芸トピ

NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDビグザムが薬物事件でマトリに捕まる。他のメンバーは関与してないと事務所発

ラッパーBIGZAMがコカイン使用で逮捕・起訴。事務所が無期限活動休止を発表。

昨年デビュー25周年を迎えた人気ヒップホップグループ『NITRO MICROPHONE UNDERGROUND』のメンバーで、ラッパーのBIGZAM被告(ビグザム 本名=新谷広幸 47歳)が、コカインの所持・使用で厚生労働省の麻薬取締部(通称:マトリ)に逮捕され、麻薬取締法違反(使用)の罪で起訴されていたことが判明し、無期限活動休止が発表されました。

関東信越厚生局麻薬取締部の発表によると、今年1月19日ごろに、東京・渋谷区内の自宅でコカインを含む粉末を若干量使用した疑いで同21日にBIGZAM被告を逮捕し、今月10日に麻薬取締法違反の使用罪で起訴したとのことです。

<↓の画像が、BIGZAM被告の写真>

この事件は、BIGZAM被告が違法薬物を使用しているとの情報提供があり、マトリが内偵捜査を進めて家宅捜索し、尿検査をしたところ薬物の陽性反応が出たことで逮捕したそうです。

そして、この事件を受けてNITRO MICROPHONE UNDERGROUNDの所属事務所『有限会社ナイトリッチ』が声明を発表し、BIGZAM被告が薬物事件で逮捕、起訴されたことを報告したうえで、「今回の件を重く受け止め、2025年2月13日をもしまして、BIGZAMの音楽・芸能活動無期限で休止させることを、本人との話し合いの上、決定いたしました。」と報告し謝罪しています。

最後に、「その他のメンバーにつきましては、本件に一切の関わりが無いことも、併せてご報告申し上げます」と、BIGZAM被告以外は薬物事件に関与していないことを強調しています。

<↓の画像が、事務所コメント全文の写真>

BIGZAM被告が所属するNITRO MICROPHONE UNDERGROUNDは、1998年に結成して1999年にデビュー、2000年にメンバー3人でファッションブランド『Nitrow(ナイトロウ)』を立ち上げ、同年にユニバーサルミュージック内のレーベルからメジャーデビューし、デビューアルバムは15万枚以上の売上を記録する大ヒットとなり、2001年には『フジロック・フェスティバル』にも出演し、その後も国内外で活躍していました。

2012年にグループ活動は休止しましたが、デビュー20周年を迎えた2019年に活動を再開し、音楽活動に加えてファッションブランド『AVIREX』『Clarks』などとのコラボアイテムのリリースなどもしています。

NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDの楽曲動画

コカイン事件で逮捕、起訴されたBIGZAM被告はグループやソロでラッパーとして活動するだけでなく、俳優・モデルとしても活動しており、直近では2022年に渡辺謙さん、伊藤英明さん、山下智久さん等が出演したドラマ『TOKYO VICE』に出演、ファッションブランド『HEōS(ヘオース)』の2024-2025秋冬コレクションでモデルを務めていました。

そんなBIGZAM被告の薬物事件を受けてファンからは呆れ声や、グループに迷惑をかけるなといった批判の声などが上がっており、いつからコカインに手を出していたのかは定かではありませんが、起訴されたということは有罪判決が下されるのはほぼ確定で、深く反省をしたうえで薬物依存からの脱却を目指し、治療を受けるなどしてほしいと思います。

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