Little Glee Monsterセンター芹奈が病気悪化で2度目の芸能活動休止。躁うつ病で精神不安定、ファンから心配の声

5人組ボーカルグループの“リトグリ”こと『Little Glee Monster』のメンバーで、昨年末から体調不良を理由に活動を休止していた芹奈さん（せりな 本名＝長谷川芹奈 23歳）が、長期の静養をすることが発表されました。

所属事務所『ワタナベエンターテインメント』はリトグリの公式サイト上で、【静養中の芹奈と今後のLittle Glee Monsterの活動に関するご報告】と題して、「芹奈につきまして、12月の大阪フェスティバルホールでの『Little Glee Monster Live Tour 2020→2021 ＞BRIGHT NEW WORLD＜』ツアーファイナル後に体調を崩し、芹奈本人とも話し合った結果、体調の回復を第一に優先するため、長期の静養が必要であると判断いたしました。」と報告しています。

＜↓の画像が、長期療養が発表されたリトグリ芹奈さんの写真＞

リトグリの今後については、「メンバー、スタッフで何度も話し合い、昨年までに芹奈も参加し、5人でレコーディング・収録・撮影が終わっている未発表のものに関しましては変わらずリリースをし、今後のツアーなどのライブパフォーマンス、メディア出演、リリースなどは、当面かれん、MAYU、manaka、アサヒの4名で継続することにいたしました。」としています。

この発表を受けてネット上では、

• 今までは『ライブは5人』『音楽番組は4人』って分けて活動してて、それだと4人の負担が凄いと思う。歌割りだったり。やっぱり治療に専念した方がいい。
• 君といれば…で、復帰後に綺麗な涙を流してて感動した。帰れる場所があるんだし、しっかり治して欲しいですね。
• 無理して戻らなくても良いよ。まわりもそのくらいの気持ちで見守って欲しい。
• このグループ、結成時はソロ歌手志望者を集めて構成したはず。リトグリ活動の中で心境変化があったか分からないけれど、変わらないならば静養後は思い切ってソロになるのも、本人にも残り４人にもいいのかもね。
• テレビは4人、ライブでは5人と言うよく分からない出方をさせるよりはきちんと休ませるべきでしょ。
  復帰したのを良い事に大人の都合押し付けられたようにしか見えなかった。しっかり休ませてあげて欲しい。
• ショックだけど、こればかりは仕方がない…。こういう病気って周囲から分かりづらいことも多いし、一時期は良くなってるように見えたけど、やっぱり少し無理をしていたのかなぁ
  復帰までどれくらいかかるのか分からないけど、５人で歌えるその時を心待ちにしています。
• 僕らはいつまでも待ちます。だからゆっくりと焦らず静養してほしい！人一倍ストイックな頑張り屋さんだから本当に焦らないでほしい！身体と生命が大事です！自分を大事にしてもらいたい。
  日本に居ると何もしなくても様々な情報と雑音が入ってくると思うので一度海外に行って音楽と離れる生活も必要な気がします。事務所もサポートしてあげてもらいたい。
• 芹奈〜号泣焦らずゆっくり休んでね 他のメンバーもあまり気負わず、休めるときにしっかり休んでほしいな…。
  また、5人で活動できる日を楽しみにしています！これからも変わらず、リトグリを応援します

などの声が上がっています。

リトグリでセンターを務めていた芹奈さんは、1年前の2020年末から体調不良を理由に活動を休止し、昨年5月に「双極性障害（躁うつ病）」「ADHD（注意欠陥・多動性障害）」と診断されていたことを公表しました。

• リトグリ芹奈が病名公表、双極性障害とADHDの治療告白しコメント。体調不良の理由、発達障害が明らかに

現在も医師の指導で休養しながら治療を受けていることや、活動再開に向けて動いていることも明かし、6月末からスタートした全国ツアーには参加して5人でのパフォーマンスを披露、9月にはミニアルバムをリリースしました。

＜↓の画像は、芹奈さん復帰後のメンバー写真＞

＜左から＞かれんさん(23)、MAYUさん(22)、芹奈さん(23)、manakaさん(21)、アサヒさん(22)

10月には、公式YouTubeチャンネルで生配信したデビュー7周年記念の特別番組にも芹奈さんは出演し、この番組内で公開されたドキュメンタリーの中では、「生きるきっかけを音楽がくれたから、そういうアーティストになりたい」との思いを明かしていました。

しかし、それから2ヶ月後の昨年12月に大阪で開催されたライブ後に再び体調を崩し、休養することが発表され、これによって年明けに予定していたライブは急遽中止となりました。

それから1ヶ月が経ち、芹奈さんが長期静養入りすることが発表され、活動再開からわずか半年でこのようなことになってしまったのは非常に残念ですが、グループへの復帰を焦ることなくゆっくりと休んで、今後またいつかステージ上でパワフルな歌声を披露してほしいですね。