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暴行事件で逮捕のボビー・オロゴンが勾留請求却下で釈放の理由、奥さんは暴力被害訴え家庭崩壊も今後は…

ボビー・オロゴン釈放も無言、マネージャーが謝罪コメント。妻は長年のDV主張、複数のレギュラー番組降板決定

妻の顔を叩いた疑いで逮捕されたタレントのボビー・オロゴン容疑者(本名=近田ボビー 54歳)が18日夜に釈放されました。

ボビー・オロゴン容疑者は18日夜に埼玉県警浦和警察署から釈放され、マネージャーに付き添われて報道陣の前に姿を現し、マネージャーがボビー容疑者のコメントを代読する形で、「皆様、本日はお集まりいただき、お騒がせして申し訳ありませんでした。この度は関係者の皆様、まずは妻、多大なるご迷惑をお掛けし誠に申し訳ありませんでした。」と謝罪しました。

一方のボビー・オロゴン容疑者は報道陣に頭を下げ、問いかけには応じること無く、無言のまま迎えの車に乗って去っていきました。

<↓の画像が、18日夜に釈放されたボビー・オロゴン容疑者の写真>

捜査関係者によると、ボビー・オロゴン容疑者はかなり落ち込んでいる様子といい、取り調べに対しては「妻とトラブルになったが、突き放しただけで、暴力は振るっていない」などと容疑を否認していたとのことです。

ボビー・オロゴン容疑者は16日正午前に、自宅で妻と口論に発展し、左頬を指先で叩いた疑いが持たれており、妻が警察に通報したことで現行犯逮捕されました。

妻はDV(ドメスティックバイオレンス)を受けたとして被害届を提出し、18日にボビー・オロゴン容疑者はさいたま地方検察庁に送検されましたが、さいたま地方裁判所は同日に勾留請求を却下しています。

これを不服とした地検側は準抗告していましたが認められずに釈放され、今後は身柄拘束なしの在宅捜査が進められます。

勾留請求却下の理由は明らかにはなっていませんが、軽微な事件においては、証拠隠滅や逃亡の恐れがなく、住所などが定まっているなどの条件が揃えば釈放となります。

ボビー・オロゴン容疑者が釈放時の動画

ボビー・オロゴン容疑者が代表を務める個人事務所『アレムコプロダクション』は18日に書面で、「弊社タレントのボビー・オロゴンが逮捕された件については、事実関係の有無を含め、弁護士に依頼して内容を確認しております。報道されているように、被害者が怪我をしたという事実はありません」と、妻にケガが無いことを強調しています。

そして、ボビー・オロゴン容疑者の釈放に対してネット上では、

などの声が上がっています。

ボビー・オロゴン容疑者の妻は17日、自宅前に集まった報道陣に対して、「長年、主人から様々なDVを受けてきました。それはまるで、家庭内という狭い空間で弱い者イジメをされているような状態でした」と訴えていました。

ボビー・オロゴン容疑者から以前、「この家を売りたいから今すぐ出てってくれ。それに協力できないのであれば眠れなくしてやる。そうじゃなければ、離婚届をとっとと書いて渡せ」などの暴言も吐かれたといい、長年こうしたモラハラ、DVを我慢してきたとしています。

<↓の画像は、DV被害を訴えたボビー・オロゴン容疑者の妻の写真>

こうした妻側の主張もあって大騒動に発展し、ボビー・オロゴン容疑者がナレーターを務めていた『YOUは何しに日本へ?』(テレビ東京系)は、18日放送回からお笑いコンビ『パックンマックン』のパックンさんに交代、『チャリダー★快汗!サイクルクリニック』(NHK BS1)も降板が決定、番組ホームページ上から名前が消えました。

このようにすでに仕事にも大きな影響が及んでおり、妻とのトラブルで家庭崩壊も起こり、妻側の主張が正しければ自業自得です。

しかし、暴行被害を訴えた妻は特にケガを負っておらず、夫婦間のトラブルということで不明な部分が多々あるため、果たして本当にボビー・オロゴン容疑者だけに問題があったのかどうかハッキリとしません。

今後どういった対応をするのかは不明ながら、今後も芸能活動を続けるのであればトラブルの経緯や原因をしっかりと説明をしてほしいですね。

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