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米倉強太と結婚・子供出産の白濱イズミが女性を性暴行か。週刊文春が事件報道、弁護士は問題行為を否定も…

ラブリが強制わいせつ容疑で書類送検。被害女性はPTSDと診断、事件内容を怒りの告発で物議

「白濱イズミ」名義でアーティスト活動も行っているモデル・ラブリさん(本名=白濱愛 しらはま・いずみ 31歳)が昨年3月、20代女性への強制わいせつ容疑で書類送検されていたことが明らかになりました。

これは21日発売の週刊誌『週刊文春』が報じるもので、ラブリさんは2019年5月に、自身が関わるプロジェクトの責任者だった大手IT企業勤務の20代後半女性・A子さんら計5人で、和歌山県白浜町へ旅行に行き、宿泊先のホテルで飲み会をしたそうです。

そして、飲み会が終わった午前4時半ごろ、部屋へ先に戻り寝ていたA子さんをラブリさんが襲ったといいます。

<↓の画像は、被害者A子さんの写真>

『週刊文春』の取材に応じたA子さんはその時の状況について、ラブリさんが「すごく舐めたいの」と言うと、A子さんに有無を言わさずスカートと下着を脱がし、それに驚いたA子さんが「男の子が好きなので、女の子は無理なんです」と何度も拒否し、抵抗を続けたところ、ラブリさんは「うるさい」「女の子も気持ちいいよ」と言って性的な行為に及び、午前6時40分ごろに解放されたと明かしています。

この行為に大きなショックを受けたA子さんは、次第に「死にたい」と思うようになって、性暴力被害者を支援するNPO法人に相談し、紹介された医師に診察してもらったところ、「重度のPTSD(心的外傷後ストレス障害)」だと診断され、仕事も辞めることになったそうで、「今でも精神科に通院し、東京を離れて実家に身を寄せています」と明かしています。

<↓の画像が、被害者A子さんに出された「PTSD(心的外傷後ストレス障害)」診断書の写真>

A子さんはその後、2019年8月に和歌山県警白浜警察署に被害届と告訴状を提出、受理され、昨年3月にラブリさんは強制わいせつ容疑で書類送検されたといい、現在も和歌山地方検察庁はこの事件の捜査を続けているとのことです。

同性による性犯罪について『アトム法律事務所』の川崎聡介弁護士は、「加害者が女性でも男性でも、暴行被害を受けた人が性的に不快を感じた時点で性的自由を侵したことになります。2017年改正の刑法では、『強姦罪』が『強制性交等罪』に変更され、男性から男性への強制性交等の被害が認められました。女性同士では性交にはならないので、強制わいせつ罪が適用されます」と説明しています。

A子さんの告発を受けて『週刊文春』は、ラブリさんの所属事務所『アーティストハウス・ピラミッド』に事実確認を求めたところ、ラブリさんの担当弁護士が取材に応じ、「客観的事実はこちらの認識とは違います。記事掲載は(ラブリの)プライバシーを侵害するものです」「犯罪行為はありませんでしたと回答したといいます。

一方、A子さんは『週刊文春』に被害を告発した理由について、「女性同士でも性被害は起こり得るのだということを世の中に知ってもらいたかった。私以外にも同性から性被害を受けた人がいるなら、ひとりで悩まずに、勇気を出して声を上げて欲しいです」と話したとしています。

『週刊文春』の報道を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

ラブリさんは2019年11月に、過去に女優・二階堂ふみさんとの熱愛が報じられた元モデルの映像作家・米倉強太さん(よねくら・ごうた 26歳)と結婚し、昨年5月には第1子となる長女を出産しています。

<↓の画像は、ラブリさんと米倉強太さんの夫婦2ショット写真>

そんなラブリさんが第1子出産前の昨年3月に、女性に対する強制わいせつ事件で書類送検されていたというのは驚きなのですが、この警察沙汰のトラブルは昨年3月にもニュースサイト『NEWSポストセブン』によって報じられていました。

『NEWSポストセブン』によれば、ラブリさんは2019年夏に男女の友人と数人で地方に一泊旅行へ行き、かなりお酒に酔った状態で女友達のA子さんにキスしたり、ボディタッチするなどしていたそうで、「彼女は昔から可愛い女性が大好きで、ちょっと悪ノリしてしまうところがある。その日もあくまでスキンシップの1つとして、ちょっかいを出したつもりだったんでしょう。ところが、A子さんはショックだったようで……。旅行から帰った後、A子さんは長い間、思い悩んでいたそうです。悩んだ末、地元の警察署に相談した。ラブリに無理やり関係を迫られたと訴えたそうです」と、トラブルを知る友人が証言していました。

その後、昨年1月にラブリさんは夫の米倉強太さんを連れて警察の事情聴取を受けたそうなのですが、ラブリさんは「絶対にありえない」と驚き、夫婦揃って大きなショックを受けていたといい、「ラブリはもともとオープンマインドで、スキンシップも多いあっけらかんとしたタイプです。でも、今回の件でさすがに反省していました。ただ本人としてはA子さんといつものようにじゃれ合ったつもりだったので、なぜA子さんがそこまで怒ってしまったのかと落ち込んでもいたようです。警察関係者も“女友達同士の案件で、捉え方が難しい”という状況だったとか」と友人が明かしています。

こうした情報をキャッチした『女性セブン』がラブリさんに取材したところ、代理人弁護士は「犯罪に当たるような事実はなかったと考えております」と回答したとのことでした。

どうやらこの報道前後にラブリさんは強制わいせつ容疑で書類送検されたようですが、A子さんの告発がもし事実だとすれば重大な問題でしょうし、このような事件が表沙汰になったからには、ラブリさん本人がファン等にしっかり事情説明を行う必要もあるのではないかと思います。

検察による捜査が現在も続いていることによって、ラブリさんは弁護士や事務所側から余計な発言をしないように口止めされているのかもしれませんが、今後捜査が終了後でもトラブルの真相を明らかにしてもらいたいです。

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