マツコ・デラックスが病気やケガで満身創痍の状態か。遠野なぎこ死去、月曜から夜ふかしで捏造問題、ギャラ中抜き問題で裁判も…

現在も5本のレギュラー番組を持ち、複数のCMに出演している人気タレントのマツコ・デラックスさん（本名＝松井貴博 52歳）が激ヤセし、さらに亜脱臼によって8日のイベント参加を断念し、今後の活動を懸念する声が上がっていると週刊誌『フラッシュ』のWeb版『SmartFLASH』が報じています。

2014年から「北海道米」（ホクレン農業協同組合連合会）のイメージキャラクターを務めるマツコ・デラックスさんは8日に、北海道・岩見沢の市民会館で開催の「北海道米生産者交流会」に出席予定でしたが、会場へ向かう途中に腰から尻にかけての関節を亜脱臼（骨の一部がずれた状態）し、これにより羽田空港から急遽引き返すことになり出席を断念、リモートでの出演となりました。

リモート出演したマツコ・デラックスさんは、「牛に打つような注射を打ってもらい、この場に何とか来られました。会場に行けなくて申し訳ありません」と謝罪し、亜脱臼した原因については、空港に到着して車から降りた瞬間に激痛が走ったそうで、転倒などをしたわけではなくちょっとした動作で発症したようです。

SmartFLASHによると、マツコ・デラックスさんは身長178センチ、体重は130～140kgほどとのことですが、少し前から激ヤセも指摘されており、今回のイベントでも顔がかなりシャープになっていました。

そんなマツコ・デラックスさんは少し前から体の異変を明かしていたといい、2年前には「最近食が細い」「本当に食べられなくなってきた」と語っていたそうです。

また、しばしば目が真っ赤に充血しており、病院に行ったそうですが「全然悪いところがない」と診断を受けたとのことですが、「なかなか健康に気をつけている気配はありません」と芸能記者が指摘し、体調や今後の活動を心配する声が上がっているとしています。

そんなマツコ・デラックスさんの周りでもここ最近様々なトラブルなどが発生しており、冠番組『アウト×デラックス』（フジテレビ系）を手掛けていたプロデューサー・ディレクターの鈴木善貴被告が、オンラインカジノでの常習賭博容疑で逮捕され、7月2日付でフジテレビを懲戒解雇となり同11日に起訴されました。

起訴される直前には、マツコ・デラックスさんが過去に鈴木善貴被告に対して、お金を貸していたことが報じられ物議を醸し、その後さらにアウト×デラックスで共演していた女優・タレントの遠野なぎこさんの訃報が伝えられました。

• マツコ・デラックスが、逮捕のフジテレビ社員・鈴木善貴にお金貸したと告白。オンラインカジノで多額の借金抱えた末に…

その前に、『月曜から夜ふかし』（日本テレビ系）では番組スタッフが、街頭インタビューした中国人女性の発言を捏造していたことが判明し、放送局への勧告などを行う『BPO（放送倫理・番組向上機構）』が審議入りを発表しました。

• 『月曜から夜ふかし』捏造問題にマツコ・デラックスと村上信五が初言及。街頭インタビューで不適切な編集しBPO案件に

さらに、マツコ・デラックスさんが信頼していた前所属事務所『ナチュラルエイト』の元社長が、マツコさんら所属タレントのギャラを中抜き・横領していた疑いが浮上し、約10億円の損害賠償を求めて提訴するとの情報を先日『女性自身』が報じました。

• マツコ・デラックスが、ギャラ中抜き横領疑惑の元所属事務所社長と裁判か。計10億円の損害賠償請求へ?

このように今年に入ってから立て続けに、マツコ・デラックスさんの周りでトラブルが発生しており、激ヤセした理由は病気ではなく、心労によるものとも考えられます。

そうした中で、今度は腰から尻にかけて亜脱臼までして満身創痍の状態にあり、マツコ・デラックスさんは非常に責任感が強い方だと思うので、今後も仕事を休むことなく続けていくのだろうと思いますが、無理はせず健康を最優先にしてほしいですね。