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ヴェルブリッツ樺島亮太がコカイン事件で逮捕。タクシーに違法薬物置き忘れ捕まる。ラグビーワールドカップ前の事件で批判殺到

ラグビー選手・樺島亮太コカイン所持で逮捕。トヨタ自動車ヴェルブリッツ謝罪コメント発表。画像あり

『トヨタ自動車』の社会人ラグビーチーム『トヨタ自動車ヴェルブリッツ(Verblitz)』の所属選手・樺島亮太容疑者(かばしま・りょうた 28歳)が、麻薬「コカイン」所持容疑で逮捕されたことが明らかになりました。

愛知県警・薬物銃器対策課によると、樺島亮太容疑者は4月10日ごろ、愛知県トヨタ市内を走行するタクシーの車内で、コカイン約1グラム(末端価格約2万円)を所持していた疑いが持たれています。

<↓の画像は、樺島亮太容疑者の逮捕報道写真>

樺島亮太容疑者は10日にタクシーを利用した際、車内に財布を置き忘れており、同12日にタクシー会社の社員が財布を交番に届け出たところ、財布の中から樺島容疑者の免許証のほかに、透明のポリ袋に入ったコカインが見つかったことから、樺島容疑者を麻薬取締法違反容疑で逮捕したとのことです。

取り調べに対して樺島亮太容疑者は「覚えがありません」などと容疑を否認しており、現在警察は詳しい経緯を調べているそうです。

そして、樺島亮太容疑者の逮捕を受けて、『トヨタ自動車ヴェルブリッツ』の宗雲克美部長が公式サイト上で、「部員が重大な法令違反により逮捕されたことに対し、心よりお詫び申し上げます。」と謝罪し、「重大な法令違反により逮捕されたことは極めて遺憾であり、今後の警察の捜査に全面協力していくとともに、当該部員につきましては、捜査の状況を踏まえ厳正に対処いたします。」としています。

また、「先ずは、皆様の信頼を一日でも早く回復できるよう、誠心誠意、全身全霊をもって努める覚悟であり、それまでの当面の間、ヴェルブリッツのホームページおよびSNSを一時閉鎖させていただきます。」と発表しています。

<↓の画像が、『トヨタ自動車ヴェルブリッツ』宗雲克美部長のコメント全文写真>

『読売新聞』の取材に応じた広報担当者は樺島亮太容疑者の様子について、「特におかしなところはなかった」と語っているのですが、この事件に対してネット上では、

などと批判の声が殺到しています。

コカイン所持で逮捕された樺島亮太容疑者は、高校時代には高校日本代表に選出されたこともある優秀な選手で、国立・筑波大学を卒業後の2013年4月に『トヨタ自動車ヴェルブリッツ』へ加入しました。

それから3年半後の2016年10月に先発出場で公式戦初出場を果たし、昨シーズンは4試合に出場しています。

<↓の画像は、2017年12月にマン・オブ・ザ・マッチに選ばれた樺島亮太容疑者の写真>

こうした選手がなぜコカインに手を出したのか、いつから使用していたのかなど気になる部分は多くありますが、現時点で樺島亮太容疑者は「覚えがありません」と容疑を否認しており、現時点では財布の中から見つかっただけで、使用していたのかどうかは明らかにされていません。

使用の有無を確かめるため尿検査なども行われるとみられ、使用についてはその結果次第となりますが、今年9月には日本で初めて『ラグビーワールドカップ』が開催され、再びラグビーが大きな注目を集めている中で、こうした事件が起きてしまったのは非常に残念です。

また、『トヨタ自動車ヴェルブリッツ』や『トヨタ自動車』のイメージも悪化し、ネット上ではかなり厳しい声も上がっているので、今後また選手による事件が発生しないように樺島亮太容疑者には厳しい処分を下し、チームの改善などを図っていってほしいです。

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