4月から芸能活動をセーブし、海外を渡り歩いているYouTuber・お笑いタレントのフワちゃん(本名=不破遥香 ふわ・はるか 30歳)の飛行機内での悪態、迷惑行為を、お笑いトリオ『ネルソンズ』の青山フォール勝ちさん(本名=青山久志 38歳)がYouTubeで暴露し、一連の問題行動に批判が殺到し炎上しています。
青山フォール勝ちさんは、吉本興業の先輩『千原兄弟』の千原ジュニアさん(千原浩史 50歳)のYouTubeチャンネル(登録者数:55.8万人)に登場し、「飛行機でめっちゃムカついた話」として同じ飛行機に乗っていたフワちゃんの悪態を語りました。
青山フォール勝ちさんは仕事で福岡へ行った際、『JAL(日本航空)』のクラスJ(普通席よりワンランク上の席)に座ったそうなのですが、「斜め前に、周りとは雰囲気が違うジャージにサンダル姿の“家出少女”みたいな女の子がいて、離陸前から椅子を倒して寝てた。CAさんが『今から離陸するんで椅子起こしてもらっていいですか?』と言ってもずっと寝てた。何度呼び掛けられても全然起きないから、CAさんが『戻しますね』と言って椅子を戻した。その後もCAさんが2人がかりで『ベルト着けてますか? 確認しますね、ベルト着けますね』とやってた。それを見てメチャクチャ迷惑な子がいるなと思った」
と語りました。
<↓の画像は、JAL国内線の席・クラスJのイメージ写真>
続けて、「着陸の時も椅子を倒してて、CAさんが『すいません、着陸するんで椅子戻してもらっていいですか?』と言っても寝てて、明らかに様子がおかしく無視みたいな感じだった。結局3人くらいCAさんが来て、ベルトをまた着けてあげて椅子を戻していた。その後、着陸した瞬間に女性は普通に起きて出て行った。酔っ払ってとかでもなく、普通に起き上がっていた。」
と語り、飛行機内ではその女性がフワちゃんだとは気付かなかったそうです。
その後、『おいでやすこが』のこがけんさん(本名=古賀憲太郎 45歳)、『相席スタート』の山添寛さん(38)と空港内を歩いていたところ、その女性が背後から現れてスマートフォンを取り出し、「いぇ~い」と言いながら山添さんとこがけんさんを撮影し始めたといい、そこで初めて飛行機内で悪態をついていたのがフワちゃんだと分かり、非常にムカついたとしています。
そして、青山フォール勝ちさんが明かしたフワちゃんの悪態に対してネット上では、
- めちゃめちゃ態度悪すぎ 最低限のマナーも守れず救いようがない
- 芸も無ければ、品も無い
- 飛行機の座席って離着陸時に倒したままだと後ろの席の人が危険 破天荒キャラも結構だが他人に迷惑かけちゃだめ
- この人のキャラってカメラが回っていないところではちゃんとしているっていうのがあってはじめて成立するものでしょ。
遅刻癖だったりこの件だったり、普段から人に迷惑をかけるのを何とも思ってないのだったら人としてやばい。 - フワちゃんにかなり引いた。フワちゃんのあの芸風はあくまでテレビ内でのものだと思ってたけど、ガチであういう人間だったのかと。
ジュニアがけっこうフォローしてたけど(疲れてたんちゃう?とか言ってた)、それにしても大人として有り得ない所業だよなあ。 - 人によって態度を変える人だと思ってたから、別に驚かない。デヴィ夫人とか上沼恵美子さんとかの前では、めちゃくちゃ礼儀正しいふりをする。
- プライベートでこんな横暴な態度をとっていることを知り更に嫌いになった。お願いだから今後テレビには出さないでほしい
- 売れて調子に乗ってる芸能人とは違う。もっと他に原因がありそう。
同業者にチクられるなんてよっぼどだし、少なくとも地上波に出すべきじゃない。Google PixelのCMもいらっとするわ。
などの声が上がっています。
フワちゃんの様々な問題言動は、これまでに数多くの共演者たちがテレビ番組などで語っており、特に有名なのが遅刻癖で、『行列のできる相談所』(日本テレビ系)でK-POPグループ『KARA』と韓国ロケをする企画があったものの、パスポートを忘れて3時間も遅刻し、撮影にも影響を与えて大迷惑を掛けていました。
この他にも、誰に対してもタメ口を使い呼び捨てしたり、スタジオでカメラが回っていてもスマホをイジったり、ガムを噛んでいたこともあったという話もあり、フワちゃんは常識が欠けている方というイメージが強いものの、青山フォール勝ちさんが披露したエピソードによって、キャラクターではなく本当に社会のルールが守れないヤバい人だったことが明らかとなり、ドン引きの声が上がっています。
そんなフワちゃんは4月から海外移住し、現在までにアメリカやフィリピンに滞在していたことをX(旧ツイッター)などで報告し、現地の子供たちと撮影した写真なども公開しているのですが、今後また飛行機内などでルールを一切無視した傍若無人な態度を取ってトラブルになり、“日本人の恥さらし”といったことにならないよう注意を払ってほしいものです。