米倉涼子の彼氏ゴンサロ・クエジョにも麻薬取締法違反疑いか。ガサ入れ後に姿消しアルゼンチンから帰国延期も…

麻薬捜査を専門とする厚生労働省・関東信越厚生局麻薬取締部（通称：マトリ）が、麻薬取締法違反の疑いで女優・米倉涼子さん(50)を本格的に捜査する方針だと週刊誌『週刊文春』が報じ、複数のメディアがこの事件の裏側を伝えています。

週刊文春は、6月上旬に「マトリの捜査線上に米倉が浮上している」との情報をキャッチし、約4ヶ月にわたり取材を行ったそうです。

そして、8月20日にマトリが東京・世田谷区内にある米倉涼子さんの自宅マンションを家宅捜索し、押収物について「違法成分が含まれている可能性が高い」との情報もあるといいます。

米倉涼子さんは家宅捜索から2日後にヨーロッパへ渡り、約2週間にわたってロンドンなどを周遊し、帰国した9月6日に週刊文春が直撃取材を行って以降、米倉さんは出席予定だったイベントを次々にキャンセルし、表舞台から姿を消したといいます。

『zakⅡ』（産経デジタル）によれば、米倉涼子さんは押収物について「腰痛の緩和のために使用していたと説明している」との情報もあるといい、そして逃亡や証拠隠滅の恐れもないことから逮捕はされず、マトリは今後も在宅のまま捜査を続けていくとみられるとしています。

ちなみに、米倉涼子さんは2022年に「急性腰痛症及び仙腸関節障害による運動機能障害」との診断を受け、主演予定だったブロードウェイ・ミュージカル『CHICAGO（シカゴ）』を急遽降板しています。

『集英社オンライン』によると、米倉涼子さんの自宅にガサ入れが行われたとの情報は週刊文春以外の各社も把握していたそうで、「10月6日にアルゼンチン国籍の男性と一緒に詳しく事情をきく予定だったものの、直前になり男性が行方をくらましてしまった」と、社会部記者が明かしています。

アルゼンチン国籍の男性とは、5年前に交際が報じられたアルゼンチンタンゴのダンサー・振付師のゴンサロ・クエジョさん（Gonzalo Cuello）で、米倉涼子さんは2018年ごろからアルゼンチンタンゴを習っており、そこでゴンサロさんと出会って交際に発展し、自宅マンションで半同棲状態にあります。

＜↓の画像は、恋人のゴンサロ・クエジョさんと米倉涼子さんの2ショット＞

集英社オンラインが関係者に取材したところ「マトリは2018年ごろから米倉を捜査していた」との情報もあるとしています。

また、インフルエンサー集団『Z李（ゼットリ）』は10日にX（旧ツイッター）で、「米倉涼子さんの件は、連れのアルゼンチンタンゴダンサーの尿検査では陽性出たけど、外国人だから一旦釈放したらそのまま行方知れずって話だからまた騒ぎになるだろうな。」などと投稿しており、現時点でこの情報の真偽は不明ながら、ゴンサロ・クエジョさんも8月下旬以降、日本を離れていることが明らかになっています。

『NEWSポストセブン』（小学館）によると、ゴンサロ・クエジョさんは8月下旬に神戸、博多で行われたプライベートレッスンなどに参加していたといい、ゴンサロさんが講師を務めるアルゼンチンタンゴ教室が公開のスケジュールによると、レッスンへの参加は8月22日が最後となっていました。

10月10日から教室に復帰予定でしたが、6日になって“諸事情”により帰国が延期になったことを伝えています。

米倉涼子さんとゴンサロ・クエジョさんは、8月2・3日に開催されたスペシャルステージ『RYOKO YONEKURA DISFRUTA DISFRUTA』でも共演しており、公私共に支えるパートナーでした。

＜↓の画像は、8月に共演時のゴンサロ・クエジョさんと米倉涼子さん＞

昨年9月には『女性自身』が、2人が新たな同棲先を探していることを報じ、結婚も近いのではないかとも囁かれていました。

それから1年後にまさかの報道が飛び出し、ファンからは驚きや困惑の声などが上がっていますが、今のところ公式発表がないので週刊文春等の報道もどこまでが事実なのかは不明となっています。

米倉涼子さんの個人事務所『Desafío（デサフィオ）』は、イベント出演を急遽キャンセルした理由も含めて、各メディアの取材に対して無言を貫いているのですが、週刊文春の報道は大きな波紋を広げているだけに、なるべく早くに事実関係の説明をしてほしいと思いますね。