フジテレビ系の東海テレビ小島浩資会長が、社員にセクハラ疑惑で局が調査へ。週刊新潮は不倫疑惑報道も本人の回答は…

フジテレビ系の東海テレビが13日に、小島浩資会長(こじま・ひろし 66歳)の派遣社員に対するセクハラ疑惑、女性アナウンサーを接待要員にしていたことを週刊誌『週刊新潮』に報じられたことを受けて、外部有識者を交えて調査を行っていくことを発表しました。
東海テレビは週刊新潮の報道内容について、「事実関係を客観的に確認するため、外部メンバーを含む調査体制を設けることといたしました。当社は引き続きコンプライアンスを最優先とし、社会的信頼の維持に努めてまいります。」
としています。
今日発売の週刊新潮は、【名古屋の日枝久 セクハラ写真で露呈した「東海テレビ会長(66)」のフジTV的体質】と題して、小島浩資会長が不適切な飲み会を行い、派遣社員に対してセクハラをしていたことなどを証拠写真とともに報じました。
この報道を受けて東海テレビは調査を実施するとのことですが、これに対してネット上では、
- 外部からの報道を受けてか。コンプライアンス意識が低い組織であることは間違いない。
- 組織のトップとしてフジテレビ問題から何も学んでない 情けないを通り越して呆れる
- 社員と水商売の従業員の区別も出来ないのが、まだ居るんだな それが会長とはね もはや絶滅危惧種だと思ってたけど
- 東海テレビは「怪しいお米」テロップで大問題になったように、フジテレビ系列の中でもモラルやコンプライアンス意識が低い放送局
いま、系列あげて綱紀粛正を進めていると思いますが、ここは会社のトップからして程度の低いモラル欠如、やはりここにコンプライアンスを期待するのはムリ - 真っ先に利害関係のない第三者入れて調べれりゃいいのに。身内のような人が「問題ありませんでした。」と言ったところで、「調査しました」というアリバイ作りにしかならないし世間も
納得しない - 東海テレビもフジテレビ同様、一切甘やかすことはせず徹底的に表に晒すべきでは。最早、この会長を表に出し、徹底的に追及するべきでは。勿論、時間は無制限で。
- 写真を見たけど、外部の有識者に判断してもらうまでもなく、あれは一発アウト。
令和の時代、いまだにあんなことをしている人がいることに驚き。今すぐ会長職を辞任すべきだと思う。
などの声が上がっています。
週刊新潮によれば、小島浩資会長は今年6月に社長を退任して会長となったのですが、人事権の一部を把握していると言われ、そのワンマンぶりから社内では「名古屋の日枝久」「ミニ日枝」などと呼ばれ、“フジテレビの天皇”などと言われるほど大きな力を持っていた元フジサンケイグループ代表・日枝久さん(87)のような存在だとしています。
小島浩資会長も日枝久さんへの尊敬の念を隠そうとしなかったといい、日枝さんが名古屋を訪れた際には接待役を担うことも珍しくなく、愛知県内の財界人御用達のクラブなどで手厚くもてなしていたとフジテレビ局員が証言しています。
フジテレビの旧体質を引き継いでいるという小島浩資会長は、スポンサー企業との飲み会で企業のトップが好みという女性アナウンサーを接待要員として参加させたり、既婚の派遣社員にキスを迫ったり、妊婦のお腹に頬を寄せて「俺の子か?」と言い放つなど、不適切な行為をしていたとも飲み会に参加した関係者が証言し、その証拠写真まで出ているだけにもう完全アウトと言えます。
<↓の画像が、約3年前の飲み会で撮影の小島浩資会長と派遣社員の写真>


週刊新潮はさらに、妻子持ちでありながら元フジテレビ社員・花井芳子さん(仮名 56歳)と10年以上前から親密な関係にあることを報じており、実際にハリコミ取材をしたところ、先月下旬に同じマンションから姿を現すとタクシーで飲食店に向かい、食事後には揃ってマンションに帰宅したとしています。
そして、週刊新潮は小島浩資会長に直撃取材を敢行し、「名古屋の日枝」などと呼ばれていることについて聞くと、「そりゃ、素晴らしいね」と答えたといいます。
派遣社員に対するセクハラ行為についても、「そりゃ、申し訳なかったですね。もう1回(写真を)見せて。うん、20年以上前だね」「(女性が)そういうふうに感じたら、今でいうセクハラだよね。その時はそういう認識がなかったからね」などと答えたといい、全く反省していない様子です。
さらに、元フジテレビ社員との不倫疑惑をツッコまれると「いいえ、離婚してる」と語り、いつ離婚したのか問われると「いつは……あんまり言う必要はないと思う」と答え、彼女のためにマンションを借りてる?との問いには「それ、誰が言ったの?」と聞き、記者がそれは答えられないと伝えると「じゃあ、俺も答えなーい」と言って、その場を後にしたそうです。
フジテレビの騒動によって、東海テレビもスポンサー離れが起きて億単位の損失が出ていると公表しているにも関わらず、自身のセクハラ行為などについて曖昧な受け答えをし、最後には「じゃあ、俺も答えなーい」と言って逃げるという不誠実な対応をしており、こうした方が東海テレビの代表取締役会長を務めているわけですから、局のイメージは今後急速に悪化していきそうです。
東海テレビはこれから報道内容の事実関係を調査していくといい、ここで対応を誤ればフジテレビの二の舞いとなる可能性がありますが、今後どういった展開を迎えるのかに注目ですね。
関連記事
フジテレビ幹部社員2人がセクハラ行為で降格の懲戒処分。検証番組放送前に発覚、クビ同然の厳しい対応も公表せず(2025年7月14日)
とんねるず石橋貴明がフジテレビ社員にセクハラか。第三者委員会のヒアリング拒否「有力な番組出演者」を週刊文春が特定(2025年4月9日)
東海テレビ小島浩資会長が不適切な飲み会、セクハラ行為を週刊新潮報道で物議。フジテレビ系列局で新たな問題が…(2025年11月12日)
フジテレビ第2制作センター室長が新人・永尾亜子アナにセクハラ・パワハラ行為? スキャンダル連発も社長のお気に入りで処分ナシ?(2016年12月13日)
フジテレビ幹部がセクハラでトラブル! 制作局第二制作センター室長・夏野亮の悪質行為を週刊文春が報道し判明!(2016年11月25日)
- 週刊新潮 2025年11月20日号
- https://www.tokai-tv.com/press/upload/c74752fca69db07ef388551ee19443c76d61e3c6.pdf




































姓名判断の結果が的確過ぎてヤバイww