太田プロダクション所属のお笑いコンビ『マンホルモン』の秦野隆光さん(はたの・たかみつ)が、交通事故で急死していたことが分かりました。35歳でした。
太田プロの発表によると、マンホルモンの秦野隆光さんは11日に交通事故によって急死したといい、葬儀・告別式は近親者で執り行われたと伝え、死因など詳細は明らかにしていません。
この発表を受けて、相方・小田桐雄磨さん(おだぎり・ゆうま 30歳)は自身のX(旧ツイッター)で秦野隆光さんの訃報を伝えたうえで、「僕も悔しいですが、マンホルモンは一旦終わりです。一度でも見て頂いた方々には感謝の気持ちでいっぱいです。僕個人としては秦野さんの分までお笑いを頑張るので、もちろん芸人は続けます。とりあえずは直近のトークライブに出ようと思っています」
と報告しています。
<↓の画像が、相方・小田桐雄磨さんのX投稿写真>
秦野隆光さんは『こんじき』というコンビを経て、昨年8月に後輩の小田桐雄磨さんと共にマンホルモンを結成し、『M-1グランプリ2023』にも出場しており、結果は前コンビ時代と同じく2回戦敗退となっていました。
<↓の画像が、マンホルモンの小田桐雄磨さんと秦野隆光さんの写真>
直近まで『黒帯クエスト』というお笑いライブに出演しており、亡くなる4日前の七夕にもライブに出演し、そしてXは9日の更新を最後にストップしていました。
<↓の画像が、マンホルモン秦野隆光さんの最後のX投稿写真>
交通事故の詳細は明らかにされておらず、どこでどのような事故に遭ったのかは定かではありませんが、35歳という若さでこの世を去ってしまったのは非常に残念です。
コンビ結成からまだ1年も経っておらず、相方の小田桐雄磨さんは気丈に振る舞っているものの、精神的ショックはかなり大きいと思いますが、秦野隆光さんの分まで引き続きお笑いを頑張ってほしいです。
秦野隆光さんの御冥福を心よりお祈り申し上げます。