芸トピ

ロンドンブーツ1号2号・田村亮が芸能界復帰。ロンブー淳の株式会社LONDONBOOTS所属し活動再開発表

ロンブー亮が芸能活動再開。吉本興業と和解、エージェント契約締結し再出発へ。闇営業騒動で謹慎から半年で復帰発表。

吉本興業が10日、闇営業問題で謹慎処分を下したロンドンブーツ1号2号・田村亮さん(たむら・りょう 48歳)についてコメントを発表し、吉本興業と今後専属エージェント契約を結び、芸能活動を再開することを明らかにしました。

ロンブー亮さんは昨年6月24日に謹慎処分を受けて芸能活動を停止し、これまで何度も協議を重ねた結果、ロンブー亮さんは相方・田村淳さんが立ち上げた新会社『株式会社LONDONBOOTS』の所属タレントとして10日から芸能活動を再開し、吉本興業は今後エージェント業務を通じてロンブー亮さんの芸能活動をサポートしていくと発表しています。

<↓の画像は、吉本興業が発表のコメント全文の写真>

この発表を受けてロンブー淳さんは自身のツイッターを更新し、「これで、田村亮の謹慎処分が解除されたことになります。」「今後、田村亮は株式会社LONDONBOOTSに所属となり、今後は吉本興業をエージェント会社として芸能活動をしていきたいと考えております。」とした上で、「コンビの相方として、田村亮を近くで厳しく見守ってきましたが、しっかりと反省し、その反省を芸能活動に活かしたいという、田村亮の強い意志を感じましたので、再びコンビとして活動していきたいと思います。」「のちほどYouTubeのロンブーチャンネルにて、今後の事をお話ししたいと思います。」とコメントしています。

<↓の画像は、ロンブー淳さんのコメント全文の写真>

そして、この発表を受けてネット上では、

などのコメントが寄せられています。

ロンブー亮さんは2014年にカラテカ・入江慎也さんの仲介で、大規模振り込め詐欺グループのパーティーに複数の芸人とともに出席し、ギャラとして50万円を受け取っていたことが週刊誌『フライデー』の報道で発覚、反社会的勢力のパーティーで闇営業を行った芸人全員に謹慎処分が下されました。

その後、ロンブー亮さんと宮迫博之さんは謝罪会見をやるかやらないかで吉本興業と揉め、最終的に吉本興業を去る覚悟をした上で宮迫さんと共に謝罪会見を行い、この会見後は老人ホームをまわり、振り込め詐欺から身を守る方法などを伝える活動を行っていました。

ロンブー淳さんとは連絡を取り合い、芸能活動を続ける意思を伝えていましたが、吉本興業への不信感はその後も拭えず、それならばとロンブー淳さんが設立した会社『株式会社LONDONBOOTS』に所属する形で、芸能活動を再開する方向で動いていました。

芸能活動再開にあたっては、吉本興業と専属エージェント契約を結ぶことを想定しているとロンブー淳さんは明かしており、「専属エージェント契約ならば、仕事上の関係性というか、両者の間にしっかりと“橋”はかかっているけど、専属マネジメント契約ほど完全に吉本の中に入るのではない。橋によって吉本と繋がっているけれど、外に居を構えている。吉本と繋がりながらも、この距離感が亮には必要だと思った」と説明しています。

ロンブー亮さんは一連の騒動によって、心の病気「適応障害」(環境に上手く適応できず、うつ状態や不安状態等の症状が現れ、社会生活に支障をきたすこと)を患い、一時は精神的に不安定な状態にありましたが、徐々に精神状態が安定していったといいます。

闇営業問題によってイメージは悪化してしまいましたが、ロンブー亮さんと同様に闇営業に参加した芸人たちは昨年夏から仕事復帰、一部の芸人はテレビ番組にも出演しており、今後は舞台やテレビ番組のほか、ロンブー淳さんが新たに立ち上げたYouTubeチャンネルなどで活動し、少しずつ仕事量を増やしていけるよう頑張ってもらいたいです。

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