チャンネル登録者数が約270万人という人気ユーチューバーで、ヒップホップユニット『カイワレハンマー』でも活動しているワタナベマホトさん(別名=BEMA 本名=渡邉摩萌峡 26歳)が2日未明に、自宅で同居している彼女を暴行したとして、傷害容疑で逮捕されていたことが明らかになりました。
週刊誌『週刊文春』のWeb版『週刊文春デジタル』によると、ワタナベマホトさんは東京・港区の自宅で、元アイドルでユーチューバー・A子さん(10代)と同棲交際しているそうなのですが、2日にワタナベマホトさんの女性関係をめぐり口論となったとのことです。
<↓の画像が、暴行事件を起こしたワタナベマホトさんの写真>
そして、逆ギレしたワタナベマホトさんがA子さんを殴り、顔面を踏みつけるなどの暴行を加え、A子さんは全治2週間のケガを負い、駆け付けた警視庁三田警察署の警官に傷害容疑で現行犯逮捕されたとのことです。
『週刊文春』の取材に対して、ワタナベマホトさんのユーチューバー仲間は、「ワタナベは先輩後輩の関係に厳しく、いわばオラオラ系。理不尽な要求も多く、女の子との飲み会の開催を後輩に強要することも多々ある。今回の逮捕で少しは反省してもらえたらいいが」
と語ったとしています。
すでにワタナベマホトさんは釈放されていますが、所属事務所『UUUM(ウーム)』は謹慎処分を下したほか、今年夏に『カイワレハンマー』は大手レコード会社からメジャーデビュー予定だったものの、これも白紙となったそうです。
『週刊文春』の取材に対して『UUUM』は、「(傷害逮捕については)当社からお話しできることに限りがございますので、回答を控えさせていただきます。ワタナベマホトについて、無期限活動休止を決定したのは事実です」
と回答しています。
この報道を受けてワタナベマホトさんは自身の公式YouTubeチャンネルを更新し、酒に酔って彼女を暴行したことを認めた上で、彼女とは和解が成立したことを報告し、ユーチューバーや音楽活動を休止することを発表しています。
また、『UUUM』も公式サイト上でワタナベマホトさんの活動を当面休止することを報告、謝罪した上で、「当社は、クリエイターの生活面を含めた指導・サポートと、コンプライアンス教育に一層注力し、皆さまに安心して楽しんでいただけるコンテンツをお届けするために精進いたします。このたびは、本当に申し訳ございませんでした。」
としています。
そして、ワタナベマホトさんの事件に対してネット上では、
- 噂通りだったか
- 女に手上げて逮捕とか最高にダサい
- 女のファンがメインだろうから一気に離れるかもね
- UUUMが拾ったとたん事件起こしたか ついてないなUUUM
- デカキンとよくコラボしてた奴やん DV逮捕はさすがに終わったな
- くっそオラついてたけど女殴るようには見えなかったわ
- こいつガチでノーダメやろ 前もDVで捕まったけどもみ消したからな
- YouTuberって別に逮捕されても何の問題もないよな。すぐ復帰出来るし
- マホトいい奴キャラみたいな感じやったろどうすんねん
- ヒカキン速攻ヘッダー変えてて草 前米津とマホトが一緒に移ってる写真だったのにw
- また何もせずにヒカキンの評価が上がっていく
などのコメントが寄せられています。
まず、ワタナベマホトさんから暴行被害を受けた元アイドルで、ユーチューバーの彼女とは一体誰なのか気になるところですが、以前からファンらの間では、アイドグループ『夢みるアドレセンス』(略称:夢アド)の元メンバーで、グラビアアイドルとしても活動の京佳さん(きょうか 19歳)との交際が噂されていたようです。
<↓の画像が、夢アドの元メンバー・京佳さんの写真>
交際疑惑が浮上したきっかけは、2人が同じデザインのストラップ、パーカ、マスクを着用していたり、インフルエンザ予防として購入した商品がかぶっていたためで、2人が交際していることを裏付ける確実な証拠は無いものの、京佳さんは事件が発生した2日にツイッターやインスタグラム、YouTubeを更新しておらず、こうした点からもワタナベマホトさんから暴行被害を受けたのは京佳さんなのではないかと噂されています。
しかし、現時点では京佳さんの可能性があるというだけで、確定したわけではないため、ワタナベマホトさんから暴行被害に遭った彼女が特定され次第、記事に追記したいと思います。
今回このような最低な傷害事件を起こしたワタナベマホトさんは、ファンらの間ではドSキャラで知られていた様子で、先日投稿の動画では「女の涙好きなんだよね。恐怖の涙好き」などと笑いながら明かしており、交際相手の女性などに対して手を上げたのは今回が初めてではないのかもしれません。
そして、今後どれほどの期間、活動を休止するのか定かではありませんが、2度と同じような過ちを起こさないように、今回の事件をきっかけに自身のこれまでの言動を深く反省してほしいものです。