芸トピ

ピエール瀧は重度の薬物中毒、依存者か。20代から麻薬使用が判明。ASKAや高知東生と同じく薬物乱用し…

ピエール瀧の薬物使用歴、20代からコカイン・大麻使用と供述。電気グルーヴ活動当初から薬物使用者だった…

コカイン使用の疑いにより、麻薬取締法違反(使用)容疑で逮捕された『電気グルーヴ』のメンバー・ピエール瀧容疑者(本名=瀧正則 たき・まさのり 51歳)が、自身の薬物使用歴について、「20代のころからコカイン、大麻を使用していた」と供述していることが明らかになりました。

捜査関係者によれば、ピエール瀧容疑者は関東信越厚生局麻薬取締部(通称:麻取、マトリ)の取り調べに対して、「20代のころからコカインや大麻を使っていた」などと薬物使用歴を供述したといいます。

一方で、「使っていなかった時期もある」とも供述しているとのことですが、マトリはピエール瀧容疑者が長年にわたり、違法薬物を常習的に使用していたとみて調べを進めているとのことです。

マトリは12日に家宅捜索を行った際に、ピエール瀧容疑者の部屋からストロー状に細く丸められた韓国紙幣(ウォン)を発見、押収しており、これはコカインを鼻から吸引(スニッフィング)する際に使用していたと見られています。

<↓の画像は、スニッフィングのイメージ写真>

そして、この供述を受けてネット上では、

などのコメントが寄せられています。

夕刊紙『夕刊フジ』によると今から約10年前に、電気グルーヴで共に活動している石野卓球さんと交際していた女優が、「ピエール瀧はラリっているよ」と話していたといい、「撮影で麻薬を取り扱うシーンで、やたら手慣れていたという話もあります。普通はコカインは鼻で吸うと思うのに、歯茎に塗るという通な使用法もアドバイスなしで知っていたそうです」と映画関係者が証言しています。

また、『週刊文春』の元記者で、『CHAGE and ASKA』のASKAさんの覚醒剤使用をスクープしたジャーナリスト・中村竜太郎さんは、「欧州のクラブミュージックシーンでは知らない人がいないぐらい、電気グルーヴの人気は絶大です。ただ残念なことに欧州のテクノフェスなどはコカインやMDMAといった薬物がクリエイターの間でも横行しています。それだけに瀧容疑者にとっても薬物に近づく環境があったということでしょう。」と語っています。

日本でもそうですが、クラブなどでは大麻や覚醒剤などが蔓延しており、そうした場所に頻繁に出入りしている人物の逮捕者は後を絶ちませんが、ピエール瀧容疑者も同様に使用し、それを現在まで続けていたというのはかなり深刻かもしれませんね。

『電気グルーヴ』が結成したのは1989年で、メジャーデビューは1991年なのですが、20代から使用していたということは活動当初から薬物使用者だったということで、ファンにとってもかなりショックな話かと思います。

電気グルーヴの8枚目シングル曲『Shangri-La』ライブ映像

2014年5月に覚醒剤事件で逮捕されたASKAさんは、20年以上前にイギリス・ロンドンで合成麻薬・MDMAを初めて使用し、2010年夏から覚醒剤を使用し始めたことを明かしています。

また、俳優・高知東生さんは10代後半に大麻を初めて使用し、20歳ごろから覚醒剤使用をしていたことを明かしており、ピエール瀧容疑者と同様に使用していなかった時期もあったとしているものの、再び覚醒剤に手を出してしまったとのことでした。

『イギリス薬物乱用諮問委員会(ACMD)』の元会長で、薬物の研究などを行っている精神科医デビッド・ナットさんが発表のデータによれば、コカインは様々な薬物の中でも特に依存性が高いとされ、ヘロイン、アルコールに次ぐ依存性の高い物質としています。

<↓の画像が、違法薬物などの依存度を示す図表写真>

そのため、ピエール瀧容疑者は「使っていなかった時期もある」と供述しているというものの、恐らく一度味わった快楽を忘れられずに使用を続けていたとみられ、これはそう簡単に薬物から手を切ることは出来ないかもしれませんね…。

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