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ファーストサマーウイカがファンに訴えられる。原因はアンチアカウント、損害賠償訴訟の経緯をフラッシュ報道、ネットで物議

ファーストサマーウイカがファンを誹謗中傷で裁判沙汰。SNSでトラブル、認知のファンを犯人扱いし…画像あり

現在バラエティ番組で大活躍している元アイドルで、タレント・歌手のファーストサマーウイカさん(本名=堂島初夏 30歳)が、かつてファンだった一般女性・A子さんとのトラブルで提訴され、裁判沙汰になっていることが明らかになりました。

これは9日発売の週刊誌『フラッシュ』が報じているもので、ファーストサマーウイカさんがA子さんから訴えられた経緯を伝えています。

『フラッシュ』によると、2019年末をもって解散した5人組グループ『BILLIE IDLE®(ビリーアイドル)』のファンだったA子さんは、ビリーアイドルがきっかけでアイドルオタクとなり、ファーストサマーウイカさんが推しメンだったそうです。

ファーストサマーウイカさんもA子さんのことを認知し、SNS上で交流する関係になり、他のファンも嫉妬するほど距離を縮めていたそうです。

そんな2人の関係が悪化した経緯についてA子さんの知人は、2019年8月に、A子さん本人が知らない間に突然、A子さんを名乗るツイッターアカウントが作られていたんです。それは、ウイカさんを誹謗中傷する投稿を連発する、いわゆる “アンチ” アカウントでした。その投稿をウイカさんが見つけ、A子さんを犯人扱いしたのがトラブルの始まりでした」としています。

続けて、「2019年9月、BILLIEの京都公演がありました。ライブ後の撮影会に並んでいたA子さんに向かって、ウイカさんが大声で問題のツイッターアカウント名を叫び始めたんです。さらに、A子さんとチェキを撮る際には、威嚇するように中指を立てるポーズをしたそうです。『普段はこんな対応じゃないのに、なんで?』と、彼女は驚いていました」と明かしています。

<↓の画像が、当時撮影されたファーストサマーウイカさんとA子さんの写真>

こうした態度を見てA子さんは、自分が誹謗中傷している人物だと思われていることを悟り、運営サイドに無実を訴えたものの、誤解を解くことが出来なかったといいます。

その理由についてA子さんの知人は、事務局の方が言うには、A子さんを名乗る人物から『自分はBILLIEのメンバーに危害を加えるかもしれない』というメールまで届いていたそうです。しかも、A子さんが他のファンにも暴言や暴力を振るったり、ライブ会場で窃盗行為をしている……なんて根も葉もない情報も何者かから寄せられているという話でした」と語っています。

A子さんは自分が無実であることを証拠と共に訴え、何度も反論をしたそうですが信じてもらえず、最終的には「運営事務局からイベントへの出入り禁止を言い渡された」とのことです。

そうした中で、ファーストサマーウイカさんがインスタグラム・ストーリーズ(24時間で投稿が消える機能)を更新し、10万人のフォロワーに対して「誹謗中傷やファンに嫌がらせをする女性がいる」「お顔も身元も証拠すべておさえまして」などと発信しました。

これについてA子さんの知人は、「特定の相手を恫喝するような書き方でした。A子さんを名指ししたわけではありませんが、これまでのネットの噂と照らし合わせて、ファンの間ではA子さんのことだとすぐに話が広まりました」としています。

<↓の画像が、ファーストサマーウイカさんがインスタグラムに投稿したメッセージの写真>

そして、これらの投稿に大きなショックを受けたA子さんは、昨年8月にファーストサマーウイカさんに対して、慰謝料として100万円の支払いを求めて民事提訴したといいます。

『フラッシュ』の取材に応じたA子さん本人は、裁判を起こした理由について、私は犯人扱いされ、SNSで誤解を広められました。それは、『もうあの人(ウイカ)のことは忘れて、気にせず生きていこう』と思える限度を超える出来事でした。だから、訴訟を起こしたんです。本心で言えば、ウイカさんにきちんと謝罪してほしい。そして、私が濡れ衣を着せられた事件の真犯人は誰なのか、真相を知りたいと思っていますと説明しています。

A子さんの訴えに対してファーストサマーウイカさん側は争う姿勢を見せているそうで、ウイカさんはSNSに投稿したこと自体は認めながらも、自分の書き込みが、A子さんに向けたものだと想起されるものかどうかを争うようですとA子さんの関係者が明かしています。

『フラッシュ』はファーストサマーウイカさんの言い分も聞くため、所属事務所にウイカさんへの取材を求めたところ、訴訟の提起は受けておりますが、事実関係に照らし請求が認められることはないと確信しております。現在、顧問弁護士が対応しておりますが、判決において、その事実が明らかになると存じますと書面で回答があったとのことです。

なお、A子さんが損害賠償を求めた裁判は、1月29日に東京地方裁判所で口頭弁論が開かれ、3月に再び口頭弁論が開かれる予定といいます。

そして、ファーストサマーウイカさんとファンが裁判沙汰になっていることに対してネット上では、

などの声が上がっています。

ファーストサマーウイカさんから認知され、SNS上でも交流を図っていた中で、自分を名乗るなりすましアカウントが突如現れ、ウイカさんを誹謗中傷し、それをウイカさんが本人で間違いないと思い込んでしまい関係が崩壊、さらには運営からも出禁にされ、そして裁判まで発展とは何とも悲しい話ですね…。

なりすましアカウントはどのような投稿をしていたのか、なぜファーストサマーウイカさんはそれまで良好な関係にあったA子さん本人のツイートだと思い込んでしまったのか、裁判に発展するまでになぜ和解に至らなかったのか、運営側は「自分はBILLIEのメンバーに危害を加えるかもしれない」とのメールが届きながらも、警察に被害届を提出して発信者の特定を行わなかった理由など、気になる点が多々あります。

ファーストサマーウイカさんはかねてから、ネット上でのエゴサーチを欠かさず行っていることを明かしており、「直接悪口を言ってくる奴はブロックするけど、間違えてたら修正しに行く」とも語っていたのですが、A子さん本人であるかどうかをしっかりと確認することなく誹謗中傷にブチギレ激怒し、排除しようと思ってしまったのでしょうか。

SNSなどで芸能人を誹謗中傷した人物が逮捕されたり、裁判沙汰になるケースはここ最近増えていますが、ファンが芸能人から誹謗中傷されたとして訴えるというのは異例ですし、誹謗中傷した真犯人の特定も行わずに、このような裁判になったというのは聞いたことが無いです。

果たして、この裁判はどのような結末を迎えるのか注目したいところですが、どうにか誤解が解け、和解という形になってほしいですね…。

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