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白濱イズミの性暴力トラブル、非を認め相手と和解も物議。事件の詳細と経緯、インスタグラムで反論もウソ発覚で波紋

ラブリが強制わいせつ事件の被害女性に謝罪し和解成立。不起訴後に週刊文春に激怒、事実と異なる卑劣記事と批判も…

モデル・タレントのラブリさん(別名=白濱イズミ 本名=白濱愛 [しらはま・いずみ] 32歳)が、今年3月に嫌疑不十分で不起訴となった強制わいせつ事件の被害者・A子さんと和解したことが明らかとなり、ネット上では様々な声が上がっています。

ラブリさんとA子さんのトラブルは、2020年3月にニュースサイト『NEWSポストセブン』の報道で表沙汰となり、昨年1月にはA子さんが週刊誌『週刊文春』の取材に応じて被害を告発し、2020年3月にラブリさんが強制わいせつ容疑で書類送検されていたことも明らかになりました。

この事件は2019年5月3日に起き、A子さんは当時大手IT企業に勤務し、ラブリさんが関わるプロジェクトの責任者を務め、親睦を深めるために計5人で和歌山・白浜町に旅行へ行き、宿泊先のホテルで午前4時半ごろまで飲み会をして、A子さんが部屋で寝ていたところ、ラブリさんに突然襲われて無理やり性的な行為をされたとのことでした。

<↓の画像は、週刊文春に被害を告発したA子さんの写真>

この事件が原因でA子さんは「重度のPTSD(心的外傷後ストレス障害)」を発症し、仕事を辞めることになったほか、現在も精神科に通院していると告白していました。

一方、ラブリさん側の代理人弁護士は週刊文春の取材に、「客観的事実はこちらの認識とは違います。」「犯罪行為はありませんでした」などと回答し、A子さんの主張を真っ向から否定していました。

今年3月には、強制わいせつ容疑で書類送検されたラブリさんが嫌疑不十分で不起訴処分となり、これまでSNSに意味深な文章を投稿していたラブリさんは翌日にインスタグラムを更新し、週刊文春の告発記事を「事実とは異なる卑劣な記事」「深い憤りに震えた」などと批判していました。

また、A子さん側の対応も非難し、主張を理解するために話し合いを求めたところ金銭要求があり、それを拒んだ後に週刊文春に告発記事が掲載されたとし、その後も話し合いを求めるも状況は変わらず、2度目の金銭要求があったとしていました。

これに対して週刊文春は、ラブリさんの主張には複数のウソが含まれていることを明らかにしました。

A子さん側の弁護士によれば、事件後に金銭による示談を持ちかけてきたのはラブリさんの方で、2020年2月12日に謝罪と慰謝料50万円を提示し、約2ヶ月後には200万円を提示してきたそうです。

この提案にA子さん側は、精神科への通院費用なども含めて慰謝料500万円を提示し、ラブリさん側は当初その要求を拒むも、週刊文春が取材に動いていることを知った直後に、500万円の支払いを申し出てきたとしています。

そして、このトラブルに関してラブリさん側も「行為態様は争っていない」とし、A子さんへの性的な行為は認めており、ラブリさんがインスタグラムに綴った文章には複数のウソが含まれているとのことでした。

この時点でA子さん側は民事訴訟の準備を進めていることを明かしており、刑事では不起訴になったものの、民事ではどのような判決が下されるのかに注目が集まっていましたが、10日にA子さん側の弁護士がツイッターを更新し、ラブリさんが非を認めてA子さんに謝罪し、和解が成立したことを公表しました。

公表にあたってはラブリさん側からも同意を得たとし、ラブリさんによるA子さんへのわいせつ行為が存在したこと、最初に金銭の支払いを提示してきたのはラブリさん側だったことなどを認め、A子さんに謝罪したことで和解が成立したそうです。

<↓の画像は、A子さん側の弁護士のツイート写真>

こうしてこの事件は幕を閉じたわけですが、和解成立の発表などを受けてネット上では、

などの声が上がっています。

ラブリさんは事件発生から半年後の2019年11月に、5歳年下で元モデルの映像作家・米倉強太さん(よねくら・ごうた 28歳)と結婚し、トラブルが表沙汰になった後の2020年5月には第1子となる長女(2)を出産して母親となりました。

その後、A子さんから事件の詳細などを暴露されながらも、自身のスキンケアブランド『イカウ(IKAW)』のプロデュース業などを行い、8月29日には写真集『ラブ ぜんぶ。』(宝島社)を出版することが決定しています。

この写真集には、結婚・出産を経ての“ありのままの自分”を語ったインタビューも収録されているといい、「この一冊には色んな私がいます。知ってるラブリも知らないラブリも新しいラブリも。全部込めました。これはあなたに向けた写真集です。」などとアピールしているのですが、一般女性との間で大きなトラブルを起こしながら、何事もなかったかのように活動を続けていることに驚きます。

そして、A子さん側の弁護士は和解成立を発表した一方、ラブリさん側がこの件に触れていないことにも疑問を抱き、これまでインスタグラムで意味深な文章を綴ったり、週刊文春の報道に対する反論などを投稿してきたわけですし、和解成立を受けてファンに一言でも報告があっても良さそうなものですが、自身に都合の悪いことには触れないつもりなのでしょうかね…。

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