ピン芸人・やす子さんに対する誹謗中傷問題で、11日に芸能活動休止を発表したお笑いタレント・YouTuberのフワちゃんが、一般人に対してもドン引きの不適切発言をしていたことや、少し前から「売れて天狗になってる」との声が業界内で上がっていたことを週刊誌『女性自身』が伝えています。
記事では、フワちゃんと過去に何度か仕事をしたテレビ局関係者が、「フワちゃんは人を選んで挨拶をするイメージがあります。昨年、テレビ局の廊下ですれ違ったときに、『お疲れさまです』と声をかけたら無視されたのですが、私より偉い上司に対してはフワちゃんの方から挨拶しにきたそうです」
と、人を見て態度を変えていたと明かしています。
一般人のファンに対する塩対応も業界内では有名だったといい、フワちゃんが今年3月に弟・ふわけんさんの結婚披露宴に出席した際、一般参列者から無断で写真を撮られたことにブチギレ激怒し、X(旧ツイッター)とインスタグラムで「自撮りしてるフリしながら盗撮してたお前 席次見て名前覚えたからな」と怒りをあらわにしていました。
<↓の画像は、盗撮行為に激怒したフワちゃんのSNS投稿写真>
また、4月から海外での生活をスタートさせましたが、現地で話しかけられることに対して強い嫌悪感を示し、「海外で私のことを見かけても絶対に話しかけてこないでください! 理由はただひとつ、うぜえからです!」「フワはプライベートの時に大騒ぎされると、ブチギレちゃうのでね! へへ…すんませんね…」などと、絶対に話しかけるなと何度も注意喚起を行っていました。
<↓の画像が、フワちゃんの一般人に対する注意喚起の写真>
フワちゃんのこうした発言について前出のテレビ局関係者は、「一般の方との絡みに関して、『プライベートではまず声を掛けてほしくない。一般人は面倒くさいし、面白くないから関わりたくない』と、吐き捨てるように言っていたのが印象に残っています。売れて天狗になっているように感じました。いまや好感度が皆無で、アンチが多すぎるフワちゃんが芸能界に復帰できる可能性はかなり低い」
と語っています。
この報道を受けてネット上では、
- 自分中心なんだろうね、自分が撮影するのは良くて相手から撮られると憤る。
面倒臭いし、人を見て態度を変えるのは最低、知らぬ間に誰も近付かなくなるパターン - 明石家さんまなんか新幹線で目撃されると、快く撮影までOKとは本当に違うな。
そこまでしろとは言わんが、一般人あっての芸人なのだから、口には出さず表面上はサービスしとけっての… - 芸能人がプライベートで騒がれたくないのはわかる。でも、この人は失礼とか気にせず突撃したり、番組中に構わずスマフォ出してパシャパシャするスタイル。
そりゃ本人に対して似たようなことしてもいいと思うんじゃ。 - やってることメチャクチャなんだけど、天然じゃなくて計算高いんですよ。みんなに平等に失礼なんじゃなくて、ちゃんと人を選んでるし。
自分は許可なく写真撮ってるのに、同じことを一般人がすると許さないとか
もう人間性の問題だと思いますね。二度とメディアで見たくありません。
などの声が上がっています。
フワちゃんが人を見て態度を変えるといった話は以前から出ていて、芸能界の大先輩でも呼び捨てにし友達のように絡んでいるものの、それもかなり計算して行っていて世渡り上手だったことから、業界内でも「あの人はムカつくけど、たぶん生き残るよね」と言われていたと、『ピンズバNEWS(双葉社)』が伝えています。
また、フワちゃんは「売れているタレントにしか絡んでいかず、売れていない人には一切絡まない」というスタンスだったといい、それによって人気芸能人たちから気に入られ、それが仕事の増加に繋がっていたようです。
ちなみに、『霜降り明星』の粗品さんもYouTubeでフワちゃんについて、「『オトラクション』っていう番組で、T.M.Revolutionの西川さんにだけ敬語使いやがって。“人選んどんねん、アイツ!”ってよう言うてたわ、フワちゃんのこと。ほらな、こういうヤツやってん!」
と語る場面があり、人を見て態度を変えていたのは事実のようです。
女性自身によれば、フワちゃんの一般人に対する塩対応も業界内では有名だったとのことですが、盗撮に対する怒りや、プライベートで話しかけられたくないというのは理解できる一方で、フワちゃん自身が仕事以外の場でも相手に配慮せず、傍若無人な態度を取っていたことを芸能人等に暴露されているだけに、自己中心的などとして叩かれるのも仕方がないと思います。
そして、「一般人は面倒くさいし、面白くないから関わりたくない」という発言が事実とすれば、完全に天狗になっていて、一番大事にしなければいけないファンも見下しているということで、こうした裏の顔が報じられてアンチが激増しているだけに、テレビへの復帰はもう絶望的かもしれないですね。