モデル・タレントのローラさん(本名=佐藤えり 27歳)が、契約を巡ってトラブルになってい芸能事務所『LIBERA(リベラ)』と和解に向けて動き始めていることを27日発売の週刊誌『女性自身』がスクープしており、直撃取材を受けたローラさん本人が事実だと認めています。
ローラさんは昨年6月に自身のツイッター上で意味深な内容のツイートを連投し、その後週刊誌などによってデビュー以来所属していた『LIBERA』の社長とトラブルになっていることが報じられ、契約トラブルが表面化することになりました。
その後、ローラさんは代理人弁護士を立てて事務所独立を強行し、新事務所『MOKA BEAR(モカ・ベアー)』を設立しており、ローラさんと双子の兄・リョウさんが事務所の代表に就任していることなども明らかになっていました。
こうしてローラさんは『LIBERA』を離れ新事務所での活動を始めていたのですが、『LIBERA』との争いは終わったわけではなく、このまま騒動が長期化してしまうと仕事に悪影響を及ぼすと考えたようで、ローラさんを知る関係者は、「最近では、所属事務所との和解を模索するようになっています。両者が信頼するイベント企業がローラさんの指定代理店となり、そこを介して活動していくようです。すでに書面でのやりとりも進んでおり、近日中にも合意に至りそうです」と明かしています。
こうした証言を得た『女性自身』の記者は3月下旬、都心の百貨店で買い物を終えたローラさんに直撃取材を敢行し、事務所と和解し活動を再開させるという話について聞くと、「そうですね。今月(3月)中には発表できると思います」と事務所との和解を認め、4月に入ってから再スタートを切ると話しています。
<↓の画像が、『女性自身』の直撃取材を受けたローラさんの写真>
また、今回の直撃取材を詫びると「あ~、全然、全然、全然。なんか、もっとハッピーな感じに発表したいなと思っているから」と明るい様子で答え、今後の活動に関しては「色々やりたいこともホントにあって、芸能以外のことが、すっごいやりたくて」「(自分の店やファッションブランド展開?)いや~、それもまた普通のことはやりたくなくて。女性としてカッコよくありたいなあっていうのがあって。やっぱり環境問題とか、自分の中にどこかにちゃんとそういうのを少しずついろんな人に伝えたいなあって……」と、今後は芸能活動以外のことに挑戦していきたいと語っています。
『女性自身』はさらにローラさんのプライベートに関する質問も行っており、ロックバンド『ONE OK ROCK(ワンオクロック)』(略称:ワンオク)のボーカル・Takaさん(本名=森内貴寛 29歳)との熱愛疑惑の真相についても聞いています。
<↓の画像は、ローラさんとTakaさんの写真>
歌手の森進一さんと森昌子さんを両親に持つTakaさんは、2001年8月にジャニーズ事務所へ入所し、2003年9月には山下智久さん、錦戸亮さん、手越祐也さん等と共に『NEWS』のメンバーとなり、同11月にCDデビューを果たしました。
しかし、雑誌『BUBKA(ブブカ)』に未成年飲酒・喫煙やベッド写真などが掲載され、この報道後の2003年末に学業に専念することを理由にグループを脱退、事務所を退所し、2005年からワンオクのボーカルとして活躍しています。
そんなTakaさんとローラさんは、レコード会社のスタッフを通じて出会ったといい、世界各国でライブを行っているTakaさんとは海外でも食事するなどして親交を深めたそうで、レコード会社の関係者は2人について「昨年11月ごろから交際を開始したと聞いています。すでに、周囲の関係者に交際を伝えているとも聞きました」と話しています。
スポーツ紙の記者は、「昨年末にはTakaさんのほうも自身のインスタグラムで、ローラさんと年末に築地のすし店へ行っていたことを報告していました。Takaさんは元日にもインスタを更新し、新年会の写真をアップ。豪華芸能人たちが勢ぞろいするなか、そこにもローラさんの姿がありました」と語り、2人が親密な関係にあるとしています。
<↓の画像は、昨年末に東京・築地で撮影の写真>
こうした話が出ていることから、『女性自身』はTakaさんとの関係についてもローラさん本人に質問し、Takaさんとの交際疑惑が浮上していることについては、「そうだよね、でもまったくない!」「一生親友。ホント、ホント、断言する。なんかね、ビジョンがすごい似てるっていうか。“ゴリラダンス”もいっしょにするし、きょうだいみたいな感じかな!」と男女の関係をキッパリと否定しています。
<↓の画像は、新年会で撮影の写真>
そして、この『女性自身』の報道を受けてネット上では、
- 事務所も損得を考えて歩み寄った感があるけど、今までのタレントとの諍いを見るとブラックだよね。また同じ事が起きそうな気もする。
- 頑張ってほしいが。環境問題やら貧困問題をライフワークに掲げるにはちょっと早いよヘップバーンや黒柳、アンジークラスにならないと足下が心配
- これくらいのタレントなら、もっと凄いやり手なのかと思ってたらビジョンも実力も何もない。今まで周りの大人の力で売ってきたのが解るな。
- 事務所も事務所ではあるんだけどローラ本人もかなり自分勝手だとは思う。まぁ所詮はどっちもどっち。
- 3代目なんとかのなんとかさんとの熱愛はどうなったん?
- 三代目の登坂と噂になった時もインスタ見てたけどローラのあざとさというか付き合ってる匂わせ凄い&アンチコメブロック&その後の言い訳?にはちょっと引いたwワンオクの彼との仲良しは彼のほうがかばってくれてたみたいだけど幸せになれるといいね。
- ローラは終った感じがする。もう27なんだね30になっても、タメ口やウフフって笑うのもちょっとね
などのコメントが寄せられています。
昨年11月末にはローラさんのファンクラブ『ROLA’S FAN CLUB』の活動終了が発表されるなど、事務所からの独立や『LIBERA』との争いが続いていることを示すような動きがみられました。
その一方で同12月には『週刊女性』が、ローラさん側と『LIBERA』』側が水面下で歩み寄りを見せていることを報じていました。
その記事では、事務所独立騒動がもし長引いた場合、来年以降も確実に契約すると答えた企業はたったの2社しかなかなく、ローラさんと事務所側は大きなダメージを受けることになりそうだとしていました。
ちなみに、昨年末発表の『2017タレントCM起用社数ランキング』(ニホンモニター調べ)で、ローラさんは合計15社と契約しCM女王に輝いています。
この騒動によって大きな収入源を失ってしまうのは惜しい、痛すぎると考えたのか両者は歩み寄りを見せ、芸能プロダクション関係者は「所属事務所サイドは、ローラの個人事務所を認めながら、業務提携という形で契約したCMを続けさせ、一定の取り分をもらうというような形で決着しそうなんです。彼女はすでに大手芸能プロへの移籍を画策したものの、断られてしまった。完全独立とまではいかないまでも、社長とは距離をおきながら仕事ができる環境を手に入れられるわけです」と説明しています。
また、実際にCMの撮影現場には『LIBERA』のスタッフも現場におり、ローラさんのケアは個人事務所に関わっている親族が担当し、スポンサーへの挨拶などは『LIBERA』側が担当していたそうで、CM制作会社関係者は「CM出演料も広告代理店から所属事務所と個人事務所へそれぞれ分けて支払われているそうです」というお金の分配についても明かしています。
約1年前に表沙汰になった独立トラブルにより、ローラさんのイメージもガラリと変わってしまい、それに加えてワンオクのTakaさんとの熱愛疑惑浮上によって、ワンオクのファンからも厳しい声が多く寄せられている状況ですが、今後4月からどういった活動をしていくのか楽しみですし、Takaさんとの関係もどうなるか気になります。
ローラさんは親友と答え、Takaさんも以前インスタグラムで「大事な親友の1人」と交際を否定していたので、今後交際に発展することはないのかもしれませんが、引き続き2人を見守っていきたいですね。