喜べないという声が多く上がっています。

また、芸能人たちからも批判的な声が上がっているのですが、それによって炎上騒動も起きてしまっています。

試合を観戦していた俳優・野村周平さんは日本が終盤に時間稼ぎを行っていたことに対し自身のツイッター上で、「えー。なにこの試合」「まぁ仕方ないのかー」と投稿しました。

<↓の画像は、野村周平さんの写真>

<↓の画像は、野村周平さんのツイート写真>

さらに、「確かに決勝に行くのは大事な事。でも最後のプレーに俺がかっこいいと思ったサッカーが無くて悔しかった」と、自身の思いを明かしていました。

この投稿に対してツイッターユーザーからは、日本の試合内容に批判的なことをつぶやいたとして批判が寄せられる事態になっており、

などと猛バッシングを受けており、炎上状態となっています。

こうした事態に野村周平さんは、「日本を背負って戦ってくれた選手の皆様、スタッフの皆様には軽はずみな発言をして本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。申し訳ありませんでした。まだ叩きたい、炎上したいならどうぞ。」と謝罪しています。

一方で『Jリーグ 特命PR部 女子マネージャー』を2010年~2012年まで務め、現在も様々なサッカー関連のメディアに登場しているタレント・女優の足立梨花さんは、「いやいや、そんな試合は見たいくない」「ガンガン攻めた結果負けてしまうのはいいんだけどさ。決勝トーナメント行けなくなってもいいんだけどさ。これでセネガルが追いついて決勝トーナメント行けないとかになるとちょっとね。。」「なんというか 嬉しいんだけど 素直に喜べないというかなんというか 不思議な気持ちでいっぱいです」と、複雑な心境を明かしました。

<↓の画像は、足立梨花さんの写真>

<↓の画像が、足立梨花さんのツイート写真>

この投稿に対しても野村周平さんと同様に批判コメントが寄せられ、足立梨花さんはブチギレ激怒し、「なんかほんとここ最近、サッカー関連でめんどくさい人多すぎ なんなの?好きなこと呟かせてよ 嫌なら私のツイート見るなよ 返事するなよ いろんな人のいろんな見方があっていいじゃんか。めんどくさいな」と、荒々しい口調で批判を寄せてくるユーザーに苦言を呈しています。

ポーランド戦の内容をめぐっては賛否両論となっており、ネット上ではこうした炎上騒動が起きる事態となっているのですが、試合内容は決して満足ができるものではなかったものの、チームとしてはまずグループリーグ突破を目指していたので、そこまで批判することではないと感じており、7月2日に行われる決勝トーナメント第1回戦のベルギー戦で、これまで以上の良い試合を見せてくれればと個人的には思います。

ベルギーは現時点でFIFAランキング3位(日本は61位)という強豪で、現時点で4得点の得点ランキング2位(ポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウド選手と同率)のロメル・ルカク選手らを擁しており、非常に厳しい戦いになることは確実ではありますが、下馬評を覆す健闘を見せてほしいところです。

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