音声合成ソフトを使って制作した楽曲・ボーカロイド曲を、YouTubeなどで公開していたボカロプロデューサー（ボカロP）の「リスミー」こと土田昌太容疑者(25)が、中学3年生の少女(14)に対するわいせつ行為で逮捕されていたことが判明し、ネット上で物議を醸しています。
京都府警の発表によると、土田昌太容疑者は昨年7月25日に、18歳未満の少女（当時13歳）と知りながら、京都市内のホテルで淫行した疑いが持たれており、5月31日に京都府青少年健全育成条例違反（淫行など）で逮捕しました。
土田昌太容疑者は取り調べに「間違いありません」と容疑を認め、京都府警は余罪を調べているとのことです。
少女は土田昌太容疑者のファンで、2人はSNSを通じて知り合い、昨年7月に土田容疑者が京都に来ることを知り、少女の方からツイッターを通じて「会いたい」などと連絡し、京都市内のホテルで初めて会ったそうで、その際に土田容疑者が少女の生徒手帳にサインしていたことも判明しています。
この事件が発覚した経緯については、昨年9月に少女が別件で京都府警に相談をする中で、土田昌太容疑者との関係が発覚したそうです。
そして、この事件に対してネット上では、
- 中学生って…子供じゃん…
- ファンに手を出す それも１４歳 けしからん
- ばれたら絶対終わるのにあほだな
- こんなゴミみたいな泡沫投稿者にすらJCファンが付くのか…
- リスミーかよ 曲は良かったのに残念 去年の初投稿曲13万再生だし本当に期待の新人だったのにな
- 歌い手とか、ユーチューバーとか、プロゲーマーに多い犯罪か
- ボカロP(笑)や歌い手(笑)全盛期はこんなの腐るほどいたんだろうな
- ボカロPって肩書で報道されるほど売れてないだろ つーか単なる素人じゃん
などの声が上がっています。
ニュースサイト『サイゾーウーマン』によると、ボカロPの“リスミー”こと土田昌太容疑者は、以前まで「neyu」という名前で活動し、昨年12月19日に以前使用していたツイッターアカウントが乗っ取られ、凍結されていることを報告、その後アカウントが削除されたそうです。
土田昌太容疑者は1年ほど前から、自身のYouTubeチャンネル（登録者数：4,600人）に自身がアレンジしたボカロ曲を投稿しており、今年3月には、歌い手の「佐藤さん」という方とユニット『ButterFingers』を結成し、6月には配信限定シングルのリリース告知が出るとアナウンスしていました。
『ニコニコ動画』にもボカロ曲を投稿していましたが、ニコ動のフォロワー数は約730人、ツイッターのフォロワーは約2,100人となっており、知る人ぞ知る存在だったようです。
ちなみに、土田昌太容疑者は『株式会社KEYTONE』という音楽関連事務所に所属しながら、フリーでも活動していたそうなのですが、すでに事務所の公式サイト上からプロフィールページは削除されています。
＜↓の画像は、削除されたプロフィールページの写真＞
事務所にも所属して活動しながら、当時中学2年生で13歳の少女と関係を持つというのは驚きですが、以前から年齢に関係なく“ファン食い”をしていた可能性もありそうで、警察にはしっかり余罪を追及してもらいたいですね。