プロ野球選手と元暴力団組長の繋がりが発覚! 巨人の坂本勇人、内海哲也、長野久義がアウト、OB・橋本清との交際禁止令も
昨年10月以降に、プロ野球『読売ジャイアンツ』に所属する複数の現役選手らが野球賭博に関与していたことが発覚し、大きな騒動に発展することとなりましたが、28日発売の『週刊文春』は、巨人の複数の選手が「広域指定暴力団の元組長」と接点があったことが明らかになったと報じています。
同誌によると、6月下旬にNPB(日本野球機構)が各球団に向けて、赤い文字で「緊急」と書かれた広域指定暴力団の元組長A氏の顔写真入りの手配書を発出し、注意喚起を促したとのこと。
また、NPBはA氏にも通知書を送付しているそうで、その通知書ではA氏を暴力団関係者だと認定した上で「選手らと接触行為等をしないよう強く求めます」などと記されているといいます。
A氏と交流があった選手は巨人だけでなく、8球団で28名(OBも含む)にも上るといい、その中でも特に多いのが巨人の選手との接点で、OBを含めて巨人の8人がA氏と接触していたことをNPBは把握。
『週刊文春』の取材でも、キャプテンの坂本勇人選手(27)や左のエースで元選手会長の内海哲也選手(34)らが、A氏と複数回にわたって飲食をともにしていたことが分かっているとしています。
同誌は、巨人を始めとした各球団に事実関係を確かめるため、実名を挙げて問い合わせをしたところ、NPBが一括して「貴誌の質問に対し、お答えすべきことは何もありません」と回答し、長野久義選手(31)や内海選手に直撃したものの、「球団を通してください」の一点張りだったとのこと。
<暴力団元組長との関係を報じられた巨人の選手>
(画像左から、坂本勇人選手、長野久義選手、内海哲也選手)
その一方、A氏にも取材を行ったところ、「何人かの選手と付き合いがあったことは事実ですが、彼らは僕の過去を知りません。現役の頃も辞めてからも野球賭博に関わったことは一度もありません」と回答し、あくまでも選手たちはA氏が元暴力団の組長だったことを知らなかったと語っているとしています。
これに対してネット上では、
- 野球観に行ったら反社会的勢力に金落としてるようなもんか 終わっとる
- そりゃ前監督の原辰徳もアレやし、どうせ野球協約で無問題
- 原監督のヤクザへ1億円献金から何も成長してない・・・
- 監督、コーチ、選手全部やくざ絡みw
- プロ野球はマジでもうだめだと思う。仕切り直さないともう腐りきってる
- こんな時に無理矢理監督やらされた由伸が可哀相
- 事実なら坂本と長野、内海はクビだよね、こんなのが野球やってるとさらに人気がなくなるわ
- 裏勢力とズブズブの野球。こんな競技が東京オリンピックに追加されるべきだろうか
- 顔に暴力団組長って書いてるわけじゃないだろ。選手に落ち度無いのにこれは可哀想だわ
などのコメントが寄せられています。
一難去ってまた一難といった感じですが、数日前にも夕刊紙『夕刊フジ(ZAKZAK)』がこれに関連する記事を報じています。
それによると、プロ野球12球団の選手会が、元巨人の投手でOBの橋本清さん(47)と選手との交際を禁止する申し合わせをしたそうで、これはNPBが徹底マークしている元暴力団員との交際疑惑が原因とみられるといいます。
<↓の画像が、巨人OB・橋本清さんの写真>
12球団が足並みを揃え、特定の個人との接触を禁止するというのは異例で、さらに表沙汰にすること無く非公式の申し合わせということだったのですが、橋本さんは現役時代や引退後、特にトラブルを起こしたこともなく、タレントとしてテレビ番組に出演したり、テレビやラジオで野球解説、新聞や雑誌で評論活動などを行ってきたものの、橋本さんが以前所属していた芸能事務所は裏社会との関係が疑われていたほか、橋本さんを介して巨人の選手との間でトラブルに発展したこともあったそうです。
そして、在京の球団フロント関係者は、「6月末にNPBからある元暴力団員の手配書が回ってきて、顔写真や氏名などが詳しく書かれてあった。」と明かし、「球場にも頻繁に出入りしている。橋本さんに関して公式なものはないが、今回の選手会の動きもこれとセットの話だろう」といい、選手会の関係者も「そういう(反社の)人に選手を引き合わせるのはまずい、ということ」と説明し、これは暴力団員などとの交際、金品の授受、饗応(きょうおう)を禁じている野球協約の180条を念頭に置いた措置だといいます。
なお、『夕刊フジ』の取材に対して橋本さんは、突然の通達に対して「寝耳に水。どうしてそういうことになったのか経緯が知りたい」と驚きを隠せず、暴力団員との関係については、「前の事務所の紹介で2、3度会ったが、芸能関係の人と聞かされていた。反社と知っていたら付き合わないし、そういう話を聞いてから2010年12月ごろを最後に連絡も取っていない。選手を紹介もしていないし、自分を反社と同じように見られるのは不本意だ」と語っていたとのことです。
野球と暴力団の関係は切っても切れない関係にあるのか、次から次へと黒い繋がりが出てきて、野球に対するイメージが悪くなっていく一方なのですが、これも恐らくは氷山の一角で、裏社会の人間と関わりがある選手や球団関係者はまだまだいそうです。
原因となっているものを1つずつ潰していき、球界のクリーン化に努めてほしいものですが、チームのトップ選手とも接触をするなどかなり根深いものがあるとみられ、関係を完全に断つのはやはり難しいのでしょうかね。
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