亡くなってから間もなく5年が経つ現在でも話題に挙がることの多い、世界的なスーパースター・マイケル・ジャクソンさん(享年50)に今、隠し子騒動が起きています。
マイケルさんには、マイケル・ジョセフ・ジャクソン II(愛称:プリンス)、パリス・マイケル・キャサリン・ジャクソン(愛称:パリス)、プリンス・マイケル・ジャクソン II(愛称:ブランケット)の3人の子供がおり、今回発覚した隠し子が子供だと認められれば4人目の子供となりますが…。
実は、マイケル・ジャクソンさんは2010年前後にも隠し子騒動が起きており、その時はミュージシャンのブランドン・ハワードさん(31)がマイケル・ジャクソンさんの隠し子だという情報がどこからかリークされ、報道合戦は加熱しましたが、ブランドン・ハワードさんの母親のミキ・ハワードさんが父親は別の人間だと声明を出したことで騒動は沈静しました。
(↓の画像が、ミキ・ハワードさんの写真)
(↓の画像が、ブランドン・ハワードさんの写真)
しかし、FilmOn.comというサイトを運営するアルキ・デヴィッド氏が、ブランドン・ハワードさんとマイケル・ジャクソンさんのDNA鑑定を行ったところ、99.9%の親子関係が認められるという結果が得られたと発表。
アルキ・デヴィッドさんは、オークションで入手したというマイケル・ジャクソンさんの歯列矯正用の歯型から検出されたDNAを使用したそうですが、鑑定を依頼したラボの名前は明かさなかったという。
ブランドン・ハワードさんの母、ミキ・ハワードさんは実力派のゴスペル歌手で、1982年頃にマイケル・ジャクソンと交流があったそうで、当時の彼女は「ビリー」という愛称で通っていた。
83年にリリースしたマイケル・ジャクソンの「ビリー・ジーン」には、「ビリー・ジーンは僕の恋人じゃない」「あの子は僕の息子じゃない」という歌詞があり、ブランドン・ハワードさんが生まれたのは1982年……これは単なる偶然の一致なのだろうか。
確かに、現在のブランドン・ハワードさんは「スリラー」の頃のマイケル・ジャクソンさん似ている気がする。
(↓の画像が、スリラーを出した頃のマイケルジャクソンさんの写真)
アルキ・デヴィッドさんは本日、FilmOn.comで2人が親子だと証明する証拠を発表する予定だが、ブランドン・ハワードさん側は今回の騒動については無関係の立場を貫いているという。
これにネットでは、
「相当似てるwwwやっぱ血の繋がりってすげーなぁ~養子はやっぱ偽物だわ。スリラーぐらいまでのMJの顔だわ」
「整形してなければ、おそらく瓜二つぐらいもっと似てるのだろう。純粋なマイケルの遺伝子を受け継いでいるなら、こんな喜ばしいことはないだろう。」
「スーパースターなんだし、世界中に隠し子がいても驚かない」
「マイケルの父親の ジョセフ・ジャクソンの子では?(たしか隠し子もいるはず。)それならDNA鑑定でも似たような結果が出たりしないかな。」
「優秀なミュージシャンのDNAが残っている事を素直に喜びたい」
などのコメントがありました。
確かにマイケルさんに似ていますし、DNA鑑定で99.9%という結果が出ているのであればほぼマイケルさんのことであることは確実なんでしょうね。
ですが、騒動の渦中にいるB.ハワードさんは無関係の立場を貫いているようですし、あまり野暮なことをしてこの騒動をあまり大きくはしてもらいたくないですね。