お笑い第7世代の兄弟コンビ『ミキ』の兄・昴生さん(こうせい 本名=三木昴生 34歳)が、新型コロナウイルスに感染したことが明らかになりました。
所属事務所『吉本興業』の発表によると、ミキ昴生さんは12月22日朝に発熱症状があり、PCR検査を受けたところ陰性の結果だったそうです。
しかし、その後も体調不良が続き、同31日にPCR検査を受けた結果、1日に新型コロナウイルスの陽性が判明したとしています。
そして、2日に保健所から新型コロナウイルスの発症日は12月22日との連絡を受け、現在も自宅で療養しているとのことです。
相方で弟・亜生さん(あせい 本名=三木亜生 32歳)は現時点で体調に問題は無いそうですが、保健所から濃厚接触者に認定されたことから、4日までは自宅待機になるといいます。
<↓の画像左が弟・亜生さん、右が兄・昴生さん>
この発表を受けてネット上では、
- 発熱から検査まで時間が経ってるが大丈夫かな?仕事関係の人との接触が多い日程ではなかったのかな?
- この年末年始、生放送でアクリル板で仕切っただけで雛壇作ってる番組も結構あった。これ以上感染を広げないで欲しい
- 最近はリモート出演が少なくなって、マウスガードもアクリル板も使用しない番組が増えてきた。
リモートでもマスクでも視聴者は理解できるし、社会への注意喚起にもなる。テレビにできることはまだあるような気がする - 年末特番見たけど、10人以上集まって防止策無しでみんな大声出して。見ていてすごく気になった。テレビ業界は意識薄すぎる
- バラエティ番組で飛沫を飛ばして馬鹿騒ぎしてたけど大丈夫?ワイドショーで大騒ぎしてるテレビ局、芸能界が実は1番、危機感がないのかも。
- 最初のPCR検査は陰性だったのに、体調不良が続いているとの事で心配でしたが…。改めて、コロナが油断ならない感染症だと思い知りました。
- フェイスシールドやアクリル板にどれだけの効果があるんだろ…マスクしてテレビ出たってこのご時世全然いいじゃん。
多大な影響力のあるテレビこそ中の人たちがマスクして感染予防に努めてほしい。 - 結局やはりコロナか。最初陰性でも後陽性の報道をよく見る。陰性の間に誰かに移して、その人が無症状で別の人に移すのだろう。感染が止まらないはすだ。
などの声が上がっています。
ミキ昴生さんは12月26・27日に出演予定だった劇場公演を体調不良を理由に欠席し、昴生さんと亜生さんは27日にそれぞれツイッターを更新、「PCR検査、インフルエンザ検査の結果は共に陰性でした」と報告していましたが、その後も31日に生出演予定だった『大みそか列島縦断LIVE 景気満開テレビ2020 こんな時代にもうかる極意』を体調不良で欠席していました。
<↓の画像は、ミキ昴生さんのツイート写真>
なお、濃厚接触者に認定された亜生さんは4日まで自宅待機となったそうですが、1日に更新のツイッターでは、「僕は徐々に仕事復帰させていただいております!ご迷惑ご心配おかけして申し訳ございません!!ミキ完全復活までもう少々お待ちください!!」と綴り、ラジオ番組『深夜でんぱ』(文化放送)で同期のお笑いコンビ『蛙亭(かえるてい)』との共演を報告していました。
<↓の画像は、ミキ亜生さんのツイート写真>
そして、亜生さんは昴生さんの新型コロナウイルス感染発表を受けてツイッターを更新し、12月21日に仕事で昴生さんと接触したことで濃厚接触者に認定されたこと、4日まで自宅待機になったことを報告しています。
<↓の画像が、ミキ亜生さんのツイート写真>
国内の新型コロナウイルス感染者が急増し、芸能人の観戦報告も相次いでいるのですが、お笑い芸人の感染報告が多いように感じられ、昨年末にはタレント・神田うのさん(45)の弟しても知られる『ハマカーン』の神田伸一郎さん(43)が感染。
12月にはこの他にも、『M-1グランプリ』決勝に出場した『ウエストランド』、双子コンビ『ザ・たっち』、『キングオブコント2018』王者のトリオ『ハナコ』が感染しています。
最近は特にコンビ、トリオ揃って感染というケースが増えており、昴生さんの濃厚接触者に認定された亜生さんは現時点で症状も無く、PCR検査で陰性の結果が出たというものの、実際には感染している可能性も十分あるだけに心配です。
亜生さんは12日スタートの白石萌音さん主演ドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(TBS系 火曜22時)に出演しており、周囲への感染拡大が懸念されますが、亜生さんは感染していないこと、昴生さんは今後体調が悪化することなく、1日も早く回復してまた元気な姿を見せてくれることを祈るばかりです。