当時15歳の女子高生にわいせつな写真を撮らせ、自身のスマートフォンに送らせたとして、児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)容疑で逮捕された元YouTuber・歌手のワタナベマホト容疑者(別名=BEMA 本名=渡辺摩萌峡 28歳)が、逮捕容疑を認めていることなどが明らかになりました。
警視庁によれば、ワタナベマホト容疑者は取り調べに対して、「性的欲求を満たすため、画像を送らせた」「去年11月ごろ、女子生徒に毎日のように裸の写真を送らせていた」などと容疑を認めているといい、18日に勾留先の警視庁湾岸警察署から東京地方検察庁に身柄が移送されました。
<↓の画像は、18日に送検されたワタナベマホト容疑者の写真>
ワタナベマホト容疑者は昨年11月に、高校1年生の少女が18歳未満だと知りながら、わいせつな画像3枚を撮影させ、送信させた疑いが持たれており、今年1月22日に当時所属していた事務所『UUUM(ウーム)』の社員に連れられて赤坂警察署に出頭、その際に画像を受け取ったスマートフォンも提出したものの、その時点で画像やSNSの履歴などが全て削除されていたとのことです。
<↓の画像は、ワタナベマホト容疑者の事件報道の写真>
ワタナベマホト容疑者は事前に、少女にも画像等を削除するよう指示し、証拠隠滅を図ったとみられるものの、少年育成課が少女のスマホを解析し、わいせつ画像を送信したことを裏付けたといいます。
その後の捜査で、ワタナベマホト容疑者のスマホに、別の女性から裸の写真が送られていたことも判明しており、ワタナベ容疑者のスマホを解析した結果、他の女性が送ったわいせつ画像が見つかったそうです。
<↓の画像は、ワタナベマホト容疑者の事件報道の写真>
ワタナベマホト容疑者の悪事を告発したYouTuber・コレコレさん(本名=青木駿 31歳)によれば、ワタナベ容疑者は少女とのやり取りで、画像データなどが2週間しかサーバー上に残らないSNS『カカオトーク』の使用を少女に勧めるなど、証拠が残らないようにかなり警戒していたようです。
そんなワタナベマホト容疑者は少女に、わいせつな画像を撮らせ、自分に送らせることを“修行”と称し、「30回修行すれば自分と電話ができ言葉責めする、50回であれば自分と会える」などと約束し、30~40枚ほどのわいせつ画像を自分に送信させていましたが、その約束を果たしていませんでした。
<↓の画像は、ワタナベマホト容疑者の事件報道の写真>
さらに、少女が一連の行為を周囲にバラさないようにと、わいせつな画像に加えて身分証(学生証)も写った画像を送るよう要求しており、「できないなら(関係も)終わることになる」などと通達していたことが明らかになっています。
これらの行為についてワタナベマホト容疑者は、「画像が流出したらまずいと思い、2人だけの秘密と言いくるめて学生証と画像を送らせた」などと供述しているとのことです。
<↓の画像は、ワタナベマホト容疑者の事件報道の写真>
そして、警察は余罪も含めて捜査していたところ、新たに別の女性のわいせつ画像がスマホから発見されたとのことですが、これらの報道を受けてネット上では、
- こんな旦那に惚れちゃって、奥さんも前途多難ですね
- こんな奴には実刑で、かつ強制労働の刑にしてくれ。たんなる刑務所に入るだけでは、到底納得できない。
- いくらでも余罪が出てきそう、もう実刑くらってネットで顔出しできない不便な生活を過ごしましょう
- 1人や2人じゃ済まないでしょ。被害者がバレたく無いからって隠してる分も有るはずだから、それなりの人数の被害者が居るはずだよ
- 何も驚くことではない。1人だけで済むはずないもんな。「別の女性」がもうちょっとすれば「複数の女性」になるんだろう。
子供が大きくなった時、小さい頃の父親の記憶はアクリル板越しか。可哀そうに。 - 学生証を撮らせてメールを削除させたり口止めもさせてた、余罪も沢山で今回証拠隠滅を図ろうとしてたのもバレたし、普通に実刑あり得るんじゃない?
- 今泉佑唯に全てを話し許してもらったと婚約した時に発信してたけど、逮捕のキッカケになった女性の事は話してないはずだし、発覚した後に話あったとして、他の女性にも同じような要求をしてたことを話したのか?
叩けば余罪は幾らでも出てきそうだし、警察なら削除したデータを修復して、そこから出てきた女性からも事情聴取するだろう。
それでも関係を修復して結婚しようというなら本人同士の問題だけど、知らされなかったなら今泉佑唯も流石にワタナベの全てを信じられなくなるだろう…。
などの声が上がっています。
ワタナベマホト容疑者には、他にも複数の余罪があるとの情報は以前から流れていましたし、コレコレさんが公開した少女とのやり取りを見ても、かなり手慣れている様子だったことから、別の女性に対しても同様の行為をしていたとしても驚きはないですね。
新たに見つかったというわいせつ画像は、成人女性なのかそれとも未成年女性なのか気になるところですが、ワタナベマホト容疑者は少女とのやり取りの中で、「俺はロリコンだから、今の彼女(婚約相手の今泉佑唯さん)では興奮しない」と明かしていたことが判明しています。
そんなワタナベマホト容疑者は今回の事件で、どのような刑事処分が下されるのかに大きな注目が集まっていますが、『佐野総合法律事務所』の坂口靖弁護士によれば、もし少女側との示談が成立しなかった場合、刑事処分を回避するのは難しいとしています。
ワタナベマホト容疑者はもし、少女の画像を第三者に提供していた場合には、罰金では済まずに執行猶予付きの懲役刑が下される可能性があるといいます。
この事件でワタナベマホト容疑者が起訴され、裁判で有罪判決が下された場合、婚約相手で第1子を妊娠中の元欅坂46・今泉佑唯さんは、どのような判断をするのかにも注目ですが、とりあえず現時点では子供のためにも婚約破棄はしない考えのようです。
『スポーツニッポン』(スポニチ)によれば、ワタナベマホト容疑者の行為を知った時には泣き崩れるなど、大きなショックを受けていたものの、ワタナベ容疑者が猛省したことによって同居生活を続け、最近まで一緒に買い物デート等をしていたそうです。
今泉佑唯さんはワタナベマホト容疑者からの謝罪を受け入れ、支えていこうとしているみたいですが、今泉さんが所属する『エイベックス』も黙ってはいないと思うので、今後どうなるか見ものですね。