芸トピ

デイブ・クーリエが病気・非ホジキンリンパ腫で手術、抗ガン剤治療明かす。ダニー役のボブ・サゲット急死から2年、応援の声上がる

フルハウス・ジョーイ役の俳優が、ガンのステージ3公表。非ホジキンリンパ腫(悪性リンパ腫)で現在闘病中と告白

1990年代にNHK Eテレでも放送され、日本でも人気が高いアメリカのホームコメディドラマ『フルハウス(FULL HOUSE)』で、ジョーイ役を演じていたコメディアン・俳優のデイブ・クーリエさん(65)が、「非ホジキンリンパ腫(悪性リンパ腫)」のステージ3と診断されたことを公表しました。

<↓の画像は、フルハウス出演当時のデイブ・クーリエさんの写真>

デイブ・クーリエさんは現地時間13日放送の番組『TODAY』(NBC)で、5週間前に非ホジキンリンパ腫のステージ3と診断され、これまでに化学療法と3度の手術を受けたことを明かしました。

<↓の画像が、番組でガンを公表したデイブ・クーリエさんの写真>

ガンが発覚した経緯については、10月に風邪の症状と鼠径部(太ももの付け根)に腫れが見つかり、数日後に腫れが大きくなったことで病院で検査を受け判明したといいます。

医師からは「非常に転移しやすいガン」と告げられたそうですが、今のところ転移はみられず、寛解率は90%以上だと言われているそうです。

そして、抗ガン剤治療は来年2月に終了予定で、同3月には貨物航空会社『フェデックス・エクスプレス(FedEx Express)』でパイロットをしている息子・ルークさん(33)の妻が第1子を出産予定といい、将来孫に趣味のアイスホッケーなどを教えるのが楽しみだとも語っています。

<↓の画像は、妻・メリッサさんと息子夫婦との写真>

デイブ・クーリエさんは雑誌『People』のインタビューでもガンについて語り、フルハウスの共演者にはメールで伝えたことや、ジェシー役を演じた俳優ジョン・ステイモスさん(61)とのやり取りも明かし、再入院後にお見舞いに来てくれる予定といい、「彼は『君が眠っているならただそこにいるし、音楽を聞くでも話がしたいでも何でもいいよ』って。僕は『それって兄弟みたいだ。本物の兄弟だ』ってね」と語っています。

<↓の画像は、ジョン・ステイモスさんとの写真>

このように病気などについて語ったデイブ・クーリエさんに対してネット上では、

などの声が上がっています。

非ホジキンリンパ腫(悪性リンパ腫)は、白血球の一種・リンパ球がガン化した病気で、鼠径部やワキの下、首などリンパ節に多い部位に痛みがないシコリができ、症状が進行するとシコリが全身に広がったり、発熱、湿疹、血流障害などの症状がみられるといいます。

発症原因としては、加齢や放射線の曝露などによる染色体や遺伝子異常が要因と考えられているものの、ハッキリとした原因は分かっていないそうです。

過去には、俳優の高倉健さん、松方弘樹さん、元フジテレビでフリーの笠井信輔アナウンサー、元ハンマー投げ選手でスポーツ庁長官の室伏広治さんも悪性リンパ腫を発症しています。

デイブ・クーリエさんはステージ3と、症状がある程度進行した状態だったようですが、抗ガン剤治療や手術が成功して寛解率は90%超えといい、寛解する可能性が高いとのことで少し安心しました。

フルハウスの出演者では、2年前にダニー・タナー役を演じていたボブ・サゲットさんが、転倒による頭部外傷によって65歳で急死するという悲しい出来事もありました。

それだけに突然のガン公表には驚きましたし、寛解の可能性が高いというものの心配ではありますが、引き続き治療に取り組んでガンを克服し、これからも元気に活動する姿を見せてほしいです。

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