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ミッツマングローブはPCR検査受けられず…微熱や味覚・嗅覚異常も肺炎の症状無く、自宅待機を継続

ミッツ・マングローブが新型コロナ感染疑い公表。バイキング欠席の理由は体調不良、現在の状態を説明。

タレントのミッツ・マングローブさん(本名=徳光修平 45歳)が、新型コロナウイルスに感染した疑いがあることが判明しました。

これは21日放送の情報バラエティ番組『バイキング』(フジテレビ系)で発表されたもので、ミッツ・マングローブさんは『バイキング』の火曜レギュラーを務めているものの、先週の14日から番組に出演しておらず、その理由が明らかにされました。

ミッツ・マングローブさんは3月31日まで『バイキング』の生放送にスタジオから出演、先々週の7日は所属事務所からリモート出演していました。

それから3日後の10日に体温が37度1分(平熱は35度台後半)まで上がり、それ以外に特に症状が無かったことから、同日にかかりつけの医師に相談したそうです。

13日には微熱に加えて、せきや味覚・嗅覚異常の症状も現れ、21日時点では体温が36度9分まで下がり、味覚異常の症状は改善したものの、現在もせきや倦怠感が多少残っていることから、自宅待機している状態だといいます。

<↓の画像は、ミッツ・マングローブさんの現在までの経緯>

ミッツ・マングローブさんは『バイキング』にコメントを寄せ、「4月10日以降、原因不明の発熱が続いており、自宅で療養しております。最後に現場で仕事をしたのが4月4日。人と接触をしたのが7日です。」と説明し、現在はなるべく人と接触を取らない方法で出来る限りの仕事を続けているとしています。

新型コロナウイルスの感染症状が見られるため、PCR検査を希望しているものの、「私の場合、肺炎の兆候もなく、体温が(PCR検査を受け付ける現段階の基準である)37.5度以上に一度も達していないという理由から、未検査のまま今日に至ります。幸い、普段から私の体調を細かく看てくださっている主治医の先生に、毎日ご相談させて頂いており、大事には至っていません。」と現状を説明しています。

感染が不明な状態で体調不良を公表した理由については、「このような状況を、周囲の人たちや関係各所に黙っておくわけにはいきませんし、また私のように“コロナっぽい”状態のまま、ともすれば普段通りの行動を取ってしまっている人も、たくさんいるのではないか」と思ったため、公表することを決めたとしています。

そして、ミッツ・マングローブさんの新型コロナウイルス疑い公表に対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

20日には、元NHKでフリーの住吉美紀アナウンサーの肺炎発症によって入院、現在はPCR検査の結果待ちだと所属事務所が発表しました。

この他にも、タレント・大竹まことさんも1月ころから喉の痛みを感じていて、感染している可能性もゼロではないと思い、大事を取って21日からレギュラーラジオ番組を欠席しています。

ビビる大木さんも19日に、生放送のスポーツニュース番組『追跡LIVE!SPORTSウォッチャー』(テレビ東京)を欠席しており、所属事務所『ワタナベエンターテインメント』の説明によると、番組出演当日夕方の時点で体温が37度あり、その他に特に症状は見られないものの、念の為に番組を欠席したとしています。

20日時点では体温が平熱の36.3度まで下がり、せきなどの症状も出ていないとのことです。

いまは季節の変わり目で寒暖差が激しく、これによって体調を崩しやすいというのもあり、いま体調不良を訴えている人たちが全員新型コロナウイルスに感染している、その疑いがあるとは一概には言えないのですが、ミッツ・マングローブさんの場合は、新型コロナウイルスの症状と酷似しています。

現時点では体温も多少下がり、味覚異常なども改善したとのことですが、肺炎を発症していなかったとしても、検査対象範囲をもう少し拡げて、PCR検査を少しでも早く受けさせてあげてほしいですね。

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