芸トピ

フジテレビ編成制作局員が違法薬物事件、テレビ局スタッフの不祥事相次ぎ炎上。大麻の所持量多く密売人疑惑も

フジテレビ社員が大麻事件で逮捕に憶測。友人と大量所持で営利目的を疑う声。パワハラ・自殺未遂に続くトラブルが物議

情報バラエティ番組『ポップUP!』(フジテレビ系)のチーフプロデューサーが、スタッフに対するパワハラ問題、自殺未遂騒動を報じられ物議を醸す中で、編成制作局に所属するフジテレビ社員(38)と友人が、大量の大麻所持で現行犯逮捕され、ネット上で憶測が飛び交っています。

警視庁城東警察署の発表によると、フジテレビ社員の容疑者は8日に東京都江東区内で、乾燥大麻約80グラムを所持していた疑いが持たれており、当時一緒にいた30代の友人男性も大麻取締法違反容疑で逮捕されています。

フジテレビ社員は8日18時ごろに、友人男性が運転する車に乗っていたところ警察に職務質問され、大麻を所持していたことで逮捕されたとのことです。

警視庁の取り調べにフジテレビ社員は容疑を認めているといいます。

この事件を受けてフジテレビは、「社員が逮捕されたことは誠に遺憾です。先月、自己都合による退職届を受理しており、近く退職する予定でしたが、司法の判断を踏まえて厳正に対処いたします」とコメントしています。

フジテレビ社員が大麻事件で逮捕報道の動画

そして、パワハラ問題に続くフジテレビ社員による大麻事件にネット上では、

などの声が上がっています。

タバコのように紙に巻いて乾燥大麻を吸引する場合、1回あたりの使用量は0.5~0.7グラム程度とされ、フジテレビ社員が所持していた大麻の量はおよそ160回分です。

また、乾燥大麻の末端価格(小売価格)については、種類や品質によって価格に違いはあるようですが、1グラムあたり大体6,000円ほどで取引きされているそうで、80グラムの末端価格は48万円となります。

<↓の画像は、違法薬物の末端価格表(2021年時点)>

逮捕されたフジテレビ社員が約80グラムもの大麻を所持していた理由は、売人から大麻を購入した直後だったのか、それとも営利目的で所持していたのかは現時点で不明ですが、使用目的での所持であれば常習的に使用していた可能性が高いですね。

ちなみに、大麻取締法違反の法定刑は、大麻所持・譲り受け・譲り渡しが5年以下の懲役、営利目的での大麻所持は7年以下の懲役、または7年以下の懲役及び200万円以下の罰金と、営利目的の場合は刑罰が重くなります。

2018年に大麻事件で逮捕されたラッパー・UZIさんは、乾燥大麻約550グラム、大麻ワックス約70グラム、液体大麻約14グラムの所持で逮捕、起訴されており、これらは全て自己使用目的だったとのことで、懲役3年・執行猶予5年の判決が下されましたが、フジテレビ社員による大麻事件は今後どういった展開を迎えるのか、引き続き注目したいですね。

関連記事

カテゴリー

  1. 噂・疑惑
  2. 事件・事故・トラブル
  3. テレビ番組・映画
  4. 熱愛・結婚・妊娠
  5. 音楽
  6. ジャニーズ
  7. アイドル
  8. スポーツ
  9. 不倫・浮気
  10. 破局・離婚
  11. アナウンサー
  12. 出産・ママタレ・子育て
  13. 雑ネタ
  14. 暴露
  15. 訃報
  16. 海外